【6年減配なし】MIXI(2121)配当分析|利回り3.37%

2121 MIXI

対象外
配当利回り
3.37%
配当性向
46%
DOE
4.32%
総合スコア
72.1pt
用語の解説(クリックで開く)
配当利回り
直近1年の配当金合計 ÷ 現在株価 × 100(%)。高いほどインカムが厚い目安。
配当性向
配当金 ÷ 当期純利益 × 100(%)。30〜50%が安心ゾーン。80%超は持続性に注意。
PER
株価 ÷ 1株利益。低いほど利益に対し割安とされる(業種差あり)。
PBR
株価 ÷ 1株純資産。1倍割れは資産に対し割安の目安(業種差あり)。
ROE
当期純利益 ÷ 自己資本 × 100(%)。資本効率の指標。10%以上なら優良の目安。
ROA
当期純利益 ÷ 総資産 × 100(%)。会社全体の資産効率。
DOE
配当金 ÷ 自己資本 × 100(%)。利益より変動しにくい自己資本が分母なので、配当の安定方針が読み取れる。日本企業はおおむね2〜4%、中央値は3%前後。
自社利回り比(sy)
現在利回り ÷ 過去5年平均利回り。1超なら自社の過去より割安な水準。
連続増配
分割調整済み配当が前年比で増えた年数。同額維持は非減配として別途カウント。
非減配
配当を減らしていない年数(増配または同額維持)。長いほど配当が安定。
自己資本
会社の資産のうち返済不要な株主のお金。純資産ともいう。
自己資本比率
自己資本 ÷ 総資産 × 100(%)。高いほど借金依存が低く財務が頑丈。
フリーキャッシュフロー
本業で稼いだ現金から投資を引いた残り。配当の原資。マイナス続きは要注意。
時価総額
株価 × 発行済株式数。会社の市場価値。大きいほど値動きが安定しやすい。
EPS
1株あたり利益。配当の元手。EPSが伸びれば増配余地も広がる。
BPS
1株あたり純資産。会社の解散価値の目安。
営業利益率
営業利益 ÷ 売上高 × 100(%)。本業の稼ぐ力。
5年平均利回り水準
配当利回りが過去5年平均に一致する株価。今の株価がこれより下なら、利回りは5年平均より高い。
5年最低利回り水準
配当利回りが過去5年の最低まで下がる株価。今の株価がこれより上なら、利回りは5年で最も低い側。
減配
配当を前年より減らすこと。配当株投資では最も避けたいイベント。

1. 企業概要

項目値
銘柄コード2121
業種サービス業
配当利回り(株価ベース)3.37%
1株配当(最新期・分割調整済)120.00円
総合判定対象外
総合スコア72.1
連続増配0年
非減配6年
配当性向46.03%
PER / PBR9.70 / 0.91
ROE9.32%
DOE(株主資本配当率)4.32%(業種中央値 3.88%)

MIXIはサービス業に属する企業で、時価総額は約1733億円です。自己資本比率は67.57%と高く、財務基盤の厚みがうかがえます。営業利益率は12.99%で、収益性の高さを示す数字です。ROEは9.32%、ROAは6.16%と、資本を効率よく使って利益を生み出しています。

2. 配当の魅力

期間最大平均最小
5年6.79%4.82%3.36%
3年5.48%4.43%3.36%
1年4.79%4.30%3.37%
現在3.37%——
会計年度1株配当
(分割調整済)
配当性向EPS
17/03147.00円20.11%731円
18/03121.00円22.68%534円
19/03120.00円34.26%350円
20/03110.00円77.03%143円
21/03110.00円52.82%208円
22/03110.00円78.66%140円
23/03110.00円155.21%71円
24/03110.00円110.32%100円
25/03120.00円46.98%255円
26/03120.00円46.03%261円

DOEで見る減配しにくさ

DOEは配当÷自己資本。利益は年ごとにブレます。でも自己資本はそう簡単には減りません。だからDOEが高い会社ほど、業績が少し傾いても配当を保ちます。

この会社のDOEは4.32%。全国の中央値3%を超え、業種中央値は3.88%も上回ります。自己資本にしっかり配当を回す会社です。少しくらい業績が落ちても、配当はそう簡単に減りません。

配当利回りの推移(月次・%) 3.00 4.00 5.00 6.00 7.00 8.00 5年最大 6.79 5年平均 4.82 5年最小 3.36 21/08 22/08 23/08 24/08 25/08 26/08 3.37

折れ線はこの銘柄の配当利回りの月次推移を示しています。現在の利回りは3.37%で、直近5年平均の4.82%や最高6.79%と比べると低い位置にあります。株価が上がったぶん、利回りが縮んだと読めます。

