【高配当】レント(372A)配当分析|利回り3.93%・5年連続増配

372A レント

対象外
配当利回り
3.93%
配当性向
29%
DOE
4.23%
総合スコア
75.3pt
用語の解説(クリックで開く)
配当利回り
直近1年の配当金合計 ÷ 現在株価 × 100(%)。高いほどインカムが厚い目安。
配当性向
配当金 ÷ 当期純利益 × 100(%)。30〜50%が安心ゾーン。80%超は持続性に注意。
PER
株価 ÷ 1株利益。低いほど利益に対し割安とされる(業種差あり)。
PBR
株価 ÷ 1株純資産。1倍割れは資産に対し割安の目安(業種差あり)。
ROE
当期純利益 ÷ 自己資本 × 100(%)。資本効率の指標。10%以上なら優良の目安。
ROA
当期純利益 ÷ 総資産 × 100(%)。会社全体の資産効率。
DOE
配当金 ÷ 自己資本 × 100(%)。利益より変動しにくい自己資本が分母なので、配当の安定方針が読み取れる。日本企業はおおむね2〜4%、中央値は3%前後。
自社利回り比(sy)
現在利回り ÷ 過去5年平均利回り。1超なら自社の過去より割安な水準。
連続増配
分割調整済み配当が前年比で増えた年数。同額維持は非減配として別途カウント。
非減配
配当を減らしていない年数(増配または同額維持)。長いほど配当が安定。
自己資本
会社の資産のうち返済不要な株主のお金。純資産ともいう。
自己資本比率
自己資本 ÷ 総資産 × 100(%)。高いほど借金依存が低く財務が頑丈。
フリーキャッシュフロー
本業で稼いだ現金から投資を引いた残り。配当の原資。マイナス続きは要注意。
時価総額
株価 × 発行済株式数。会社の市場価値。大きいほど値動きが安定しやすい。
EPS
1株あたり利益。配当の元手。EPSが伸びれば増配余地も広がる。
BPS
1株あたり純資産。会社の解散価値の目安。
営業利益率
営業利益 ÷ 売上高 × 100(%)。本業の稼ぐ力。
5年平均利回り水準
配当利回りが過去5年平均に一致する株価。今の株価がこれより下なら、利回りは5年平均より高い。
5年最低利回り水準
配当利回りが過去5年の最低まで下がる株価。今の株価がこれより上なら、利回りは5年で最も低い側。
減配
配当を前年より減らすこと。配当株投資では最も避けたいイベント。

1. 企業概要

レント(372A)はサービス業の企業です。まず配当の全体像を数字で押さえます。

項目値
銘柄コード372A
業種サービス業
配当利回り(株価ベース)3.93%
1株配当(最新期・分割調整済)220.00円
総合判定対象外
総合スコア75.3
連続増配5年
非減配7年
配当性向28.76%
PER / PBR6.80 / 1.00
ROE16.44%
DOE(株主資本配当率)4.23%(業種中央値 3.88%)

レントはサービス業に属する小型株で、時価総額は約202億円です。直近本決算のROEは16.44%で、サービス業の中央値8.57%を上回ります。営業利益率は8.28%で、サービス業の中央値6.46%を上回ります。自己資本比率は29.42%、フリーキャッシュフローは約-27.5億円のマイナスです。EPSは2019年5月期の311円から2026年5月期の765円へ伸びました。

2. 配当の魅力

配当利回りの水準と、増配・非減配の記録を見ます。下の表とグラフが手がかりです。

期間最大平均最小
5年4.61%3.98%3.38%
3年4.61%3.98%3.38%
1年4.61%4.01%3.43%
現在3.93%——
会計年度1株配当
(分割調整済)
配当性向EPS
19/0550.00円16.09%311円
20/0550.00円18.10%276円
21/0550.00円18.10%276円
22/0555.00円9.81%561円
23/0570.00円12.48%561円
24/0580.00円11.87%674円
25/05180.00円22.49%800円
26/05220.00円28.76%765円

DOEで見る減配しにくさ

DOEは配当÷自己資本。利益は年ごとにブレます。でも自己資本はそう簡単には減りません。だからDOEが高い会社ほど、業績が少し傾いても配当を保ちます。

この会社のDOEは4.23%。全国の中央値3%を超え、業種中央値は3.88%も上回ります。自己資本にしっかり配当を回す会社です。少しくらい業績が落ちても、配当はそう簡単に減りません。

配当利回りの推移(月次・%) 3.00 3.50 4.00 4.50 5.00 5年最大 4.61 5年平均 3.98 5年最小 3.38 25/06 25/09 25/12 26/02 26/05 26/08 3.93

いまの利回りは3.93%で、5年平均の3.98%を下回っています。株価が買われて利回りが薄まっている状態ですね。ちなみに5年間の最高は4.61%でした。

配当利回りの期間別比較(%) 0.00 2.00 4.00 6.00 5年 最大: 4.61 4.61 5年 平均: 3.98 3.98 5年 最小: 3.38 3.38 5年 3年 最大: 4.61 4.61 3年 平均: 3.98 3.98 3年 最小: 3.38 3.38 3年 1年 最大: 4.61 4.61 1年 平均: 4.01 4.01 1年 最小: 3.43 3.43 1年 現在 3.93 最大 平均 最小

