こんにちは、モリ(@ijumori)です。
本日は、僕も苦労しているプログラミング学習について、未経験者向けのオンライン動画学習サービスTechAcademyについてご紹介いたします。
「読み・書き・プログラミング」の時代がやってくる
昔から身につけるべきスキルは「読み・書き・そろばん」が定番でしたが、これからは「読み・書き・プログラミング」になるといわれています。
そして未経験者向けの書籍やオンラインでプログラミングを学習できるサービスも数多く登場しています。
誰でも簡単にプログラミングを学べる環境が整ってきています。
でも、そうは言っても、未経験者や始めたばかりの人にとっては、書籍で学ぶにしろオンライン学習サービスを利用するにしても、独学でスキルを身につけるというのはまだかなりハードルが高いように思います。
僕が実際にそうですし。
独学でプログラミングスキルを身につけるのは、かなりの根気と努力が必要です。いくつかその理由を上げてみます。
- まず、何から手を付けていいのかわからない
- 書籍やオンライン動画の通りにやっても、それ以上のことはできるようにならない
- エラーが頻発
- 何がエラーなのかわからない
- わからないことがわからない
- わからないから先に進めない
初心者がつまずく一番のポイント、「わからないことがわからない」を克服できないと、その後のモチベーションが保てません。
ググれ!と言われても、何が起きているのか、何がエラーなのか、もはや今何をやっているのかさえわからなくなることもあります。
書かれている通り、動画で言っている通りにやっても、何をやっているのかわからなかったり、それ以上のことができなかったり。そして結局プログラミングスキルは身につかずに、挫折していく人が残念ながら多くいます。
僕も何度も挑戦し、そのたびに挫折を繰り返しています。
わからないことを気軽に聞けるようにするといいよね
つまずく理由や挫折する理由は人それぞれあると思いますが、わからないことが解消できれば、少しでも先に進むことができると思うんです。
もし回りに気軽に質問できる人がいるような環境なら、質問しまくりましょう。
新人の頃、先輩に「わからんことがあったらすぐ訊きに来い、こっちは面倒くさがるけど遠慮するな」と言われてすごくたすかった
頼る側は遠慮しなくてよいし、頼られる側も聖人じゃなくてよい
「対応を面倒くさがる」が「拒否」ではない、ということが共有されてないと不毛な争いは終わらない— 斑猫賢二(HAN-NEKO,Kenji) (@Tvvitter_com) 2016年2月2日
周りの人にすぐに聞けない場合は、ウェブサービスを利用するのもありですね。ヤフー知恵袋みたいな。でも、もっと良いサービスがあるんです。
それは、「teratail(テラテイル)」という、エンジニア特化型のQ&Aサイトです。
teratailはすべてのエンジニアが抱えている悩みを共有して解決するための場を提供しています。回答率の高さや平均回答時間の速さに目を見張るものがあります。
会員登録もフェイスブックやツイッターなどで簡単にできるみたいですね。
わからないことがあった場合、こういったサービスを利用するのもオススメします。
このようなサービスを使ったとしても、やはり独学の壁というのは存在します。その壁を乗り越えるのが本当にシンドイ。
そんな時は、ブートキャンプに参加してスキルを習得してみませんか。
TechAcademy (テックアカデミー)でオンラインブートキャンプ
ブートキャンプといえば、ビリーズブートキャンプがずっと前に流行しましたが、今回のお話はエクササイズしながらプログラミングスキルを身につけよう!というものではありません。
TechAcademy [テックアカデミー]が未経験者や初心者向けのオンラインブートキャンプ「はじめてのプログラミングコース」の募集を開始したのです。
参考:オンラインプログラミングスクール「テックアカデミー」初心者向けコースを開始│ascii
はじめてのプログラミングコースについて
非エンジニア向けのプログラミングの基礎から学習できるコースです。
現役エンジニアによるパーソナルメンター制度と、チャットサポートで、疑問点をすぐに解決できます。
実際にWebサイトのプログラミングを行うことで、Webサイトの仕組みを理解します。
エンジニアとのコミュニケーションを円滑にしたい方や、スキルアップを目指す方におすすめです。
引用:https://techacademy.jp/first-programming-bootcampより
プログラミングの基礎から学習できるコースなので、これから学習を始める人や、一度挫折した人でももう一度チャレンジしたいプログラムですね。
おすすめポイントは、やはり、わからないことをすぐに質問できるという点だと思います。
受講を始めると、現役エンジニアが専属のメンターとして、チャットを通して質問や疑問に答えてくれます。
わからなくて先に勧めず途中で挫折した経験のある人には、このサービスがあるということがどれだけ心強いものかわかると思います。
これから始めようという人も、きっとありがたみを感じると思います。
そして、なんと、週1回ビデオチャットやペアプログラミングをすることもできるようです。
普段はチャットで質問し、週1回はビデオチャットで顔を合わせて質問できる。これがパーソナルメンター制度と呼ばれるサポートです。
チャットで質問ができるオンライン学習サービス、といえばそれまでなんですが、他のオンライン動画学習サービスとの違いは、もう一つあって、基本的な技法や知識を学べるだけではなく、実際に使えるようになるためにカリキュラムが組まれています。
より実践に近いかたちで開発をしていきますので、使えるスキルを身につけることができます。
出される課題をこなし、具体的なモノを作っていくからこそ、実践的なスキルの習得が可能になってくるということです。
オンラインで受講ができるので、いつでもどこでも学習を始めることができるというのもいいですよね。憧れのノマド生活ができるようになる、かも。
はじめてのプログラミングコースの料金は、
社会人 | 学生 | |
4週間プラン | 6万3720円 | 4万2120円 |
8週間プラン | 9万6120円 | 6万3720円 |
12週間プラン | 12万8520円 | 8万5320円 |
となっています。
オンライン・オフライン含め他のプログラミングスクールと比べるとかなりお得な料金設定となっていますね。
「読み・書き・プログラミング」が当たり前になる前に、プログラミング学習を先取りしてみてはいかがでしょうか。
では、では~!