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逃げの美学

心のこと
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こんにちは、モリ(@ijumori)です。

 

生きていればいいことや悪いことに遭遇するものだが、状況が悪いとき、あなたはどのような行動を取るだろうか?

「逃げること」は悪いこと?そんなことはない。

いじめにあったら転校したり、仕事がつらかったら転職すればいい。

この考え方はだめ?

嫌なことからは逃げろ!今苦しんでいる人にはそう伝えたい。

 

 

モリ
モリ

嫌なことからは逃げろ!

 

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あなたの「逃げること」へのイメージは?

「逃げること」に対してどのようなイメージを持っているか?

あなたは「逃げること」に対してどのようなイメージを持っているか?

あまり良いイメージがないことが多いのではないか。

それはなぜか?

  • 逃げるのは心が弱いから
  • 逃げ癖がつくから
  • 楽な道を選んでいるから

なんて思っていないだろうか?実際そうかも知れない。

でも、一度立ち止まってゆっくりとこのことについて考えてみたい。

では、一つずつ見ていこう。

 

逃げるのは心が弱いから

逃げるのは心が弱いから。

これは果たして本当なのか。

ガマンすることが美徳な時代はもう過去のこと。

何かを成し遂げるために、努力する過程でガマンが必要な場面はある。

しかし気持ちがツラくて心を弱くしてまでガマンする必要はあるのだろうか。

メンタルがやられて、行き着く先はメンタルクリニックなんてことになったら笑えない。

心がやられて弱くなってまでもガマンし続けるのは明らかに間違いである。

逃げるのは心が弱いからではなく、心が弱くなる前に逃げるのだ。

タイミングを見誤らないことが重要なのだ。

 

逃げ癖がつくから

逃げ癖がつくから。

逃げ癖とは何か。

  • 少しでも嫌なことがあったら逃げてしまう
  • 何も続かないこと
  • 無責任なこと

ネットで調べるといろんなことが書かれている。逃げ癖があるやつはダメなんだそう。

でも私はそれでも声を大にして言いたい。

 

モリ
モリ

嫌なことからは逃げろ!

 

逃げ癖なんかつかない。そんなものはない。必ず自分にフィットする世界にたどり着ける。

 

楽な道を選んでいるから

楽な道を選んでいるから。

これの何がダメなのだろうか。

苦しいことよりは楽なことの方を選びたいのが本音だろう。

しかしなぜか楽な道を選ぶと、「甘え」と批判される。

苦労は買ってでもしろということか。

これまで常にイノベーションを起こしコストパフォーマンスを高める努力をしてきた我々は、物事が楽になることを目指してきたのではないのか。

他人は自分よりも恵まれた人に対し憧れを抱く一方で、嫉妬心も生まれる。

コスパを高め楽ができるようになると、コツコツとやっている人にはおもしろくないらしい。

妬み嫉み。罵詈雑言を浴びせてくる人もいる。

どちらが優れているかではない。自分よりも楽をしていることが許せない。

そんな人がいたとしたら、その環境からは離れたほうがいい。

つまり逃げろってこと。

 

逃げるとは、環境を変えることに他ならない

結論として、逃げるとは環境を変えることに他ならない。

環境を変えて自分の人生を良くすることが目的だ。

他人から何を言われようと、能動的に逃げることは間違いではない。

つまり私が言いたいことは、自分から環境を変えることでストレスから開放され自分のパフォーマンスを発揮できる環境へ行けということ。これを「逃げ」と言えるのか。いや言えない。

全ては環境のせいだ。自分のせいではない。

自分にあった環境は必ず存在する。そうでない所でもがき苦しむくらいなら、いっそ逃げてしまえ。

その際に次のことを意識してほしい。

それは、

  • どこまでなら大丈夫か
  • これからどうしたいか
  • その逃げは能動的か

どうか。

あなたにあった環境は必ず存在する。

でも目の前のことに真剣に向き合っているのかもとても大事な要素の一つ。

逃げることはダメではないし、他人から批判されることでもない。

でももし今の環境から逃げたいと思ったときは、これからの自分のことを考えて行動してほしい。未来の自分のことを考えながら逃げてほしい。今より良くなる自分を想像してほしい。逃げることに意味を見出してほしい。

逃げの美学、ここにあり

逃げることであなたの人生が拓けることを願う。

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございました。

モリ(@ijumori)でした。

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