【高配当】propertytechnologies(5527)配当分析|利回り2.95%・1年連続増配

5527 propertytechnologies

対象外
配当利回り
2.95%
配当性向
28%
DOE
3.70%
総合スコア
58.0pt
用語の解説(クリックで開く)
配当利回り
直近1年の配当金合計 ÷ 現在株価 × 100(%)。高いほどインカムが厚い目安。
配当性向
配当金 ÷ 当期純利益 × 100(%)。30〜50%が安心ゾーン。80%超は持続性に注意。
PER
株価 ÷ 1株利益。低いほど利益に対し割安とされる(業種差あり)。
PBR
株価 ÷ 1株純資産。1倍割れは資産に対し割安の目安(業種差あり)。
ROE
当期純利益 ÷ 自己資本 × 100(%)。資本効率の指標。10%以上なら優良の目安。
ROA
当期純利益 ÷ 総資産 × 100(%)。会社全体の資産効率。
DOE
配当金 ÷ 自己資本 × 100(%)。利益より変動しにくい自己資本が分母なので、配当の安定方針が読み取れる。日本企業はおおむね2〜4%、中央値は3%前後。
自社利回り比(sy)
現在利回り ÷ 過去5年平均利回り。1超なら自社の過去より割安な水準。
連続増配
分割調整済み配当が前年比で増えた年数。同額維持は非減配として別途カウント。
非減配
配当を減らしていない年数(増配または同額維持)。長いほど配当が安定。
自己資本
会社の資産のうち返済不要な株主のお金。純資産ともいう。
自己資本比率
自己資本 ÷ 総資産 × 100(%)。高いほど借金依存が低く財務が頑丈。
フリーキャッシュフロー
本業で稼いだ現金から投資を引いた残り。配当の原資。マイナス続きは要注意。
時価総額
株価 × 発行済株式数。会社の市場価値。大きいほど値動きが安定しやすい。
EPS
1株あたり利益。配当の元手。EPSが伸びれば増配余地も広がる。
BPS
1株あたり純資産。会社の解散価値の目安。
営業利益率
営業利益 ÷ 売上高 × 100(%)。本業の稼ぐ力。
5年平均利回り水準
配当利回りが過去5年平均に一致する株価。今の株価がこれより下なら、利回りは5年平均より高い。
5年最低利回り水準
配当利回りが過去5年の最低まで下がる株価。今の株価がこれより上なら、利回りは5年で最も低い側。
減配
配当を前年より減らすこと。配当株投資では最も避けたいイベント。

1. 企業概要

propertytechnologies(5527)は不動産業の企業です。まず配当の全体像を数字で押さえます。

項目値
銘柄コード5527
業種不動産業
配当利回り(株価ベース)2.95%
1株配当(最新期・分割調整済)25.00円
総合判定対象外
総合スコア58.0
連続増配1年
非減配2年
配当性向28.46%
PER / PBR8.40 / 1.09
ROE13.64%
DOE(株主資本配当率)3.70%(業種中央値 2.58%)

propertytechnologiesは不動産業に属する小型株で、時価総額は約91.9億円です。直近本決算のROEは13.64%で、不動産業の中央値8.49%を上回ります。営業利益率は4.01%で、不動産業の中央値10.20%を下回ります。自己資本比率は19.26%、フリーキャッシュフローは約-11.1億円のマイナスです。EPSは2023年11月期の53円から2025年11月期の88円へ伸びました。

2. 配当の魅力

配当利回りの水準と、増配・非減配の記録を見ます。下の表とグラフが手がかりです。

期間最大平均最小
5年9.25%4.32%1.20%
3年9.25%4.86%2.86%
1年4.30%3.53%2.86%
現在2.95%——
会計年度1株配当
(分割調整済)
配当性向EPS
23/1115.00円28.11%53円
24/1115.00円28.96%52円
25/1125.00円28.46%88円

DOEで見る減配しにくさ

DOEは配当÷自己資本。利益は年ごとにブレます。でも自己資本はそう簡単には減りません。だからDOEが高い会社ほど、業績が少し傾いても配当を保ちます。

この会社のDOEは3.70%。全国の中央値3%を超え、業種中央値は2.58%も上回ります。自己資本にしっかり配当を回す会社です。少しくらい業績が落ちても、配当はそう簡単に減りません。

配当利回りの推移(月次・%) 0.00 2.00 4.00 6.00 8.00 10.00 12.00 5年最大 9.25 5年平均 4.32 5年最小 1.20 22/12 23/09 24/06 25/04 26/01 26/10 2.95

