こんにちは、モリ(@ijumori)です。
最近は時間管理をしているので、作業効率が向上しました。
さて、先日に下記のツイートをしました。
ポモドーロテクニック
短時間の集中作業を繰り返すことで作業効率や生産性の向上を図るテクニックです
1セット「作業25分+小休憩5分」を4セット繰り返したら長めの休憩を取るとよく紹介されていますが
私のおすすめは1セット「作業15分+小休憩5分」を3セット+長めの休憩
こちらの方が集中できます
— いじゅ〜もり✐📖 (@ijumori) 2019年3月16日
ポモドーロテクニック
短時間の集中作業を繰り返すことで作業効率や生産性の向上を図るテクニックです
1セット「作業25分+小休憩5分」を4セット繰り返したら長めの休憩を取るとよく紹介されていますが
私のおすすめは1セット「作業15分+小休憩5分」を3セット+長めの休憩
こちらの方が集中できます
上記のツイートを深掘りします。
「時間管理」というテーマで、「生産性の向上」に繋がると思います。
具体例を交えつつ、解説します。
時間管理をして生産性を向上させる方法
繰り返しですが、1セット「作業15分+小休憩5分」を3セット+長めの休憩をするだけです。
ポモドーロテクニックを利用しよう
ポモドーロテクニックとは、「作業に集中する時間」と「休憩する時間」をあらかじめ決めておく時間管理術のことです。
一般的には、
- 「作業25分」+「休憩5分」を1セットとする
- 4セットおこなう
- 4セット終えたら15分から30分の休憩をとる
とされています。
私の場合は、下記のようにアレンジしました。
- 「作業15分」+「休憩5分」を1セットとする
- 3セットおこなう
- 3セット終えたら15分の休憩をとる
3セット終えると1時間になるので、集中力を保つのにちょうどいいのではないでしょうか。
人の集中力は15分単位
人の集中力は15分単位といわれています。
このことから小学校の授業は45分に設定されています。
ただし私の感覚ですが、45分間もずっと集中することはできないですよね。
せいぜい30分、いやもっと短いかも。
YouTubeを見ていて気がついたら1時間たっていたなんてことはあるかもですが、それは集中して見ていたわけではないですよね。
仕事や作業で成果を出すために集中するには短時間で効率よくおこないたいです。
同じ1時間の作業でも1時間ぶっ通しよりも、15分+5分を3回繰り返すほうが集中力と作業量は確実に大きくなります。
繰り返しですが、1セット「作業15分+小休憩5分」を3セット+長めの休憩のサイクルで短時間の集中をして成果を出しましょう。
小休憩は別作業に当てることで作業量をさらに増やすことができる
ポモドーロテクニックの小休憩は別の作業をおこないましょう。
休憩にならないじゃんと思うかもしれませんが、そのほうが全体の作業量を増やすことができます。
- トイレに行く
- 調べ物をする
- 読書をする
上記の感じです。
トイレは生理現象なのでタイミングがあるかもしれませんが、我慢しながら作業すると集中力がとぎれますし生産性もごっそり落ちるので、休憩のときに行きましょう。
そして特に3つ目が大切でして、小休憩のときに読書をすることで頭がリセットされ、さらに5分間という短時間のため読書にも集中することができ、本の内容の理解も進みます。
1回5分でも、積もり積もれば相当な読書時間を確保することができます。
いつも読書をする時間がないという人にこそ、おすすめな方法ですね。
時間が来たら作業の途中でも強制的に休憩を取る
ポモドーロテクニックは時間管理術です。
仕事や作業に集中して取り組むためのテクニックです。
時間を管理することで作業の質と量を高めるためのテクニックなので、時間がきたら切り替えることが大切です。
私は「作業15分+休憩5分」をおすすめしていますが、人によってはもっと作業時間を増やしたいと思うかもしれません。
その場合でも可能であれば「作業15分+休憩5分」のサイクルで作業をすることをおすすめします。
集中しているからといって作業を延長することはやめたほうがいいです。
もっというと、休憩時間になったら中途半端な状態でも休憩に入り、休憩中におこなっている作業も時間になったら本作業に戻りましょう。
先ほども言いましたが、作業の質と量は、15分+5分を3回繰り返すほうが1時間ぶっ通しよりも圧倒的に高いです。
イケイケドンドンよりもむしろ「これくらいでやめておくか」という姿勢のほうがいいです。
アイデアを考える時間は含めない
ポモドーロテクニックは作業効率を高めるのに最適な方法です。
そのため、なにかアイデアを考えるときにはなじみません。
アイデアは出そうと思ってもなかなか出ないときもあれば、トイレやお風呂、移動中などにふと思いつくこともありますよね。
時間を区切ればいいアイデアが思いつくということでもないので、ポモドーロテクニックを使うときは作業系の業務をおこなうようにしましょう。
ポモドーロテクニックの効果は生産性の向上と自己成長として表れる
過集中により生産性の向上が期待できる
繰り返しになりますが、集中力は長く持ちません。
そのため短時間の集中を繰り返すことで質と量を担保するのです。
なので「作業15分+休憩5分」というサイクルを回しましょう。
やってみるとわかると思いますが、15分はあっという間です。
「作業15分+休憩5分」を3回繰り返すと1時間です。
普段の1時間と「作業15分+休憩5分」を3回繰り返すときの1時間を比べてみてください。
圧倒的に「作業15分+休憩5分」のほうが生産性の高さを実感できると思います。
生産性が上がるとモチベーションも上がる
「作業15分+休憩5分」のサイクルによって生産性の高さを実感できると作業に対するモチベーションも上がります。
- 15分はあっという間に過ぎていく
- 成果を出すために集中して取り組む
- 集中して取り組み、良質なアウトプットを生み出す
- 良質なアウトプットを出し、生産性や質が高まる
- 自他評価が高まる
- モチベーションが高まる
上記の感じですね。
ダニエル・ピンクが「モチベーション3.0」という本の中で、強いモチベーションが生まれる条件として、「少しずつ上達しているという実感があると、モチベーションが高まる」と言っています。
成長を実感すると次へのモチベーションに繋がるということですね。
最後に│まずはやってみてください
慣れないうちは中途半端なところで作業を中断することに戸惑いを覚えるかもしれません。
それでも続けていくと効果を実感できると思います。
まずはやってみてください。
リズムに慣れることも大切です。
時間管理術を身につけると大きなリターンが得られます。
ぜひお試しを。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
モリ(@ijumori)でした。