こんにちは、モリ(@ijumori)です。
この記事は、「地域おこし」に関するまとめ記事となっています。
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伝統と伝承の違いとは
伝統と伝承の違いとは。この違いを知ると、地域おこしの仕方が変わる、かも。
伝承は、昔からあるものをそのまま引き継ぎ、守っていくこと。
伝統とは、昔から受け継いできたものをその時代にあわせてイノベーションを加え、受け伝えていくこと。
地方で足りないことは伝統の強化です。
前例主義や慣例だからと、ただただ伝承を続けるだけの地域に発展はありません。
よそ者はいつまでもよそ者なのか
ムラ社会という言葉があるように、地域の人たちの結束力とは非常に強いものです。
これまでお互いずっと助け合って生きてきたので、意識せずともよそ者に対する警戒感があるのでしょう。
盃を交わし、腹を割って自分が何者なのか話せば受け入れてくれるという話もあります。
しかしそんなことをしないと受け入れてくれないのでしょうか。
自治体が思い描いている移住者の受け入れと地元住民の受け入れ体制に齟齬がある地域では、移住者が定着しないという話があります。
逆に住民の受け入れ体制がバッチリの地域では移住者の定住率が高いだけではなく、移住者そのものの数が増えているといいます。
過疎地で悩んでいる地域の人達は何を思って生活をしているのでしょうか。
全国ジオパーク構想
ジオパークとは。ジオパークの発展には長期目線で取り組み、専門家の育成をしよう
ジオパークとは「大地の公園」という意味を持つ、いわゆる自然をまるごと楽しめる場所にしようという発想からつくられたものです。
中山間地域には豊かな自然がたくさんあります。
こういった自然が地元の人には当たり前の景色なのですが、よその人には新鮮に映るものです。
そこで、観光客を呼び込むための秘策として「ジオパーク構想」が全国各地に立てられています。
地元の新たな観光資源発掘となればそれはそれでけっこうなことです。
しかし、このジオパークの案内を地域おこし協力隊におこなわせようとする自治体があるのです。
地域おこし協力隊とはその土地の人間ではありません。
そんな人が何を案内できるというのでしょうか。
地域おこし協力隊という制度を利用して人を奴隷のように扱う自治体があるよという警鐘を込めた記事になっています。
地域おこし協力隊制度自体はいいと思いますが、地域のために活動できるように自治体と地域住民がバックアップできる体制づくりをしていきたいですね。
地域によっては地域おこし協力隊の募集のしかたを変えてきている
地域おこし協力隊の募集の仕方に変化の兆しが!?独自戦略が功を奏している地域も!
全国各地で地域おこし協力隊の募集がおこなわれています。
すぐに応募者が集まる地域もあればずっと応募がない地域もあるようです。
募集条件は基本的にはどこの地域もほぼ同じなので、どうやって差別化を図るのかが難しいところです。
しかしそんな中、地域によっては募集のしかたに変化が生まれてきています。
どの地域も生き残りに必死です。
地域おこし協力隊は誰に向けて情報発信するのか
地域おこし協力隊はおおむね情報発信をすることを求められます。
では一体誰に向けてどんな情報を発信するというのか。
誰が何を知りたいのか、そこを考えると自ずと答えが見つかると思います。
地域おこし協力隊の募集内容が最適化され、ミスマッチを防ぐ仕組みに近づいている気がする
地域おこし協力隊の募集内容が最適化され、ミスマッチを防ぐ仕組みに近づいている気がする
自治体も希望者も地域の人もみんなが幸せになれるようなマッチングシステムが生まれるといいですよね。
その実現はなかなか難しいけれど、それでも最近では募集の仕方や情報発信を上手に活用してミスマッチを減らそうとしている自治体が増えてきました。
世間ではあまり地域おこし協力隊について取り上げられることはありませんが、成功例がたくさん出てくると希望者ももっと増えて、地方創生が進むのではと思っています。
最後に
今後も記事を投稿後に随時更新していきます。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
モリ(@ijumori)でした。