Kindle日替わり・月替わりセールはこちらから

自伐型林業の複業として「メダカの繁殖」と「シンビジュームの株分け」を試す

地域おこし
スポンサーリンク
スポンサーリンク

こんにちは、モリ(@ijumori)です。

 

いつも自伐型林業と組み合わせる複業についてアイディアを探しているのですが、いま手元にあるものですぐにできそうなことをやってみることにしました。

それは、「メダカの繁殖」と「シンビジュームの株分け」です。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

メダカの繁殖

なぜメダカの繁殖?と思われたことでしょう。

しかし意外や意外。メダカってけっこう高値で取引されているんですよ。

 

ぼくは昔からアクアリウムが趣味でして、ずっとその業界のことはウォッチしています。

時代によって流行り廃りがあって、ここ5年位はメダカがブームになっています。

ぼくがアクアリウムに出会ってからのブームを振り返ってみると、20年前はグッピーが非常に高値で取引されていました。

いかに美しい模様を出させるか、そこにみな心血を注いでいました。

グッピーのオスメスの1ペアで●万円というものまでありました。

いやはやアクアリウムは恐ろしい。

 

そしてグッピーブームの後は、レッドビーシュリンプというエビが大ブームに。

体長1センチほどの小さなエビですが、紅白の模様の入り具合によってグレードが分けられていて、これも1匹数千円から数万円という値がつくものまでありました。

アクアリウム、恐ろしい。

グッピーといいレッドビーシュリンプといい、これでかなり儲けた人がいるようです。

 

そして現在はメダカ。

ヤフオクでもメダカの取引がされているので見てみてください。種類にもよりますが、メダカの卵10個1000円とかで落札されています。そしてもちろん生体も高値で取引されています。

いやはや、アクアリウム、恐ろしい。

メダカは春から冬の手前まで毎日卵を産むので、仮に毎日10個1000円で売れていったら、月3万円の売上ですからすごいですよね。人気の種は買い手がつかないことがないと言われていますし、普通に採卵していったら1匹で10個以上は採れるので、複数飼いしていればもっと取れるはずです。

採卵作業も10匹分したとしても30分かからないんじゃないでしょうか。これに出品作業、発送作業を加えても1日の作業量はそれほどかからないでしょう。

これほどコスパのいい複業はないんじゃないでしょうか。

うちのメダカも毎日たくさん卵を産んでいます。卵から孵化した子メダカも10匹以上になってきました。

今のところはまだ個体数を増やそうと思っている段階ですが、いずれはオークションなどに出品してみようと思います。

シンビジュームの株分け

実家にしばらく植え替えをしていないシンビジュームがありましたので、単に植え替えるのではなく、株分けをして増やしてみようと思いました。

シンビジュームとは蘭の一種です。しかもうちにあるシンビジュームは原種に近い種類で、詳しい名前はわからないのですが、人気のある種からは程遠い地味な花を咲かせます。

もしかしたらこういう地味な種類を好む人もいるかもしれないと思い、株を増やすことにしました。

増やす方法は主に2つあります。1つ目は株分け。2つ目はバルブ伏せ。

今回はバルブ伏せを選びました。

バルブとは球根みたいな形をしたもので、バルブから葉っぱや花芽が出てきます。

そのバルブを一つ一つ分けて植え付けることをバルブ伏せといいます。

バルブ伏せをすると今年は花を咲かせるのは難しいのですが、とにかく数を増やすことができます。

早ければ来年の春、遅くとも再来年の春には花を咲かせることができるでしょう。

その状態になればまあまあの値段で売れるのではないかと思ってます。

今回は4つのバルブをバルブ伏せしてみました。すべてのバルブがうまく根付けば1ヶ月後には新しい葉芽が出てくることでしょう。

楽しみです。

まとめ

自伐型林業の+αとなる複業はいつも探しているのですが、考えるだけではなくやってみることが大切だと思い、今回実験的にチャレンジしてみました。

大したことをするのではなく、小さくてもできることをいくつも掛け持てば、それなりの収入を生むことができるかもしれません。

他にも身近なもので手軽にできる何かを探していこうと思います。

 

最後まで読んでくれてありがとうございました。

モリ(@ijumori)でした。

その他「自伐型林業」に関するまとめ記事はこちらからご覧いただけます

その他「地域おこし」に関するまとめ記事はこちらからご覧いただけます

タイトルとURLをコピーしました