直近1年の平均利回り(4.01%)が5年平均(3.98%)より高め。ここ1年は利回り的においしい時間帯が続いていたことになります。

0.00 50.00 100.00 150.00 200.00 250.00 2019 2019年 50.00円 2020 2020年 50.00円 2021 2021年 50.00円 2022 2022年 55.00円 2023 2023年 70.00円 2024 2024年 80.00円 2025 2025年 180.00円 2026 2026年 220.00円

5年連続で増配中。棒グラフが右肩上がりに伸びているのが分かります。この積み上げは配当株として素直に評価できるポイントです。

※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。

いまの配当利回りは3.93%です。5年平均の3.98%/直近1年平均の4.01%をいずれも下回ります。過去5年のレンジは3.38%〜4.61%で、低い側にいます。

調整後の1株あたり配当は2019年5月期50円、2020年5月期50円、2021年5月期50円、2022年5月期55円、2023年5月期70円、2024年5月期80円、2025年5月期180円、2026年5月期220円と推移しました。連続増配は5年、非減配は7年です。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。

減配のしにくさを示すDOE(純資産配当率)は4.23%です。サービス業の中央値3.88%を上回ります。全国的な目安の2〜4%(中央値3%前後)も上回ります。配当性向は28.76%で、利益に対して余裕があります。

3. 業績と財務の安定性

配当を支える収益力と財務の健全性を確認します。

指標値
ROE16.44%
ROA4.25%
DOE4.23%
自己資本比率29.42%
EPS / BPS765 / 5185
収益性スコア1.40
還元スコア1.02
割安スコア0.53

売上高成長率は7.86%、EPS成長率は-4.43%です。EPSは2019年5月期311円、2020年5月期276円、2021年5月期276円、2022年5月期561円、2023年5月期561円、2024年5月期674円、2025年5月期800円、2026年5月期765円と推移しました。ROEは16.44%で、サービス業の中央値8.57%を上回ります。ROAは4.25%で、サービス業の中央値4.31%とほぼ同じ水準です。営業利益率は8.28%で、サービス業の中央値6.46%を上回ります。自己資本比率は29.42%、フリーキャッシュフローは約-27.5億円のマイナスです。

4. 割安度

PERは6.80倍、PBRは1.00倍です。PBRはサービス業の中央値1.57倍を下回り、純資産に対しては控えめな水準です。配当利回りは自社の5年平均と比べて0.99倍です。過去の自分とほぼ同じ利回り水準です。割安スコアは0.53です(収益性スコア1.40・還元スコア1.02との対比)。スコアリングの判定根拠は「FCFマイナス」です。

過去5年の配当利回りレンジを、株価の水準に置き換えたものです。いまの株価がそのレンジのどこにあるかを示します。前提は「配当が今の水準を保つこと」で、業績の変化は織り込んでいません。売買を推奨するものではありません。

区分株価水準(対応利回り)
現在株価5600円(利回り3.93%)
5年平均利回りに戻る株価5528円(利回り3.98%)
5年最高利回り時の株価4772円(利回り4.61%)
5年最低利回り時の株価6509円(利回り3.38%)

いまの株価は5528円(5年平均利回り水準)と6509円(5年最低利回り水準)のあいだにあります。利回りが5年平均に戻るには、株価が約1.3%下がる計算です。

株価と過去5年の利回り水準線(円) 4,500 5,000 5,500 6,000 6,500 7,000 5年最低利回り水準 6,509 5年平均利回り水準 5,528 5年最高利回り水準 4,772 25/06 25/09 25/12 26/02 26/05 26/08 5,600

株価は5528円(5年平均利回り水準)と6509円(5年最低利回り水準)のあいだにあります。過去5年の利回りレンジの内側です。

5. 総合判断

総合判定: 対象外(スコア 75.3)

配当性向超過・FCFマイナス・データ欠損など、本システムの足切り条件に該当しました。参考情報としてご覧ください。

判定根拠:
FCFマイナス
+ ROE10%以上の高収益
+ 5年連続増配
+ 利回り3%以上
+ DOE2%以上かつ業種平均以上(還元姿勢良好)

総合スコアは75.3点、判定は「除外」です。加点はつぎの点です。ROE10%以上の高収益、5年連続増配、利回り3%以上、DOE2%以上かつ業種平均以上(還元姿勢良好)。

連続増配は5年、非減配は7年です。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。異常値の検出はありません。

6. よくある質問

レントの株価は割安ですか、割高ですか?

配当利回りは3.93%で、過去5年平均の3.98%を下回る水準です。総合スコアによる区分は「対象外」です。売買を推奨するものではありません。

同社は何年連続で増配していますか?

5年連続で増配しています(株式分割調整後の1株配当ベース)。また7年間、配当を減らしていません。

同社の配当性向はどのくらいですか?

配当性向は約29%です。一般に30〜50%が無理のない理想帯とされます。

本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。投資に関する最終的な判断は、ご自身の責任において行ってください。

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