【配当分析】ホームポジション(2999)配当分析|利回り1.63%

2999 ホームポジション

対象外
配当利回り
1.63%
配当性向
23%
DOE
1.61%
総合スコア
38.0pt
用語の解説(クリックで開く)
配当利回り
直近1年の配当金合計 ÷ 現在株価 × 100(%)。高いほどインカムが厚い目安。
配当性向
配当金 ÷ 当期純利益 × 100(%)。30〜50%が安心ゾーン。80%超は持続性に注意。
PER
株価 ÷ 1株利益。低いほど利益に対し割安とされる(業種差あり)。
PBR
株価 ÷ 1株純資産。1倍割れは資産に対し割安の目安(業種差あり)。
ROE
当期純利益 ÷ 自己資本 × 100(%)。資本効率の指標。10%以上なら優良の目安。
ROA
当期純利益 ÷ 総資産 × 100(%)。会社全体の資産効率。
DOE
配当金 ÷ 自己資本 × 100(%)。利益より変動しにくい自己資本が分母なので、配当の安定方針が読み取れる。日本企業はおおむね2〜4%、中央値は3%前後。
自社利回り比(sy)
現在利回り ÷ 過去5年平均利回り。1超なら自社の過去より割安な水準。
連続増配
分割調整済み配当が前年比で増えた年数。同額維持は非減配として別途カウント。
非減配
配当を減らしていない年数(増配または同額維持)。長いほど配当が安定。
自己資本
会社の資産のうち返済不要な株主のお金。純資産ともいう。
自己資本比率
自己資本 ÷ 総資産 × 100(%)。高いほど借金依存が低く財務が頑丈。
フリーキャッシュフロー
本業で稼いだ現金から投資を引いた残り。配当の原資。マイナス続きは要注意。
時価総額
株価 × 発行済株式数。会社の市場価値。大きいほど値動きが安定しやすい。
EPS
1株あたり利益。配当の元手。EPSが伸びれば増配余地も広がる。
BPS
1株あたり純資産。会社の解散価値の目安。
営業利益率
営業利益 ÷ 売上高 × 100(%)。本業の稼ぐ力。
5年平均利回り水準
配当利回りが過去5年平均に一致する株価。今の株価がこれより下なら、利回りは5年平均より高い。
5年最低利回り水準
配当利回りが過去5年の最低まで下がる株価。今の株価がこれより上なら、利回りは5年で最も低い側。
減配
配当を前年より減らすこと。配当株投資では最も避けたいイベント。

1. 企業概要

ホームポジション(2999)は不動産業の企業です。まず配当の全体像を数字で押さえます。

項目値
銘柄コード2999
業種不動産業
配当利回り(株価ベース)1.63%
1株配当(最新期・分割調整済)10.00円
総合判定対象外
総合スコア38.0
連続増配0年
非減配2年
配当性向23.29%
PER / PBR11.55 / 0.80
ROE8.42%
DOE(株主資本配当率)1.61%(業種中央値 2.58%)

ホームポジションは不動産業に属する小型株で、時価総額は約46.4億円です。直近本決算のROEは8.42%で、不動産業の中央値8.49%とほぼ同じ水準です。営業利益率は3.25%で、不動産業の中央値10.20%を下回ります。自己資本比率は39.86%、フリーキャッシュフローは約-25.8億円のマイナスです。EPSは2022年8月期の98円から2025年8月期の43円へ減りました。

2. 配当の魅力

配当利回りの水準と、増配・非減配の記録を見ます。下の表とグラフが手がかりです。

期間最大平均最小
5年6.02%2.14%0.83%
3年3.62%2.30%1.22%
1年2.46%1.99%1.53%
現在1.63%——
会計年度1株配当
(分割調整済)
配当性向EPS
22/0825.00円25.41%98円
23/085.00円24.75%20円
24/0810.00円—%—円
25/0810.00円23.29%43円

DOEで見る減配しにくさ

DOEは配当÷自己資本。利益は年ごとにブレます。でも自己資本はそう簡単には減りません。だからDOEが高い会社ほど、業績が少し傾いても配当を保ちます。

この会社のDOEは1.61%と控えめです(業種中央値は2.58%)。還元の厚みはまだ薄い。これから増やす余地と見るか、還元に消極的と見るかは、業績の伸び次第です。

配当利回りの推移(月次・%) 0.00 2.00 4.00 6.00 8.00 5年最大 6.02 5年平均 2.14 5年最小 0.83 22/06 23/04 24/02 24/12 25/10 26/08 1.63