いまの利回りは2.95%で、5年平均の4.32%を下回っています。株価が買われて利回りが薄まっている状態ですね。ちなみに5年間の最高は9.25%でした。

配当利回りの期間別比較(%) 0.00 5.00 10.00 15.00 5年 最大: 9.25 9.25 5年 平均: 4.32 4.32 5年 最小: 1.20 1.20 5年 3年 最大: 9.25 9.25 3年 平均: 4.86 4.86 3年 最小: 2.86 2.86 3年 1年 最大: 4.30 4.30 1年 平均: 3.53 3.53 1年 最小: 2.86 2.86 1年 現在 2.95 最大 平均 最小

直近1年の平均利回り(3.53%)は5年平均(4.32%)より低め。最近は株高で利回りが縮んでいる、と読めます。

0.00 10.00 20.00 30.00 2023 2023年 15.00円 2024 2024年 15.00円 2025 2025年 25.00円

年ごとの1株配当(分割調整済み)の推移です。デコボコがないか、右肩上がりかを見てください。

※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。

いまの配当利回りは2.95%です。5年平均の4.32%/直近1年平均の3.53%をいずれも下回ります。過去5年のレンジは1.20%〜9.25%で、低い側にいます。

調整後の1株あたり配当は2023年11月期15円、2024年11月期15円、2025年11月期25円と推移しました。連続増配は1年、非減配は2年です。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。

減配のしにくさを示すDOE(純資産配当率)は3.70%です。不動産業の中央値2.58%を上回ります。全国的な目安の2〜4%(中央値3%前後)の範囲内です。配当性向は28.46%で、利益に対して余裕があります。

3. 業績と財務の安定性

配当を支える収益力と財務の健全性を確認します。

指標値
ROE13.64%
ROA2.48%
DOE3.70%
自己資本比率19.26%
EPS / BPS88 / 676
収益性スコア0.96
還元スコア1.19
割安スコア0.95

売上高成長率は22.34%、EPS成長率は69.56%です。直近の業績は伸びています。EPSは2023年11月期53円、2024年11月期52円、2025年11月期88円と推移しました。ROEは13.64%で、不動産業の中央値8.49%を上回ります。ROAは2.48%で、不動産業の中央値2.77%を下回ります。営業利益率は4.01%で、不動産業の中央値10.20%を下回ります。自己資本比率は19.26%、フリーキャッシュフローは約-11.1億円のマイナスです。

4. 割安度

PERは8.40倍、PBRは1.09倍です。PBRは不動産業の中央値1.05倍を上回り、純資産に対しては高めの水準です。配当利回りは自社の5年平均と比べて0.68倍です。過去の自分と比べると利回りは低く、株価は高めの側にいます。割安スコアは0.95です(収益性スコア0.96・還元スコア1.19との対比)。スコアリングの判定根拠は「FCFマイナス」です。

過去5年の配当利回りレンジを、株価の水準に置き換えたものです。いまの株価がそのレンジのどこにあるかを示します。前提は「配当が今の水準を保つこと」で、業績の変化は織り込んでいません。売買を推奨するものではありません。

区分株価水準(対応利回り)
現在株価848円(利回り2.95%)
5年平均利回りに戻る株価579円(利回り4.32%)
5年最高利回り時の株価270円(利回り9.25%)
5年最低利回り時の株価2083円(利回り1.20%)

いまの株価は579円(5年平均利回り水準)と2083円(5年最低利回り水準)のあいだにあります。利回りが5年平均に戻るには、株価が約31.8%下がる計算です。

株価と過去5年の利回り水準線(円) 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 5年最低利回り水準 2,083 5年平均利回り水準 579 5年最高利回り水準 270 22/12 23/09 24/06 25/04 26/01 26/10 848

株価は579円(5年平均利回り水準)と2083円(5年最低利回り水準)のあいだにあります。過去5年の利回りレンジの内側です。

5. 総合判断

総合判定: 対象外(スコア 58.0)

配当性向超過・FCFマイナス・データ欠損など、本システムの足切り条件に該当しました。参考情報としてご覧ください。

判定根拠:
FCFマイナス
+ ROE10%以上の高収益
+ DOE2%以上かつ業種平均以上(還元姿勢良好)

総合スコアは58.0点、判定は「除外」です。加点はつぎの点です。ROE10%以上の高収益、DOE2%以上かつ業種平均以上(還元姿勢良好)。

連続増配は1年、非減配は2年です。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。異常値の検出はありません。

6. よくある質問

propertytechnologiesの株価は割安ですか、割高ですか?

配当利回りは2.95%で、過去5年平均の4.32%を下回る水準です。総合スコアによる区分は「対象外」です。売買を推奨するものではありません。

同社は何年連続で増配していますか?

1年連続で増配しています(株式分割調整後の1株配当ベース)。また2年間、配当を減らしていません。

同社の配当性向はどのくらいですか?

配当性向は約28%です。一般に30〜50%が無理のない理想帯とされます。

本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。投資に関する最終的な判断は、ご自身の責任において行ってください。

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