【高配当】アルマード(4932)配当分析|利回り5.22%

4932 アルマード

中立
配当利回り
5.22%
配当性向
75%
DOE
21.37%
総合スコア
100.0pt
用語の解説(クリックで開く)
配当利回り
直近1年の配当金合計 ÷ 現在株価 × 100(%)。高いほどインカムが厚い目安。
配当性向
配当金 ÷ 当期純利益 × 100(%)。30〜50%が安心ゾーン。80%超は持続性に注意。
PER
株価 ÷ 1株利益。低いほど利益に対し割安とされる(業種差あり)。
PBR
株価 ÷ 1株純資産。1倍割れは資産に対し割安の目安(業種差あり)。
ROE
当期純利益 ÷ 自己資本 × 100(%)。資本効率の指標。10%以上なら優良の目安。
ROA
当期純利益 ÷ 総資産 × 100(%)。会社全体の資産効率。
DOE
配当金 ÷ 自己資本 × 100(%)。利益より変動しにくい自己資本が分母なので、配当の安定方針が読み取れる。日本企業はおおむね2〜4%、中央値は3%前後。
自社利回り比(sy)
現在利回り ÷ 過去5年平均利回り。1超なら自社の過去より割安な水準。
連続増配
分割調整済み配当が前年比で増えた年数。同額維持は非減配として別途カウント。
非減配
配当を減らしていない年数(増配または同額維持)。長いほど配当が安定。
自己資本
会社の資産のうち返済不要な株主のお金。純資産ともいう。
自己資本比率
自己資本 ÷ 総資産 × 100(%)。高いほど借金依存が低く財務が頑丈。
フリーキャッシュフロー
本業で稼いだ現金から投資を引いた残り。配当の原資。マイナス続きは要注意。
時価総額
株価 × 発行済株式数。会社の市場価値。大きいほど値動きが安定しやすい。
EPS
1株あたり利益。配当の元手。EPSが伸びれば増配余地も広がる。
BPS
1株あたり純資産。会社の解散価値の目安。
営業利益率
営業利益 ÷ 売上高 × 100(%)。本業の稼ぐ力。
5年平均利回り水準
配当利回りが過去5年平均に一致する株価。今の株価がこれより下なら、利回りは5年平均より高い。
5年最低利回り水準
配当利回りが過去5年の最低まで下がる株価。今の株価がこれより上なら、利回りは5年で最も低い側。
減配
配当を前年より減らすこと。配当株投資では最も避けたいイベント。

1. 企業概要

アルマード(4932)は化学の企業です。まず配当の全体像を数字で押さえます。

項目値
銘柄コード4932
業種化学
配当利回り(株価ベース)5.22%
1株配当(最新期・分割調整済)42.00円
総合判定中立
総合スコア100.0
連続増配0年
非減配0年
配当性向74.91%
PER / PBR14.25 / 4.07
ROE28.08%
DOE(株主資本配当率)21.37%(業種中央値 2.48%)

アルマードは化学の小型株です。時価総額は約83.0億円。直近本決算のROEは28.08%で、化学の中央値6.49%を上回ります。営業利益率は6.77%で、化学の中央値6.83%とほぼ同じ水準です。自己資本比率は40.08%、フリーキャッシュフローは約7.5億円のプラスです。EPSは2022年3月期の58円から2026年3月期の56円へ減りました。

2. 配当の魅力

配当利回りの水準と、増配・非減配の記録を見ます。下の表とグラフが手がかりです。

期間最大平均最小
5年11.71%6.04%3.68%
3年8.42%5.38%3.68%
1年6.82%5.05%3.69%
現在5.22%——
会計年度1株配当
(分割調整済)
配当性向EPS
22/0340.00円69.19%58円
23/0365.00円107.81%60円
24/0370.00円95.92%73円
25/0365.00円92.29%70円
26/0342.00円74.91%56円

DOEで見る減配しにくさ

DOEは配当÷自己資本。利益は年ごとにブレます。でも自己資本はそう簡単には減りません。だからDOEが高い会社ほど、業績が少し傾いても配当を保ちます。

この会社のDOEは21.37%。全国の中央値3%を超え、業種中央値は2.48%も上回ります。自己資本にしっかり配当を回す会社です。少しくらい業績が落ちても、配当はそう簡単に減りません。

配当利回りの推移(月次・%) 2.00 4.00 6.00 8.00 10.00 12.00 14.00 5年最大 11.71 5年平均 6.04 5年最小 3.68 21/09 22/09 23/09 24/09 25/09 26/09 5.22

いまの利回りは5.22%で、5年平均の6.04%を下回っています。株価が買われて利回りが薄まっている状態ですね。ちなみに5年間の最高は11.71%でした。

配当利回りの期間別比較(%) 0.00 5.00 10.00 15.00 5年 最大: 11.71 11.71 5年 平均: 6.04 6.04 5年 最小: 3.68 3.68 5年 3年 最大: 8.42 8.42 3年 平均: 5.38 5.38 3年 最小: 3.68 3.68 3年 1年 最大: 6.82 6.82 1年 平均: 5.05 5.05 1年 最小: 3.69 3.69 1年 現在 5.22 最大 平均 最小

