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2022年上期の家計簿を振り返りミニマルな生活に変える計画を立てよう

資産運用
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こんにちは、モリ(@ijumori)です。

 

早いもので2022年も8月に入りました。

2020年末から資産運用を始めたこともあり、お金に敏感になりました。そこで思ったことは、「ミニマルな生活を送りたい」ということでした。

毎月月初に前月の収支表を付けていますが、2021年は毎月黒字だったのに対し2022年は赤字になる月もチラホラと。

ひと月の生活費の推移を見てみると、

2020年:平均194,000円
2021年:平均210,000円
2022年:平均229,000円

となっています(2022年は7月までの平均値)。毎年15,000~20,000円程度の増加となっているようです。

同世代の都内男性一人暮らしのひと月の生活費は180,000~190,000円といわれています。そのため、私の生活費は少し高いといえます。

せめて平均額まで減らしたいのと、理想は150,000円以内に抑えたいです。理想を叶えるためには現状を把握する必要があります。

ミニマルな生活をおくるため、物心両面を整えていきたいと考えています。

というわけで、2022年から資産運用などお金系の記事をたくさん書いてきましたが、ここで家計をきちんと把握するためにまとめ記事を書くことにします。なかなか貯金ができない・毎月赤字・資産運用の元手を増やしたい人はぜひこの記事で何かしら参考になることがあれば幸いです。

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ミニマルな生活とは?

ミニマルな生活とは何でしょうか。

ミニマルとは「可能な限り少ない量」のことをいいます。

ミニマリストという言葉を聞いたことがあるかもしれません。ミニマリストとは「衣食住について必要最小限の物で生活をする」人のことをいいます。必要以上に物を持ち過ぎないことや本当に必要な物を選んで、ていねいで豊かな暮らしをすることを目的としています。

私もていねいで豊かな暮らしをすることを目的に、ミニマルな生活をしたいです。

そのためには現在自宅にある物を必要な物・不要な物に分けて断捨離をし、本当に必要な物を厳選することから始めます。必要な物の量は人によって違います。自分にとって本当に必要な物を厳選することが大切です。

不要な物を断舎離すると自分にとって本当に必要な物がわかります。そうすると無駄な買い物がなくなり、節約につながっていきます。

ミニマルな生活をすると必要な物だけに囲まれ、節約の効果でお金がたまり、物心両面豊かな生活ができるようになります。

では、ミニマルな生活を送るために現在のお金の使い方を振り返ります。

次の章で私の生活費・家計簿の振り返りをしていきましょう。

家計簿の項目は「住宅費」「食費」「日用品費」「健康・医療費」「交通費」の5分類

私の家計簿は両学長という人が推奨している「貯まる家計簿」を参考にしています。

両学長とは下の本を書いている人です。

 

私の家計簿の項目は、

  1. 住宅費
  2. 食費
  3. 日用品費
  4. 健康・医療費
  5. 交通費

の5分類に分けています。この5分類を大項目とします。

例えば次の記事で家計簿の内訳を公開しています。

2022年6月の家計簿大公開!
2022年6月度の家計簿を見直していたところ、支出額が高くなっていることに気が付きました。 食料品や水光熱費の値上げの影響もあると思いますが、値上げの影響以外にも原因があるように思えますので、細かく分析してみようと思った次第であります。 生活費を把握する上でチェックしておきたい項目は以下のとおりです。 食費 住宅費 日用品 交通費 健康・医療費 です。この項目はリベ大の両学長が提唱している家計管理法に基づいています。 私は マネーフォワードME で家計管理をしています。なるべく手入力の手間を省くためにキャッシュレス決済にしています。 マネーフォワードME の管理結果から2022年6月の家計管理を分析してみます。

 

次の章では2022年の各項目の金額の推移を見ていきます。

2022年の「住宅費」「食費」「日用品費」「健康・医療費」「交通費」の金額の推移

ここからは2022年の各項目の金額の推移を見ていきます。

詳しく見ていくことで、どんなことをすればミニマルな生活にすることができるのか見えてくると思います。

ではさっそく各項目ごとに見ていきます。

住宅費

住宅費 1月 2月 3月 4月 5月 6月
家賃・地代 45,000 45,000 45,000 45,000 45,000 45,000
通信費 11,896 13,809 11,872 11,876 48,942 11,919
電気代 9,875 10,201 8,267 6,008 4,047 3,891
ガス代 2,444 2,174 2,572 3,129 2,617 2,081
上下水道代 0 4,620 0 4,560 0 4,740
ふるさと納税 0 0 15,000 0 0 0
年払いコスト 0 0 0 0 0 14,008
所得税・住民税 0 0 0 0 0 102,600
合計 69,215 75,804 82,711 70,573 100,606 184,395

