こんにちは、モリ(@ijumori)です。
我が家の電気は2022年3月1日に東京電力からドコモでんきに乗り換えました。
切り換えた一番の理由は、電気料金が東京電力と変わらない上にdポイントがもらえるからです。
今回は、本当に東京電力のまま電気料金は変わっていないのか確認をしてみようと思います。
もしかしたら燃料調達費とかで東京電力のままのほうが安かったんじゃないの?とならないことを願います。
ドコモでんき( ・ิω・ิ)
ドコモでんきと東京電力の料金を比較してみた
ではさっそく電気料金を比較してみます。
ドコモでんき | 東京電力 | ||
---|---|---|---|
基本料金 | 契約電流 20A | 572 円 00 銭 | 572 円 00 銭 |
電力量料金 | 最初の120kWhまで | 19 円 88 銭 | 19 円 88 銭 |
120kWh をこえ 300kWh まで |
26 円 48 銭 | 26 円 48 銭 | |
300kWh 超過分 | 30 円 57 銭 | 30 円 57 銭 | |
燃料費調整額 | 7月分 | 4 円 15 銭/kWh | 4 円 15 銭/kWh |
再エネ賦課金 | 3 円 45 銭/kWh | 3 円 45 銭/kWh |
なんと!
表の通り、まったく同じ値段でした。
東京電力とドコモでんきの電気料金が同じなら、dポイントが付くドコモでんきの方がお得だと思いませんか?
他の大手携帯キャリアからもドコモでんきのようなサービスが出ています。
auでんきやソフトバンクでんき、楽天でんきです。それぞれ利用額に応じてポイントがもらえるようです。しかし、いずれも燃料費調整額の見直しが発表されています。これが何を意味しているかというと、燃料費が高騰すれば電気代に反映しますよということです。
新電力が高騰したというニュースを見たことがあるかもしれません。楽天でんきはかなり値上げしたことで批判の声が上がりました。また新電力会社の破産のニュースも見かけます。
新電力の高騰のようなことはないかもしれませんが、auでんきやソフトバンクでんきも燃料費調整額の値上げの可能性が十分にあります。
今のところドコモでんきは燃料費調整についての発表はありません。そのため、地域電力会社と利用料金が変わらず、かつポイントがもらえるドコモでんきがいいのではないでしょうか。
ドコモでんきのポイントはどれくらいもらえる?
ドコモでんきは使った分だけdポイントで還元されます。
ドコモでんきには2つのプランが存在します。
- ベーシック
- グリーン
地域電力会社と利用料金が変わらないお得な「ドコモでんき Basic」と、太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーを使用したCO2排出量実質ゼロのクリーンな電力をおトクに使える「ドコモでんき Green」の2種類です。
「Green」の基本料金は「Basic」の基本料金+500円となっています。
ドコモでんき | ベーシック | グリーン | ||
---|---|---|---|---|
ポイント還元率 | ギガホ・ギガライト・ahamo | 電気料金の3%* | dカード GOLD会員 | 電気料金の10%* |
上記以外 | 電気料金の5%* | |||
上記以外プラン ドコモ回線契約をお持ちでない方 |
電気料金の2%* | 電気料金の3%* |
細かくいうと条件がありますが、だいたい電気料金の2~3%のdポイントがもらえると思ってもらえたら大丈夫です。
電気代は月平均8,300円程度の家庭の場合、ドコモでんきBasicなら年間3,000ポイントほどもらえます。ひと月250ポイント程度です。
東京電力などの地域電力会社と利用料金が変わらないうえにポイントが還元されます。
ポイントの分、確実にお得でしょう。
ドコモでんきに切り替えない理由なんてないんじゃないでしょうか。
最後に
今回はドコモでんきについて見てきました。
東京電力と比較したところ、電気料金はまったく一緒でした。ドコモでんきはdポイントがもらえるのでポイント分お得になります。
私はドコモでんきが発表されてすぐに切り替えをいたしましたが、結果的によかったです。
ドコモでんきに切り替えたからといって東京電力と契約しているときと何ら変わらないですし、ポイントがもらえるので確実にお得と言えます。
よかったら切り替えを検討してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
モリ(@ijumori)でした。