直近1年の平均利回り(5.05%)は5年平均(6.04%)より低め。最近は株高で利回りが縮んでいる、と読めます。

0.00 20.00 40.00 60.00 80.00 2022 2022年 40.00円 2023 2023年 65.00円 2024 2024年 70.00円 2025 2025年 65.00円 2026 2026年 42.00円

2026年に減配があった点は要チェック。そこからの回復ぶりを棒グラフで確認してください。

※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。

いまの配当利回りは5.22%です。5年平均の6.04%/直近1年平均の5.05%と近い水準です。過去5年のレンジは3.68%〜11.71%で、低い側にいます。

調整後の1株あたり配当は2022年3月期40円、2023年3月期65円、2024年3月期70円、2025年3月期65円、2026年3月期42円と推移しました。連続増配は0年、非減配は0年です。直近の減配は2026年でした。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。

減配のしにくさを示すDOE(純資産配当率)は21.37%です。化学の中央値2.48%を上回ります。全国的な目安の2〜4%(中央値3%前後)も上回ります。配当性向は74.91%と高めで、利益の変動が配当に響きやすい構えです。

3. 業績と財務の安定性

配当を支える収益力と財務の健全性を確認します。

指標値
ROE28.08%
ROA11.42%
DOE21.37%
自己資本比率40.08%
EPS / BPS56 / 197
収益性スコア2.74
還元スコア4.57
割安スコア3.09

売上高成長率は19.36%、EPS成長率は-20.39%です。EPSは2022年3月期58円、2023年3月期60円、2024年3月期73円、2025年3月期70円、2026年3月期56円と推移しました。ROEは28.08%で、化学の中央値6.49%を上回ります。ROAは11.42%で、化学の中央値3.94%を上回ります。営業利益率は6.77%で、化学の中央値6.83%とほぼ同じ水準です。自己資本比率は40.08%、フリーキャッシュフローは約7.5億円のプラスです。

4. 割安度

PERは14.25倍、PBRは4.07倍です。PBRは化学の中央値0.80倍を上回り、純資産に対しては高めの水準です。配当利回りは自社の5年平均と比べて0.86倍です。過去の自分と比べると利回りは低く、株価は高めの側にいます。割安スコアは3.09です(収益性スコア2.74・還元スコア4.57との対比)。スコアリングの判定根拠は「割安感が乏しい/自社平均より低利回り」です。

過去5年の配当利回りレンジを、株価の水準に置き換えたものです。いまの株価がそのレンジのどこにあるかを示します。前提は「配当が今の水準を保つこと」で、業績の変化は織り込んでいません。売買を推奨するものではありません。

区分株価水準(対応利回り)
現在株価805円(利回り5.22%)
5年平均利回りに戻る株価695円(利回り6.04%)
5年最高利回り時の株価359円(利回り11.71%)
5年最低利回り時の株価1141円(利回り3.68%)

いまの株価は695円(5年平均利回り水準)と1141円(5年最低利回り水準)のあいだにあります。利回りが5年平均に戻るには、株価が約13.6%下がる計算です。

株価と過去5年の利回り水準線(円) 0 500 1,000 1,500 2,000 5年最低利回り水準 1,141 5年平均利回り水準 695 5年最高利回り水準 359 21/09 22/09 23/09 24/09 25/09 26/09 805

株価は695円(5年平均利回り水準)と1141円(5年最低利回り水準)のあいだにあります。過去5年の利回りレンジの内側です。

5. 総合判断

総合判定: 中立(スコア 100.0)

総合スコアは中位です。株価は自社の過去利回りレンジのなかほどにあります。利回り・財務・増配記録を合わせて確認してください。

判定根拠:
割安感が乏しい/自社平均より低利回り
+ ROE10%以上の高収益
+ DOE2%以上かつ業種平均以上(還元姿勢良好)
△ 配当性向70%超
△ 直近3年内に減配

総合スコアは100.0点、判定は「中立」です。加点はつぎの点です。ROE10%以上の高収益、DOE2%以上かつ業種平均以上(還元姿勢良好)。注意点は「配当性向70%超;直近3年内に減配」です。

連続増配は0年、非減配は0年です。2026年に減配の履歴があります。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。異常値を検出しました(直直近度で減配)。背景とリスクを確認してください。

6. よくある質問

アルマードの株価は割安ですか、割高ですか?

配当利回りは5.22%で、過去5年平均の6.04%を下回る水準です。総合スコアによる区分は「中立」です。売買を推奨するものではありません。

同社の配当性向はどのくらいですか?

配当性向は約75%です。一般に30〜50%が無理のない理想帯とされます。

同社は過去に減配したことがありますか?

直近の減配は2026年で、それ以降は減配していません。

本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。投資に関する最終的な判断は、ご自身の責任において行ってください。

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