【12年連続増配】オープンハウスグループ(3288)配当分析|利回り2.42%・12年連続増配

3288 オープンハウスグループ

中立
配当利回り
2.42%
配当性向
20%
DOE
3.76%
総合スコア
76.8pt
用語の解説(クリックで開く)
配当利回り
直近1年の配当金合計 ÷ 現在株価 × 100(%)。高いほどインカムが厚い目安。
配当性向
配当金 ÷ 当期純利益 × 100(%)。30〜50%が安心ゾーン。80%超は持続性に注意。
PER
株価 ÷ 1株利益。低いほど利益に対し割安とされる(業種差あり)。
PBR
株価 ÷ 1株純資産。1倍割れは資産に対し割安の目安(業種差あり)。
ROE
当期純利益 ÷ 自己資本 × 100(%)。資本効率の指標。10%以上なら優良の目安。
ROA
当期純利益 ÷ 総資産 × 100(%)。会社全体の資産効率。
DOE
配当金 ÷ 自己資本 × 100(%)。利益より変動しにくい自己資本が分母なので、配当の安定方針が読み取れる。日本企業はおおむね2〜4%、中央値は3%前後。
自社利回り比(sy)
現在利回り ÷ 過去5年平均利回り。1超なら自社の過去より割安な水準。
連続増配
分割調整済み配当が前年比で増えた年数。同額維持は非減配として別途カウント。
非減配
配当を減らしていない年数(増配または同額維持)。長いほど配当が安定。
自己資本
会社の資産のうち返済不要な株主のお金。純資産ともいう。
自己資本比率
自己資本 ÷ 総資産 × 100(%)。高いほど借金依存が低く財務が頑丈。
フリーキャッシュフロー
本業で稼いだ現金から投資を引いた残り。配当の原資。マイナス続きは要注意。
時価総額
株価 × 発行済株式数。会社の市場価値。大きいほど値動きが安定しやすい。
EPS
1株あたり利益。配当の元手。EPSが伸びれば増配余地も広がる。
BPS
1株あたり純資産。会社の解散価値の目安。
営業利益率
営業利益 ÷ 売上高 × 100(%)。本業の稼ぐ力。
5年平均利回り水準
配当利回りが過去5年平均に一致する株価。今の株価がこれより下なら、利回りは5年平均より高い。
5年最低利回り水準
配当利回りが過去5年の最低まで下がる株価。今の株価がこれより上なら、利回りは5年で最も低い側。
減配
配当を前年より減らすこと。配当株投資では最も避けたいイベント。

1. 企業概要

項目値
銘柄コード3288
業種不動産業
配当利回り(株価ベース)2.42%
1株配当(最新期・分割調整済)178.00円
総合判定中立
総合スコア76.8
連続増配12年
非減配12年
配当性向20.34%
PER / PBR8.75 / 1.60
ROE18.73%
DOE(株主資本配当率)3.76%(業種中央値 2.58%)

オープンハウスグループは不動産業に区分される企業です。自己資本利益率(ROE)は18.73%で、業種中央値8.49%を大きく上回ります。総資産利益率(ROA)は7.13%、営業利益率は10.92%です。自己資本比率は38.16%となっています。

2. 配当の魅力

期間最大平均最小
5年4.46%2.96%1.53%
3年4.46%2.96%1.53%
1年2.49%2.05%1.53%
現在2.42%——
会計年度1株配当
(分割調整済)
配当性向EPS
16/0925.00円15.06%166円
17/0932.50円14.66%222円
18/0949.00円17.19%285円
19/0963.00円35.88%176円
20/0980.00円15.23%525円
21/09110.00円20.28%542円
22/09129.00円20.60%626円
23/09164.00円21.47%764円
24/09166.00円21.21%783円
25/09178.00円20.34%875円

DOEで見る減配しにくさ

DOEは配当÷自己資本。利益は年ごとにブレます。でも自己資本はそう簡単には減りません。だからDOEが高い会社ほど、業績が少し傾いても配当を保ちます。

この会社のDOEは3.76%。全国の中央値3%を超え、業種中央値は2.58%も上回ります。自己資本にしっかり配当を回す会社です。少しくらい業績が落ちても、配当はそう簡単に減りません。

配当利回りの推移(月次・%) 1.00 2.00 3.00 4.00 5.00 5年最大 4.46 5年平均 2.96 5年最小 1.53 21/08 22/08 23/08 24/08 25/08 26/08 2.22

配当利回りの月次推移を折れ線で示したグラフです。直線は5年間の最大・平均・最小水準を表します。現在の利回りは2.42%で、5年平均の2.96%を下回る位置にあります。

