こんにちは、モリ(@ijumori)です。
シンガーソングライターの集まった音楽ユニット 「Goose house」が事実上解散 した。
「Goose house」のメンバー6人のうち 5人がソロアーティストへ 戻り、そのうち4名が新プロジェクトである「Play.Goose」という名の活動をする とのこと。
そもそもGoose houseはその前身である「PlayYou.House」という企画からスタートした音楽ユニット。
企画終了と同時に、ユニット名をGoose houseに変えて活動を続けてきた。
活動の間にメンバーも何度か入れ替わっている。
今回Goose houseからPlay.Gooseへ変わるのも前回と同じようなことなのだと、Goose houseリーダーの工藤秀平は言う。
「解散ではなく変化」だ、と。
しかし5人が巣立ち、Goose houseに1人残ることが変化なのだろうか。
Play.Gooseは応援してくれるみんなとGooseを離れ離れにしないために生まれました。正式に引き継いだこの「Goose」という名前を大事に抱きしめて進みます。僕らの想いは文章ではなく、音楽で伝えていきたいと思っています。まずは、新曲。12月22日届けます!https://t.co/ZskhhfAzKj #goose7 #PlayGoose
— 工藤秀平 (@kkshuhei) 2018年12月10日
「Goose」という名を引き継いだというのにGoose houseは解散しないというのはどういうことなのだろうか。
ちょっとモヤモヤする
Play.Gooseの主要メンバーは誰?
Play.Gooseコアメンバー
この4人を中心として活動をしていくとのこと。
解散前のGoose houseには6人のメンバーがいた
解散前のGoose houseには6人のメンバーがいた。
この6人のうち、
- 工藤秀平
- 竹渕慶
- マナミ
- 沙夜香
- ワタナベシュウヘイ
の5人がGoose houseから巣立つとのこと。
そしてこの5人のうち竹渕以外の4人を中心としてPlay.Gooseにて活動をする。
では残る齊藤ジョニーはどうなるのだろうか。
Goose houseの今後はどうなる
6人いたGoose houseから5人が抜けるとなると残るは1人となる。
それが齊藤ジョニーだ。
「Goose houseは解散ではない」ということが本当ならば、今後は「Goose house = 齊藤ジョニー」ということになるのだろうか。
そのあたりのきちんとした説明がないまま新プロジェクトを発表したので、ファンを中心に今後の活動について心配の声が上がっている。
また、YouTubeの「Goose houseチャンネル」はどうなるのだろうか。
これまでに卒業したメンバーの過去の動画が残っていることから、すぐにチャンネルがなくなることは考えにくい。
さらに、リーダーであった工藤秀平名義で「Goose house」の商標出願がおこなわれているという情報もある。
Goose houseチャンネルは2022年6月現在でも登録者数が255万人。
2021年3月21日にまさかのd-iZe兄さん登場回がラストにもかかわらず、いまだにこれだけの登録者数を誇るチャンネルはいまだかつてあっただろうか。
Goose houseチャンネルはこのままYouTube上に残るでしょう。
【追記2021年2月24日】
工藤秀平名義で「Goose house」の商標出願がおこなわれたが認められなかった模様。
「正式に引き継いだ」は事実ではなかったということ。
【追記2021年1月4日】
元リーダーのd-iZe兄さんのYouTubeチャンネルにて、カバー曲には広告を付けていなかったとの発言がありました。
合わせて読みたい ▶ d-iZe(元Goose houseリーダー)の魂のこもった曲を3つ選んでみた
【追記2018年12月4日】
齊藤ジョニーが自身のツイッターで現状を報告。
皆さん、ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。目新しい内容はないかもしれませんが、今言えることだけご報告させていただきます。 #goose7 #出てこいジョニー pic.twitter.com/5Ne1AHcZck
— 齊藤ジョニー (@saito_johnny) December 4, 2018
合わせて読みたい ▶ Goose house齊藤ジョニーの珠玉の3曲をピックアップ!ギターも歌も天才級の逸材
Play.Gooseの今後の活動はどうなる
Play.Gooseは、「音楽を世界一楽しむ場所」をコンセプトとし、新たなYouTubeチャンネルを開設。
卒業メンバーも含めた新旧メンバーがテーマに応じて自由に集って配信するとのこと。
YouTubeでの配信はもちろんのこと、ライブ活動も積極的におこなっていく模様です。
第1回目のYouTubeライブは、2018年11月26日に配信。
今後もユーチューブライブは定期的におこなわれるとのことで、元メンバーや縁のあるアーティストの登場もあるかもしれません。
興味のある方は、ぜひPlay GooseのYouTubeチャンネルも見てみてください。
Twitterのファンの反応
ツイッター上でも賛否あった。
ジョニーさんがGoosehouseのメンバーとして活動している以上、正式に受け継いだと言われても納得できないよなそりゃ
そもそもGoosehouseがまだ存在してるのに引き継いだというのもちょっとよく分からないしなぁ
歌で伝えるっていうのは、ファンを当てにし過ぎでは?
