【高配当】ピーエイ(4766)配当分析|利回り3.85%・2年連続増配

4766 ピーエイ

対象外
配当利回り
3.85%
配当性向
92%
DOE
16.94%
総合スコア
59.5pt
用語の解説(クリックで開く)
配当利回り
直近1年の配当金合計 ÷ 現在株価 × 100(%)。高いほどインカムが厚い目安。
配当性向
配当金 ÷ 当期純利益 × 100(%)。30〜50%が安心ゾーン。80%超は持続性に注意。
PER
株価 ÷ 1株利益。低いほど利益に対し割安とされる(業種差あり)。
PBR
株価 ÷ 1株純資産。1倍割れは資産に対し割安の目安(業種差あり)。
ROE
当期純利益 ÷ 自己資本 × 100(%)。資本効率の指標。10%以上なら優良の目安。
ROA
当期純利益 ÷ 総資産 × 100(%)。会社全体の資産効率。
DOE
配当金 ÷ 自己資本 × 100(%)。利益より変動しにくい自己資本が分母なので、配当の安定方針が読み取れる。日本企業はおおむね2〜4%、中央値は3%前後。
自社利回り比(sy)
現在利回り ÷ 過去5年平均利回り。1超なら自社の過去より割安な水準。
連続増配
分割調整済み配当が前年比で増えた年数。同額維持は非減配として別途カウント。
非減配
配当を減らしていない年数(増配または同額維持)。長いほど配当が安定。
自己資本
会社の資産のうち返済不要な株主のお金。純資産ともいう。
自己資本比率
自己資本 ÷ 総資産 × 100(%)。高いほど借金依存が低く財務が頑丈。
フリーキャッシュフロー
本業で稼いだ現金から投資を引いた残り。配当の原資。マイナス続きは要注意。
時価総額
株価 × 発行済株式数。会社の市場価値。大きいほど値動きが安定しやすい。
EPS
1株あたり利益。配当の元手。EPSが伸びれば増配余地も広がる。
BPS
1株あたり純資産。会社の解散価値の目安。
営業利益率
営業利益 ÷ 売上高 × 100(%)。本業の稼ぐ力。
5年平均利回り水準
配当利回りが過去5年平均に一致する株価。今の株価がこれより下なら、利回りは5年平均より高い。
5年最低利回り水準
配当利回りが過去5年の最低まで下がる株価。今の株価がこれより上なら、利回りは5年で最も低い側。
減配
配当を前年より減らすこと。配当株投資では最も避けたいイベント。

1. 企業概要

ピーエイ(4766)はサービス業の企業です。まず配当の全体像を数字で押さえます。

項目値
銘柄コード4766
業種サービス業
配当利回り(株価ベース)3.85%
1株配当(最新期・分割調整済)8.20円
総合判定対象外
総合スコア59.5
連続増配2年
非減配6年
配当性向91.93%
PER / PBR30.90 / 5.69
ROE19.44%
DOE(株主資本配当率)16.94%(業種中央値 3.88%)

ピーエイはサービス業に属する小型株で、時価総額は約31.0億円です。直近本決算のROEは19.44%で、サービス業の中央値8.57%を上回ります。営業利益率は6.31%で、サービス業の中央値6.46%とほぼ同じ水準です。自己資本比率は37.26%、フリーキャッシュフローは約0.4億円のプラスです。EPSは2015年12月期の10円から2025年12月期の9円へ減りました。

2. 配当の魅力

配当利回りの水準と、増配・非減配の記録を見ます。下の表とグラフが手がかりです。

期間最大平均最小
5年4.58%2.28%0.76%
3年4.58%2.55%0.76%
1年4.58%3.59%2.83%
現在3.85%——
会計年度1株配当
(分割調整済)
配当性向EPS
14/125.00円—%—円
15/123.00円28.65%10円
16/123.00円119.05%3円
17/123.00円—%—円
18/123.00円—%—円
19/123.00円—%—円
24/124.20円61.49%7円
25/128.20円91.93%9円

DOEで見る減配しにくさ

DOEは配当÷自己資本。利益は年ごとにブレます。でも自己資本はそう簡単には減りません。だからDOEが高い会社ほど、業績が少し傾いても配当を保ちます。

この会社のDOEは16.94%。全国の中央値3%を超え、業種中央値は3.88%も上回ります。自己資本にしっかり配当を回す会社です。少しくらい業績が落ちても、配当はそう簡単に減りません。

配当利回りの推移(月次・%) 0.00 1.00 2.00 3.00 4.00 5.00 5年最大 4.58 5年平均 2.28 5年最小 0.76 21/09 22/09 23/09 24/09 25/09 26/09 3.85

いまの利回りは3.85%。5年平均の2.28%より高い位置にいます。線が上のほうにあるときは、過去の自分と比べて株価が安い局面です。ちなみに5年間の最高は4.58%でした。

配当利回りの期間別比較(%) 0.00 2.00 4.00 6.00 5年 最大: 4.58 4.58 5年 平均: 2.28 2.28 5年 最小: 0.76 0.76 5年 3年 最大: 4.58 4.58 3年 平均: 2.55 2.55 3年 最小: 0.76 0.76 3年 1年 最大: 4.58 4.58 1年 平均: 3.59 3.59 1年 最小: 2.83 2.83 1年 現在 3.85 最大 平均 最小

