【配当分析】コージンバイオ(177A)配当分析|利回り1.18%

177A コージンバイオ

対象外
配当利回り
1.18%
配当性向
20%
DOE
0.86%
総合スコア
56.0pt
用語の解説(クリックで開く)
配当利回り
直近1年の配当金合計 ÷ 現在株価 × 100(%)。高いほどインカムが厚い目安。
配当性向
配当金 ÷ 当期純利益 × 100(%)。30〜50%が安心ゾーン。80%超は持続性に注意。
PER
株価 ÷ 1株利益。低いほど利益に対し割安とされる(業種差あり)。
PBR
株価 ÷ 1株純資産。1倍割れは資産に対し割安の目安(業種差あり)。
ROE
当期純利益 ÷ 自己資本 × 100(%)。資本効率の指標。10%以上なら優良の目安。
ROA
当期純利益 ÷ 総資産 × 100(%)。会社全体の資産効率。
DOE
配当金 ÷ 自己資本 × 100(%)。利益より変動しにくい自己資本が分母なので、配当の安定方針が読み取れる。日本企業はおおむね2〜4%、中央値は3%前後。
自社利回り比(sy)
現在利回り ÷ 過去5年平均利回り。1超なら自社の過去より割安な水準。
連続増配
分割調整済み配当が前年比で増えた年数。同額維持は非減配として別途カウント。
非減配
配当を減らしていない年数(増配または同額維持)。長いほど配当が安定。
自己資本
会社の資産のうち返済不要な株主のお金。純資産ともいう。
自己資本比率
自己資本 ÷ 総資産 × 100(%)。高いほど借金依存が低く財務が頑丈。
フリーキャッシュフロー
本業で稼いだ現金から投資を引いた残り。配当の原資。マイナス続きは要注意。
時価総額
株価 × 発行済株式数。会社の市場価値。大きいほど値動きが安定しやすい。
EPS
1株あたり利益。配当の元手。EPSが伸びれば増配余地も広がる。
BPS
1株あたり純資産。会社の解散価値の目安。
営業利益率
営業利益 ÷ 売上高 × 100(%)。本業の稼ぐ力。
5年平均利回り水準
配当利回りが過去5年平均に一致する株価。今の株価がこれより下なら、利回りは5年平均より高い。
5年最低利回り水準
配当利回りが過去5年の最低まで下がる株価。今の株価がこれより上なら、利回りは5年で最も低い側。
減配
配当を前年より減らすこと。配当株投資では最も避けたいイベント。

1. 企業概要

コージンバイオ(177A)は医薬品の企業です。まず配当の全体像を数字で押さえます。

項目値
銘柄コード177A
業種医薬品
配当利回り(株価ベース)1.18%
1株配当(最新期・分割調整済)10.00円
総合判定対象外
総合スコア56.0
連続増配0年
非減配0年
配当性向20.36%
PER / PBR24.60 / 1.04
ROE4.28%
DOE(株主資本配当率)0.86%(業種中央値 2.88%)

コージンバイオは医薬品の小型株です。時価総額は約61.8億円。直近本決算のROEは4.28%で、医薬品の中央値3.00%を上回ります。営業利益率は6.92%で、医薬品の中央値2.83%を上回ります。自己資本比率は66.77%、フリーキャッシュフローは約-1.7億円のマイナスです。EPSは2025年3月期の158円から2026年3月期の49円へ減りました。

2. 配当の魅力

配当利回りの水準と、増配・非減配の記録を見ます。下の表とグラフが手がかりです。

期間最大平均最小
5年1.84%1.00%0.55%
3年1.84%1.00%0.55%
1年1.18%0.81%0.57%
現在1.18%——
会計年度1株配当
(分割調整済)
配当性向EPS
25/0324.00円15.23%158円
26/0310.00円20.36%49円

DOEで見る減配しにくさ

DOEは配当÷自己資本。利益は年ごとにブレます。でも自己資本はそう簡単には減りません。だからDOEが高い会社ほど、業績が少し傾いても配当を保ちます。

この会社のDOEは0.86%と低めです(業種中央値は2.88%)。自己資本に対する還元は薄く、配当を最優先にはしていません。利回りが高く見えても、ここは覚えておいてください。

配当利回りの推移(月次・%) 0.00 0.50 1.00 1.50 2.00 5年最大 1.84 5年平均 1.00 5年最小 0.55 24/04 24/10 25/03 25/09 26/02 26/08 1.18

いまの利回りは1.18%。5年平均の1.00%より高い位置にいます。線が上のほうにあるときは、過去の自分と比べて株価が安い局面です。ちなみに5年間の最高は1.84%でした。