この表を見てみると、年払いと税金を除いた通常の住宅費は75,000円程度となりそうです。

通信費がちょっと高いですね。格安スマホやポケットWi-Fiにするともう少し節約できそうです。

電気代は季節性が出ていますね。暑いとき・寒いときは無理せずエアコンを付けているので高くなりがちです。また、電気料金自体の値上がりもあるので毎年少しずつ電気代が増えています。無理をしない範囲で節約していきます。

電気は東京電力からドコモでんきに乗り換えましたが、果たして電気代は抑えられているのでしょうか。検証してみます。

→ Coming Soon…

ガス代・水道代はとても安く抑えられています。これ以上の節約は難しいです。これまでと変わらない生活を続けていればこれ以上増えることはないでしょう。

6月はサーバー代と税金を支払ったため、合計額が増加しました。

しかし先ほども申し上げたとおり、イレギュラーな支出がなければ75,000円程度で収まりそうです。

住宅費目標:75,000円

 

食費

食費 1月 2月 3月 4月 5月 6月
食費(コンビニ) 0 395 958 0 350 776
食費(スーパー) 22,357 15,989 20,751 15,609 12,771 26,125
食費(ネット) 0 6,931 19,398 11,361 14,341 2,292
外食 5,195 8,630 5,978 2,702 2,748 5,310
合計 27,552 31,945 47,085 29,672 30,210 34,503

食費に関しては月35,000円に抑えたいと思っています。

私と同世代の単身世帯の月平均額は47,376円(出典:政府統計の総合窓口「e-Stat」)ということなので、かなり節約をするように見えますが、嗜好品の「ついで買い」をやめれば十分達成可能な金額だと考えています。

外食はほとんどがカフェ代となっていて、ブログ書いたりWebサイトの更新をしているので贅沢費とは考えていないためこれまで通り利用していく予定です。

節約できるところは、毎日の夕食代です。毎日スーパーへ寄り弁当や惣菜を買って帰るのですが、菓子パンやアイスなどの嗜好品を買いすぎることが増えてしまいました。その分食費と体重が増えています。自炊することも考えましたが、手間と食材費を考えると弁当や惣菜を買うのと変わらないと思うので、嗜好品を買うのを控えるようにします。

幸いなことにお酒と煙草はしないので、お菓子や菓子パン、アイスなどの嗜好品を抑えれば食費の抑制につながっていきますね。同時にダイエットにもなるというおまけ付きです。

食費目標:35,000円

 

日用品費

日用品費 1月 2月 3月 4月 5月 6月
日用品 16,962 17,630 62,483 8,062 29,400 14,445
くじ・スポーツくじ 6,200 5,500 10,200 4,400 7,700 9,200
衣服・靴・鞄など 335 690 0 0 4,000 0
美容院 3,260 0 0 0 0 3,960
映画・音楽・ゲーム 10,000 0 2,500 2,200 1,200 2,400
書籍 0 3,361 0 499 1,960 0
合計 36,757 23,820 75,183 14,662 42,300 30,005

日用品費はその他の要素が強いので、ざっくりとした内容となっています。

サプリのまとめ買いなどがあった月は大きく増加します。

毎月の予算から逆算すると日用品費は25,000円以内とするのが理想です。

日用品費目標:25,000円

 

健康・医療費

健康・医療費 1月 2月 3月 4月 5月 6月
医療費 6,990 2,700 470 470 1,670 4,180
1,290 1,050 1,050 1,050 1,030 1,030
合計 8,280 3,750 1,520 1,520 2,700 5,210