配当利回りの期間別比較(%) 0.00 2.00 4.00 6.00 8.00 5年 最大: 6.79 6.79 5年 平均: 4.82 4.82 5年 最小: 3.36 3.36 5年 3年 最大: 5.48 5.48 3年 平均: 4.43 4.43 3年 最小: 3.36 3.36 3年 1年 最大: 4.79 4.79 1年 平均: 4.30 4.30 1年 最小: 3.37 3.37 1年 現在 3.37 最大 平均 最小

棒グラフは5年・3年・1年それぞれの最大・平均・最小の利回りを比べたものです。期間が短くなるほど平均値が下がっており(5年4.82%→1年4.30%)、直近の株高傾向が数字に表れています。

0.00 50.00 100.00 150.00 200.00 2017 2017年 147.00円 2018 2018年 121.00円 2019 2019年 120.00円 2020 2020年 110.00円 2021 2021年 110.00円 2022 2022年 110.00円 2023 2023年 110.00円 2024 2024年 110.00円 2025 2025年 120.00円 2026 2026年 120.00円

年度別の配当金額(分割調整済み)を棒グラフで示しています。2020年以降は110円から120円の範囲で推移し、6年間減配はありません。金額の伸びは大きくありませんが、水準を保つ姿勢が読み取れます。

※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。

現在の配当利回りは3.37%で、過去5年平均の4.82%を下回っています。株価が上がったぶん、利回りが縮んだ形です。2020年を最後に減配はなく、非減配年数は6年に達しています(※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。)。DOEは4.32%で、業種中央値の3.88%と全国目安の2〜4%をどちらも上回っており、株主還元への意識の高さが数字に表れています。

3. 業績と財務の安定性

指標値
ROE9.32%
ROA6.16%
DOE4.32%
自己資本比率67.57%
EPS / BPS261 / 2788
収益性スコア1.51
還元スコア1.06
割安スコア0.53

ROEは9.32%、ROAは6.16%と、いずれも業種中央値(8.57%、4.31%)を上回っています。営業利益率も12.99%で、業種中央値6.46%の2倍近い水準です。売上高は前年から10.67%伸びた一方、EPSの伸びは2.07%にとどまりました。フリーキャッシュフローはマイナス122.65億円で、投資が先行している局面がうかがえます。

4. 割安度

PERは9.7倍で、業種中央値20.1倍と比べてかなり低い水準にあります。PBRも0.91倍と1倍を割り込み、業種中央値1.57倍も下回っています。一方で配当利回りは3.37%と5年平均4.82%より低く、株価の値上がりが利回りの低下という形で表れています。価格ガイドの水準と比べても、現在の株価は上振れた位置にあります(※売買を推奨するものではありません)。

過去5年の配当利回りレンジを、株価の水準に置き換えたものです。いまの株価がそのレンジのどこにあるかを示します。前提は「配当が今の水準を保つこと」で、業績の変化は織り込んでいません。売買を推奨するものではありません。

区分株価水準(対応利回り)
現在株価3565円(利回り3.37%)
5年平均利回りに戻る株価2490円(利回り4.82%)
5年最高利回り時の株価1767円(利回り6.79%)
5年最低利回り時の株価3571円(利回り3.36%)

いまの株価は2490円(5年平均利回り水準)と3571円(5年最低利回り水準)のあいだにあります。利回りが5年平均に戻るには、株価が約30.2%下がる計算です。

株価と過去5年の利回り水準線(円) 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500 4,000 5年最低利回り水準 3,571 5年平均利回り水準 2,490 5年最高利回り水準 1,767 21/08 22/08 23/08 24/08 25/08 26/08 3,565

折れ線は株価の推移と、配当利回りから算出した買い/売りの目安ラインです。現在の株価3565円は、目安となる水準2489.6円を上回り、3571.4円の水準に近づいています(※売買を推奨するものではありません)。

5. 総合判断

総合判定: 対象外(スコア 72.1)

配当性向超過・FCFマイナス・データ欠損など、本システムの足切り条件に該当しました。参考情報としてご覧ください。

判定根拠:
FCFマイナス
+ 利回り3%以上
+ DOE2%以上かつ業種平均以上(還元姿勢良好)

総合スコアは72.1点ですが、フリーキャッシュフローがマイナスという点から、判定は対象外に区分されます。利回り3%以上、DOEが業種平均を上回る点は加点材料として評価されています。配当は2020年を最後に減配がなく、非減配年数は6年です(※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。)。収益性や還元姿勢の数字は悪くありませんが、キャッシュフローの状態は見過ごせない要素です。

6. よくある質問

MIXIの株価は割安ですか、割高ですか?

配当利回りは3.37%で、過去5年平均の4.82%を下回る水準です。総合スコアによる区分は「対象外」です。売買を推奨するものではありません。

同社の配当性向はどのくらいですか?

配当性向は約46%です。一般に30〜50%が無理のない理想帯とされます。

同社は過去に減配したことがありますか?

直近の減配は2020年で、それ以降は減配していません。

本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。投資に関する最終的な判断は、ご自身の責任において行ってください。

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