配当利回りの期間別比較(%) 0.00 0.50 1.00 1.50 2.00 2.50 5年 最大: 1.84 1.84 5年 平均: 1.00 1.00 5年 最小: 0.55 0.55 5年 3年 最大: 1.84 1.84 3年 平均: 1.00 1.00 3年 最小: 0.55 0.55 3年 1年 最大: 1.18 1.18 1年 平均: 0.81 0.81 1年 最小: 0.57 0.57 1年 現在 1.18 最大 平均 最小

直近1年の平均利回り(0.81%)は5年平均(1.00%)より低め。最近は株高で利回りが縮んでいる、と読めます。

0.00 10.00 20.00 30.00 2025 2025年 24.00円 2026 2026年 10.00円

2026年に減配があった点は要チェック。そこからの回復ぶりを棒グラフで確認してください。

※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。

いまの配当利回りは1.18%です。5年平均の1.00%/直近1年平均の0.81%をいずれも上回ります。過去5年のレンジは0.55%〜1.84%で、低い側にいます。

調整後の1株あたり配当は2025年3月期24円、2026年3月期10円と推移しました。連続増配は0年、非減配は0年です。直近の減配は2026年でした。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。

減配のしにくさを示すDOE(純資産配当率)は0.86%です。医薬品の中央値2.88%を下回ります。全国的な目安の2〜4%(中央値3%前後)は下回ります。配当性向は20.36%で、利益に対して余裕があります。

3. 業績と財務の安定性

配当を支える収益力と財務の健全性を確認します。

指標値
ROE4.28%
ROA2.82%
DOE0.86%
自己資本比率66.77%
EPS / BPS49 / 1163
収益性スコア1.89
還元スコア0.49
割安スコア0.94

売上高成長率は-5.13%、EPS成長率は-68.83%です。ROEは4.28%で、医薬品の中央値3.00%を上回ります。ROAは2.82%で、医薬品の中央値1.58%を上回ります。営業利益率は6.92%で、医薬品の中央値2.83%を上回ります。自己資本比率は66.77%、フリーキャッシュフローは約-1.7億円のマイナスです。

4. 割安度

PERは24.60倍、PBRは1.04倍です。PBRは医薬品の中央値1.11倍を下回り、純資産に対しては控えめな水準です。配当利回りは自社の5年平均と比べて1.18倍です。過去の自分と比べれば利回りは高く、株価は控えめな側にいます。割安スコアは0.94です(収益性スコア1.89・還元スコア0.49との対比)。スコアリングの判定根拠は「FCFマイナス」です。

過去5年の配当利回りレンジを、株価の水準に置き換えたものです。いまの株価がそのレンジのどこにあるかを示します。前提は「配当が今の水準を保つこと」で、業績の変化は織り込んでいません。売買を推奨するものではありません。

区分株価水準(対応利回り)
現在株価849円(利回り1.18%)
5年平均利回りに戻る株価1000円(利回り1.00%)
5年最高利回り時の株価544円(利回り1.84%)
5年最低利回り時の株価1818円(利回り0.55%)

いまの株価は1000円(利回りが5年平均に戻る水準)を下回っています。利回りは5年平均より高く、過去のレンジでは株価が低い側にあります。

株価と過去5年の利回り水準線(円) 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 5年最低利回り水準 1,818 5年平均利回り水準 1,000 5年最高利回り水準 544 24/04 24/10 25/03 25/09 26/02 26/08 849

株価は1000円(利回りが5年平均に戻る水準)の下にあります。過去5年の利回りで見れば、株価は低い側です。

5. 総合判断

総合判定: 対象外(スコア 56.0)

配当性向超過・FCFマイナス・データ欠損など、本システムの足切り条件に該当しました。参考情報としてご覧ください。

判定根拠:
FCFマイナス
△ DOE1%未満(還元の厚み薄い)
△ 直近3年内に減配

総合スコアは56.0点、判定は「除外」です。注意点は「DOE1%未満(還元の厚み薄い);直近3年内に減配」です。

連続増配は0年、非減配は0年です。2026年に減配の履歴があります。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。異常値を検出しました(直直近度で減配)。背景とリスクを確認してください。

6. よくある質問

コージンバイオの株価は割安ですか、割高ですか?

配当利回りは1.18%で、過去5年平均の1.00%を上回る水準です。総合スコアによる区分は「対象外」です。売買を推奨するものではありません。

同社の配当性向はどのくらいですか?

配当性向は約20%です。一般に30〜50%が無理のない理想帯とされます。

同社は過去に減配したことがありますか?

直近の減配は2026年で、それ以降は減配していません。

本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。投資に関する最終的な判断は、ご自身の責任において行ってください。

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