私は持病を抱えており、4週おきに病院を受診しています。持病の診察・薬代は1,520円となっているので、基本的にはこれ以外の健康・医療費はなくしていきたいです。

ですが、熱が出やすい体質なのか、すぐに発熱をしてしまい、会社から病院へ行けと言われることがある月は医療費が高くなります。

「体が資本」といわれるように、健康でないとやりたいこともできなくなってしまいます。病気によって仕事ができなくなれば即収入がなくなります。体が不自由になればこれまで楽しめていた趣味等も楽しめなくなってしまいます。

お金の面もそうですが、実生活に直結することなので健康な体にしていきたいです。

健康・医療費目標:5,000円

 

交通費

交通費 1月 2月 3月 4月 5月 6月
定期代 8,470 8,470 8,470 0 8,470 0
電車 650 0 1,008 6,330 6,458 1,560
バス 631 494 494 274 604 274
合計 9,751 8,964 9,972 6,604 15,532 1,834

交通費は10,000円以内に収まれば良しというところです。

交通費目標:10,000円

 

ミニマルな生活にするための計画を考えよう

改めて各項目の目標額を確認します。

住宅費:75,000円
食費:35,000円
日用品費:25,000円
健康・医療費:5,000円
交通費:10,000円
目標:150,000円以内

私はミニマルな生活とは「必要以上に物を持ち過ぎないことや本当に必要な物を選んで、ていねいで豊かな暮らし」と定義しています。

毎月の生活費は不要なものは買わずに本当に必要なものだけを選ぶことで目標を達成できると思います。

次は、ミニマルな生活にするための計画を考えます。

具体的には、物の整理・断捨離をおこなっていきます。

第一弾としてお金に関する物の整理・断捨離をおこないます。具体的には銀行口座・証券口座・クレジットカードです。

すでに銀行口座・証券口座・クレジットカードなどお金に関する物については整理・断捨離が済みました。クレジットカードは6枚も持っていたので3枚に減らすなどして、不要な物を整理しました。そして銀行口座、証券口座、クレジットカードそれぞれに役割を持たせました。具体的な役割などは以下の記事を参照してください。

銀行口座・証券口座・クレジットカードを整理・断捨離してミニマルな暮らしを
ミニマルな生活を目指しています。 ミニマルな生活とは「必要以上に物を持ち過ぎないことや本当に必要な物を選んで、ていねいで豊かな暮らし」をすることとされています。 私もていねいで豊かな暮らしをすることを目的に、ミニマルな生活を目指しています。...

 

第二弾は家の中にある物の整理・断捨離をおこないます。

不要な物を処分していきます。

現在、かなりの物で溢れています。そのため、部屋の中も雑然としています。まずは部屋の整理整頓をおこないます。そこで物を要・不要に分けていき、不要な物を処分するという流れにしていきます。この断捨離については一気におこなうのではなく、エリアを設定してエリアごとに少しずつおこなっていきます。一気にやろうとすると必ず嫌になってしまいます。そして中途半端になってしまうでしょう。そのため、少しずつおこなっていきます。家の中にある物の整理・断捨離は今後別の記事にする予定です。

お金に関する物の整理・断捨離をおこない、家の中にある物の整理・断捨離が進めば、私の求めるミニマルな生活が送れるようになるでしょう。

さらに整理・断捨離が必要な物が見つかれば、追加でおこなっていく予定です。

ミニマルな生活=必要以上に物を持ち過ぎないことや本当に必要な物を選んで、ていねいで豊かな暮らしを目指して今後も試行錯誤していきたいと思います。

ミニマルな生活をしている人でこんなやり方があるよという人がいらっしゃいましたらぜひ教えてください。

 

これまでの「資産運用」に関するまとめ記事はこちらから

「世界を物書きで!」における「資産運用」に関するまとめ記事はこちらにまとめています。ぜひ読んでいってください。

 

▼「世界を物書きで!」における「資産運用」に関するまとめ記事

世界を物書きで!における「資産運用」に関するまとめ記事
2020年11月から資産運用を始めました。現在は、つみたてNISA、投信積立、上場投資信託(ETF)、そして個別株への投資をおこなっております。資産運用に関する記事をまとめた記事です。

 

投資初心者にはこの本がおすすめです。

 

※当ブログでは、具体的な銘柄や投資信託について言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願いします。

 

最後まで読んでくれてありがとうございました。

モリ(@ijumori)でした。

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