いまの利回りは1.63%で、5年平均の2.14%を下回っています。株価が買われて利回りが薄まっている状態ですね。ちなみに5年間の最高は6.02%でした。

配当利回りの期間別比較(%) 0.00 2.00 4.00 6.00 8.00 5年 最大: 6.02 6.02 5年 平均: 2.14 2.14 5年 最小: 0.83 0.83 5年 3年 最大: 3.62 3.62 3年 平均: 2.30 2.30 3年 最小: 1.22 1.22 3年 1年 最大: 2.46 2.46 1年 平均: 1.99 1.99 1年 最小: 1.53 1.53 1年 現在 1.63 最大 平均 最小

直近1年の平均利回り(1.99%)は5年平均(2.14%)より低め。最近は株高で利回りが縮んでいる、と読めます。

0.00 10.00 20.00 30.00 2022 2022年 25.00円 2023 2023年 5.00円 2024 2024年 10.00円 2025 2025年 10.00円

2023年に減配があった点は要チェック。そこからの回復ぶりを棒グラフで確認してください。

※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。

いまの配当利回りは1.63%です。5年平均の2.14%/直近1年平均の1.99%をいずれも下回ります。過去5年のレンジは0.83%〜6.02%で、低い側にいます。

調整後の1株あたり配当は2022年8月期25円、2023年8月期5円、2024年8月期10円、2025年8月期10円と推移しました。連続増配は0年、非減配は2年です。直近の減配は2023年でした。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。

減配のしにくさを示すDOE(純資産配当率)は1.61%です。不動産業の中央値2.58%を下回ります。全国的な目安の2〜4%(中央値3%前後)は下回ります。配当性向は23.29%で、利益に対して余裕があります。

3. 業績と財務の安定性

配当を支える収益力と財務の健全性を確認します。

指標値
ROE8.42%
ROA2.68%
DOE1.61%
自己資本比率39.86%
EPS / BPS43 / 616
収益性スコア0.76
還元スコア0.70
割安スコア0.98

売上高成長率は-11.99%、EPS成長率は-79.47%です。EPSは2022年8月期98円、2023年8月期20円、2025年8月期43円と推移しました。ROEは8.42%で、不動産業の中央値8.49%とほぼ同じ水準です。ROAは2.68%で、不動産業の中央値2.77%を下回ります。営業利益率は3.25%で、不動産業の中央値10.20%を下回ります。自己資本比率は39.86%、フリーキャッシュフローは約-25.8億円のマイナスです。

4. 割安度

PERは11.55倍、PBRは0.80倍です。PBRは不動産業の中央値1.05倍を下回り、純資産に対しては控えめな水準です。配当利回りは自社の5年平均と比べて0.76倍です。過去の自分と比べると利回りは低く、株価は高めの側にいます。割安スコアは0.98です(収益性スコア0.76・還元スコア0.70との対比)。スコアリングの判定根拠は「FCFマイナス」です。

過去5年の配当利回りレンジを、株価の水準に置き換えたものです。いまの株価がそのレンジのどこにあるかを示します。前提は「配当が今の水準を保つこと」で、業績の変化は織り込んでいません。売買を推奨するものではありません。

区分株価水準(対応利回り)
現在株価615円(利回り1.63%)
5年平均利回りに戻る株価467円(利回り2.14%)
5年最高利回り時の株価166円(利回り6.02%)
5年最低利回り時の株価1205円(利回り0.83%)

いまの株価は467円(5年平均利回り水準)と1205円(5年最低利回り水準)のあいだにあります。利回りが5年平均に戻るには、株価が約24.0%下がる計算です。

株価と過去5年の利回り水準線(円) 0 500 1,000 1,500 5年最低利回り水準 1,205 5年平均利回り水準 467 5年最高利回り水準 166 22/06 23/04 24/02 24/12 25/10 26/08 615

株価は467円(5年平均利回り水準)と1205円(5年最低利回り水準)のあいだにあります。過去5年の利回りレンジの内側です。

5. 総合判断

総合判定: 対象外(スコア 38.0)

配当性向超過・FCFマイナス・データ欠損など、本システムの足切り条件に該当しました。参考情報としてご覧ください。

判定根拠:
FCFマイナス
△ 直近3年内に減配

総合スコアは38.0点、判定は「除外」です。注意点は「直近3年内に減配」です。

連続増配は0年、非減配は2年です。2023年に減配の履歴があります。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。異常値の検出はありません。

6. よくある質問

ホームポジションの株価は割安ですか、割高ですか?

配当利回りは1.63%で、過去5年平均の2.14%を下回る水準です。総合スコアによる区分は「対象外」です。売買を推奨するものではありません。

同社の配当性向はどのくらいですか?

配当性向は約23%です。一般に30〜50%が無理のない理想帯とされます。

同社は過去に減配したことがありますか?

直近の減配は2023年で、それ以降は減配していません。

本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。投資に関する最終的な判断は、ご自身の責任において行ってください。

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