配当利回りの期間別比較(%) 0.00 1.00 2.00 3.00 4.00 5.00 5年 最大: 4.46 4.46 5年 平均: 2.96 2.96 5年 最小: 1.53 1.53 5年 3年 最大: 4.46 4.46 3年 平均: 2.96 2.96 3年 最小: 1.53 1.53 3年 1年 最大: 2.49 2.49 1年 平均: 2.05 2.05 1年 最小: 1.53 1.53 1年 現在 2.42 最大 平均 最小

5年・3年・1年それぞれの最大・平均・最小利回りを棒で比較したグラフです。直近1年平均は2.05%で、5年平均2.96%より低めです。期間が短いほど、直近の株価水準の影響を強く受けます。

0.00 50.00 100.00 150.00 200.00 2016 2016年 25.00円 2017 2017年 32.50円 2018 2018年 49.00円 2019 2019年 63.00円 2020 2020年 80.00円 2021 2021年 110.00円 2022 2022年 129.00円 2023 2023年 164.00円 2024 2024年 166.00円 2025 2025年 178.00円

年度別の配当金額(分割調整済み)を棒グラフで表したものです。2013年の6.25円から2025年の178円まで、12年にわたり前年を下回らずに推移しています。棒の高さが年々伸びている形です。

※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。

現在の配当利回りは2.42%です。5年平均の2.96%と比べるとやや低い水準にあります。連続増配年数は12年、非減配年数も12年です。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。DOE(自己資本配当率)は3.76%で、業種中央値2.58%を上回り、全国目安とされる2〜4%のレンジに収まっています。

3. 業績と財務の安定性

指標値
ROE18.73%
ROA7.13%
DOE3.76%
自己資本比率38.16%
EPS / BPS875 / 4777
収益性スコア1.95
還元スコア1.07
割安スコア1.21

営業利益率は10.92%で、業種中央値10.20%とほぼ同水準です。ROEは18.73%、ROAは7.13%と、いずれも業種中央値を上回ります。EPSは875.2円で、成長率は11.83%でした。売上高成長率は3.13%です。

4. 割安度

PER(株価収益率)は8.75倍で、業種中央値9.65倍を下回ります。PBR(株価純資産倍率)は1.60倍で、業種中央値1.05倍より高い水準です。配当利回りは2.42%で、5年平均の2.96%を下回ります。総合スコアの判定根拠には「割安感が乏しい」「自社平均より低利回り」と記録されています。

過去5年の配当利回りレンジを、株価の水準に置き換えたものです。いまの株価がそのレンジのどこにあるかを示します。前提は「配当が今の水準を保つこと」で、業績の変化は織り込んでいません。売買を推奨するものではありません。

区分株価水準(対応利回り)
現在株価8003円(利回り2.42%)
5年平均利回りに戻る株価6554円(利回り2.96%)
5年最高利回り時の株価4350円(利回り4.46%)
5年最低利回り時の株価12680円(利回り1.53%)

いまの株価は6554円(5年平均利回り水準)と12680円(5年最低利回り水準)のあいだにあります。利回りが5年平均に戻るには、株価が約18.1%下がる計算です。

株価と過去5年の利回り水準線(円) 0 5,000 10,000 15,000 5年最低利回り水準 12,680 5年平均利回り水準 6,554 5年最高利回り水準 4,350 21/08 22/08 23/08 24/08 25/08 26/08 8,003

株価の推移に、過去の利回り水準から算出した価格を線で重ねたグラフです。現在株価は8003円で、5年平均利回り水準にあたる6554.1円と、5年最低利回り水準にあたる12679.7円の間に位置します。これらの水準線は売買を推奨するものではなく、過去の利回りレンジを可視化したものです。

5. 総合判断

総合判定: 中立(スコア 76.8)

総合スコアは中位です。株価は自社の過去利回りレンジのなかほどにあります。利回り・財務・増配記録を合わせて確認してください。

判定根拠:
割安感が乏しい/自社平均より低利回り
+ ROE10%以上の高収益
+ 10年連続増配
+ DOE2%以上かつ業種平均以上(還元姿勢良好)

総合判定は中立です。総合スコアは76.8で、加点要因としてROE10%以上の高収益、10年連続増配、DOE2%以上かつ業種平均以上の還元姿勢が挙げられています。注意点として記録された項目はありません。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。

6. よくある質問

オープンハウスグループの株価は割安ですか、割高ですか?

配当利回りは2.42%で、過去5年平均の2.96%を下回る水準です。総合スコアによる区分は「中立」です。売買を推奨するものではありません。

同社は何年連続で増配していますか?

12年連続で増配しています(株式分割調整後の1株配当ベース)。また12年間、配当を減らしていません。

同社の配当性向はどのくらいですか?

配当性向は約20%です。一般に30〜50%が無理のない理想帯とされます。

本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。投資に関する最終的な判断は、ご自身の責任において行ってください。

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