言えないこともあるだろうけどさぁ— アリ🕺ジョニーさん (@purom45) 2018年12月12日
そもそもGoosehouseがまだ存在してるのに引き継いだというのもちょっとよく分からないしなぁ
歌で伝えるっていうのは、ファンを当てにし過ぎでは?
言えないこともあるだろうけどさぁ
私がPlayGoose.の放送で一番納得出来なかったのが重大発表の仕方。本当にたくさんのファンに愛されていたGoose houseというグループから脱退するということをあんなに簡単に言ってよかったのだろうか。そしてソロに重点を置くということは一人一人の言葉で聞きたかったです。
— Haruka (@i_am_prmvr) 2018年12月4日
今やっとアーカイブ見終わった
昔に見つけたgoosehouseとしての居場所が突然なくなり、ポッカリと穴が空いた気分。
Play.Gooseとしての活動は勿論応援するし、今後も見続けるけど、同じ様な笑顔、音楽を再び聴くことが出来るのかが不安。
色々とわからない事だらけで整理が追いつかない。— こんどー (@gh_y14) 2018年11月29日
昔に見つけたgoosehouseとしての居場所が突然なくなり、ポッカリと穴が空いた気分。
Play.Gooseとしての活動は勿論応援するし、今後も見続けるけど、同じ様な笑顔、音楽を再び聴くことが出来るのかが不安。
色々とわからない事だらけで整理が追いつかない。
今までのGoose houseがほんとにホントに大好きだったから、心が死んだ。
メンバーの一部と過去のメンバーが集まってさらにゲストも呼びやすくしたよ!
って言われてもそこに入っていないメンバーいるのやだ。ちゃんと情報見れてないからかもだけど全然理解できてないよ。
今までじゃだめなの?
— さーか@じょに垢 (@Johnny_sasasa) 2018年11月29日
メンバーの一部と過去のメンバーが集まってさらにゲストも呼びやすくしたよ!
って言われてもそこに入っていないメンバーいるのやだ。
ちゃんと情報見れてないからかもだけど全然理解できてないよ。
今までじゃだめなの?
とりあえず今までのGoosehouseの体制に問題があった、メンバーに不満が溜まっていたってことはよくわかった チャット欄であれだけジョニーくんについて聞かれていたのにぼやかしたり無理やり押し切ろうとするのは不誠実だし、今まで観てきたファンを馬鹿にしてるなと感じたけれど #goose7
— ぷっちょ (@pucchowithcowzo) November 26, 2018
おれにとっての音楽の原点は、「音を楽しむ」Goose。Goose houseから環境も心境も変わったとしても、その軸をぶらさずにこれからも歌い続けてくれるPlay.Gooseの音楽を、今は聴いてみたいって思えたから。
これからも音楽に支えられる毎日を過ごしていきたい◎— SOUTH (@kentagon721) 2018年12月27日
これからも音楽に支えられる毎日を過ごしていきたい◎
最後に
Play.Gooseの今後に期待するも、Goose houseファンの期待を裏切ることのないことを希望するだけである。
皆の笑顔が見れたらいいな。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
モリ(@ijumori)でした。