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【狼狽売り】サイバーエージェント (4751)

資産運用
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こんにちは、モリ(@ijumori)です。

 

2022年12月20日(火)12時過ぎに「日銀は20日開いた金融政策決定会合で、大規模な金融緩和政策の修正を決めた」ことにより、日本株式の暴落が始まりました。

日銀、大規模緩和を修正 長期金利上限を0.5%程度に拡大

Yahoo!ニュース
Yahoo!ニュースは、新聞・通信社が配信するニュースのほか、映像、雑誌や個人の書き手が執筆する記事など多種多様なニュースを掲載しています。

日経平均、大幅に4日続落 終値669円安の2万6568円

日経平均、大幅に4日続落 終値669円安の2万6568円 - 日本経済新聞
20日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に4日続落した。大引けは前日比669円61銭(2・46%)安の2万6568円03銭で、10月13日以来およそ2カ月ぶりの安値水準を付けた。下げ幅は10月11日(714円)以来の大きさ。朝方は足元の相場...

日経平均株価チャート

 

リアルタイムでこの情報を入手できたおかげで、手放したい銘柄を少しの損失で売却することができました。

モリ
モリ

致命傷になる前に売り抜けたというべきか

今回、ABEMA でカタールW杯の全試合生放送という話題に乗っかり購入したサイバーエージェント (4751) を売却しました。

保有期間は約2週間でした。

買付約定日:2022年12月7日(水)
買付数:200株
買付金額:1,197円
売付約定日:2022年12月20日(火)
売却金額:1,130円
売却損益:-13,400円

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株価暴落の原因

12月20日の後場、日本株式は大きく値を下げました。

その大きな要因は、「日銀が緩和縮小、長期金利の上限0.5%に引き上げ」によるものです。

日銀が金融緩和縮小、長期金利の上限0.5%に 事実上の利上げ - 日本経済新聞
日銀は19~20日に開いた金融政策決定会合で、大規模緩和を修正する方針を決めた。従来0.25%程度としてきた長期金利の変動許容幅を0.5%に拡大する。20日から適用する。長期金利は足元で変動幅の上限近くで推移しており、事実上の利上げとなる。...

今回の金融政策決定会合では、以下のようなことが決定されました。

  • 長期金利の変動幅を従来の「±0.25%程度」から「±0.5%程度」に拡大する
  • 短期金利は▲0.1%のマイナス金利を適用する(マイナス金利政策の維持)
  • 長期国債買入れ額を従来の月間7.3兆円から9兆円程度に増額する

x.com

ツイッターでも色んな意見が飛び交っています。

どちらにせよ、日銀の発表が嫌気され、日経平均株価は大きく下落しました。

 

サイバーエージェント (4751)を狼狽売りしました

12時40分頃にこのニュースを確認しました。

すでに日経は大きく下落し、保有銘柄のすべてが前日比マイナスとなっていました。

そんな中、先日購入した銘柄のサイバーエージェント (4751) を狼狽売りしました。

W杯中に買付した銘柄です。

騰がると思ったらそうでもなく、すぐにでも手放そうと思っていて売り指値を入れていたのですがなかなか刺さらない状況が続いていた矢先に本日の日銀の発表による下落。

このまま保有していても損失が増えるだけだと思い、損切りをしました。

するとあっという間に株価が下落し続けていったので、致命傷になる前に売り抜けたといってもいいかもしれません。

買付約定日:2022年12月7日(水)
買付数:200株
買付金額:1,197円
売付約定日:2022年12月20日(火)
売却金額:1,130円
売却損益:-13,400円

いいところで売り抜けられたと思っています。

ただの狼狽売りともいえますけど。

株式の購入には理由を持ちたい

株式を購入するときあなたはなぜ購入するのか考えているでしょうか?

もちろん上がると思って購入していると思いますが、それはただの願望なのかそれとも根拠・理由があるのか。

サイバーエージェント (4751) を購入した理由は、ABEMAでW杯視聴が意外と好評だったのでABEMAを運営しているサイバーエージェント (4751)の株価も上がると思ったからです。

ファンダメンタル分析やテクニカル分析はおこなわず、雰囲気だけで買付をしてしまいました。

その結果、買付日から株価はヨコヨコだったので手放そうかと迷っていました。

そして本日の日銀の発表により本格的な下落が始まる前に売却をするということに。

これまで購入した銘柄の多くは雰囲気で買い付けをした銘柄が多く、幸いにも含み益がある銘柄もいくつかありますが、含み損が大きく膨らんでいる銘柄もあります。

トータルするとトントンというような結果です。

なぜこの銘柄を買うのか、なぜこの価格で買付をするのか、買い付け後どの様な状況で売却をするのかなど、入口から出口まできちんと人に説明ができるところまで落とし込んでから買付できるような投資家になりたいと思います。

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「世界を物書きで!」における「資産運用」に関するまとめ記事はこちらにまとめています。ぜひ読んでいってください。

 

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世界を物書きで!における「資産運用」に関するまとめ記事
2020年11月から資産運用を始めました。現在は、つみたてNISA、投信積立、上場投資信託(ETF)、そして個別株への投資をおこなっております。資産運用に関する記事をまとめた記事です。

 

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※当ブログでは、具体的な銘柄や投資信託について言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願いします。

 

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最後まで読んでくれてありがとうございました。

モリ(@ijumori)でした。

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