直近1年の平均利回り(3.59%)が5年平均(2.28%)より高め。ここ1年は利回り的においしい時間帯が続いていたことになります。

0.00 2.00 4.00 6.00 8.00 10.00 2014 2014年 5.00円 2015 2015年 3.00円 2016 2016年 3.00円 2017 2017年 3.00円 2018 2018年 3.00円 2019 2019年 3.00円 2024 2024年 4.20円 2025 2025年 8.20円

派手な増配はないものの、6年間減配なし。維持力があるタイプで、これはこれで安心材料です。

※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。

いまの配当利回りは3.85%です。5年平均の2.28%/直近1年平均の3.59%をいずれも上回ります。過去5年のレンジは0.76%〜4.58%で、高い側にいます。

調整後の1株あたり配当は2014年12月期5円、2015年12月期3円、2016年12月期3円、2017年12月期3円、2018年12月期3円、2019年12月期3円、2024年12月期4円、2025年12月期8円と推移しました。連続増配は2年、非減配は6年です。直近の減配は2015年でした。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。

減配のしにくさを示すDOE(純資産配当率)は16.94%です。サービス業の中央値3.88%を上回ります。全国的な目安の2〜4%(中央値3%前後)も上回ります。配当性向は91.93%と高めで、利益の変動が配当に響きやすい構えです。

3. 業績と財務の安定性

配当を支える収益力と財務の健全性を確認します。

指標値
ROE19.44%
ROA6.86%
DOE16.94%
自己資本比率37.26%
EPS / BPS9 / 48
収益性スコア1.61
還元スコア2.26
割安スコア2.78

売上高成長率は7.67%、EPS成長率は30.60%です。直近の業績は伸びています。EPSは2015年12月期10円、2016年12月期3円、2024年12月期7円、2025年12月期9円と推移しました。ROEは19.44%で、サービス業の中央値8.57%を上回ります。ROAは6.86%で、サービス業の中央値4.31%を上回ります。営業利益率は6.31%で、サービス業の中央値6.46%とほぼ同じ水準です。自己資本比率は37.26%、フリーキャッシュフローは約0.4億円のプラスです。

4. 割安度

PERは30.90倍、PBRは5.69倍です。PBRはサービス業の中央値1.57倍を上回り、純資産に対しては高めの水準です。配当利回りは自社の5年平均と比べて1.69倍です。過去の自分と比べれば利回りは高く、株価は控えめな側にいます。割安スコアは2.78です(収益性スコア1.61・還元スコア2.26との対比)。スコアリングの判定根拠は「配当性向80%超」です。

過去5年の配当利回りレンジを、株価の水準に置き換えたものです。いまの株価がそのレンジのどこにあるかを示します。前提は「配当が今の水準を保つこと」で、業績の変化は織り込んでいません。売買を推奨するものではありません。

区分株価水準(対応利回り)
現在株価213円(利回り3.85%)
5年平均利回りに戻る株価360円(利回り2.28%)
5年最高利回り時の株価179円(利回り4.58%)
5年最低利回り時の株価1079円(利回り0.76%)

いまの株価は360円(利回りが5年平均に戻る水準)を下回っています。利回りは5年平均より高く、過去のレンジでは株価が低い側にあります。

株価と過去5年の利回り水準線(円) 0 500 1,000 1,500 5年最低利回り水準 1,079 5年平均利回り水準 360 5年最高利回り水準 179 21/09 22/09 23/09 24/09 25/09 26/09 213

株価は360円(利回りが5年平均に戻る水準)の下にあります。過去5年の利回りで見れば、株価は低い側です。

5. 総合判断

総合判定: 対象外(スコア 59.5)

配当性向超過・FCFマイナス・データ欠損など、本システムの足切り条件に該当しました。参考情報としてご覧ください。

判定根拠:
配当性向80%超
+ ROE10%以上の高収益
+ DOE2%以上かつ業種平均以上(還元姿勢良好)

総合スコアは59.5点、判定は「除外」です。加点はつぎの点です。ROE10%以上の高収益、DOE2%以上かつ業種平均以上(還元姿勢良好)。

連続増配は2年、非減配は6年です。2015年に減配の履歴があります。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。異常値を検出しました(配当性向が前年比+30.4pt急変)。背景とリスクを確認してください。

6. よくある質問

ピーエイの株価は割安ですか、割高ですか?

配当利回りは3.85%で、過去5年平均の2.28%を上回る水準です。総合スコアによる区分は「対象外」です。売買を推奨するものではありません。

同社は何年連続で増配していますか?

2年連続で増配しています(株式分割調整後の1株配当ベース)。また6年間、配当を減らしていません。

同社の配当性向はどのくらいですか?

配当性向は約92%です。一般に30〜50%が無理のない理想帯とされます。

同社は過去に減配したことがありますか?

直近の減配は2015年で、それ以降は減配していません。

本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。投資に関する最終的な判断は、ご自身の責任において行ってください。

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