【高配当】ロードスターキャピタル(3482)配当分析|利回り3.25%・8年連続増配

3482 ロードスターキャピタル

対象外
配当利回り
3.25%
配当性向
18%
DOE
4.40%
総合スコア
97.7pt
用語の解説(クリックで開く)
配当利回り
直近1年の配当金合計 ÷ 現在株価 × 100(%)。高いほどインカムが厚い目安。
配当性向
配当金 ÷ 当期純利益 × 100(%)。30〜50%が安心ゾーン。80%超は持続性に注意。
PER
株価 ÷ 1株利益。低いほど利益に対し割安とされる(業種差あり)。
PBR
株価 ÷ 1株純資産。1倍割れは資産に対し割安の目安(業種差あり)。
ROE
当期純利益 ÷ 自己資本 × 100(%)。資本効率の指標。10%以上なら優良の目安。
ROA
当期純利益 ÷ 総資産 × 100(%)。会社全体の資産効率。
DOE
配当金 ÷ 自己資本 × 100(%)。利益より変動しにくい自己資本が分母なので、配当の安定方針が読み取れる。日本企業はおおむね2〜4%、中央値は3%前後。
自社利回り比(sy)
現在利回り ÷ 過去5年平均利回り。1超なら自社の過去より割安な水準。
連続増配
分割調整済み配当が前年比で増えた年数。同額維持は非減配として別途カウント。
非減配
配当を減らしていない年数(増配または同額維持)。長いほど配当が安定。
自己資本
会社の資産のうち返済不要な株主のお金。純資産ともいう。
自己資本比率
自己資本 ÷ 総資産 × 100(%)。高いほど借金依存が低く財務が頑丈。
フリーキャッシュフロー
本業で稼いだ現金から投資を引いた残り。配当の原資。マイナス続きは要注意。
時価総額
株価 × 発行済株式数。会社の市場価値。大きいほど値動きが安定しやすい。
EPS
1株あたり利益。配当の元手。EPSが伸びれば増配余地も広がる。
BPS
1株あたり純資産。会社の解散価値の目安。
営業利益率
営業利益 ÷ 売上高 × 100(%)。本業の稼ぐ力。
5年平均利回り水準
配当利回りが過去5年平均に一致する株価。今の株価がこれより下なら、利回りは5年平均より高い。
5年最低利回り水準
配当利回りが過去5年の最低まで下がる株価。今の株価がこれより上なら、利回りは5年で最も低い側。
減配
配当を前年より減らすこと。配当株投資では最も避けたいイベント。

1. 企業概要

ロードスターキャピタル(3482)は不動産業の企業です。まず配当の全体像を数字で押さえます。

項目値
銘柄コード3482
業種不動産業
配当利回り(株価ベース)3.25%
1株配当(最新期・分割調整済)86.00円
総合判定対象外
総合スコア97.7
連続増配8年
非減配8年
配当性向17.93%
PER / PBR6.29 / 1.57
ROE27.23%
DOE(株主資本配当率)4.40%(業種中央値 2.58%)

ロードスターキャピタルは不動産業に属する中型株で、時価総額は約647億円です。直近本決算のROEは27.23%で、不動産業の中央値8.49%を上回ります。営業利益率は30.06%で、不動産業の中央値10.20%を上回ります。自己資本比率は26.55%、フリーキャッシュフローは約-36.9億円のマイナスです。EPSは2017年12月期の44円から2025年12月期の480円へ伸びました。

2. 配当の魅力

配当利回りの水準と、増配・非減配の記録を見ます。下の表とグラフが手がかりです。

期間最大平均最小
5年5.91%3.28%2.03%
3年4.32%3.05%2.03%
1年3.45%2.92%2.27%
現在3.25%——
会計年度1株配当
(分割調整済)
配当性向EPS
17/125.50円12.41%44円
18/129.50円14.63%65円
19/1214.50円14.88%97円
20/1216.00円16.07%100円
21/1232.00円15.13%212円
22/1250.00円16.57%302円
23/1252.50円17.41%302円
24/1270.00円16.80%417円
25/1286.00円17.93%480円

DOEで見る減配しにくさ

DOEは配当÷自己資本。利益は年ごとにブレます。でも自己資本はそう簡単には減りません。だからDOEが高い会社ほど、業績が少し傾いても配当を保ちます。

この会社のDOEは4.40%。全国の中央値3%を超え、業種中央値は2.58%も上回ります。自己資本にしっかり配当を回す会社です。少しくらい業績が落ちても、配当はそう簡単に減りません。

配当利回りの推移(月次・%) 1.00 2.00 3.00 4.00 5.00 6.00 7.00 5年最大 5.91 5年平均 3.28 5年最小 2.03 21/08 22/08 23/08 24/08 25/08 26/08 3.25

いまの利回りは3.25%で、5年平均の3.28%を下回っています。株価が買われて利回りが薄まっている状態ですね。ちなみに5年間の最高は5.91%でした。

配当利回りの期間別比較(%) 0.00 2.00 4.00 6.00 8.00 5年 最大: 5.91 5.91 5年 平均: 3.28 3.28 5年 最小: 2.03 2.03 5年 3年 最大: 4.32 4.32 3年 平均: 3.05 3.05 3年 最小: 2.03 2.03 3年 1年 最大: 3.45 3.45 1年 平均: 2.92 2.92 1年 最小: 2.27 2.27 1年 現在 3.25 最大 平均 最小

直近1年の平均利回り(2.92%)は5年平均(3.28%)より低め。最近は株高で利回りが縮んでいる、と読めます。

0.00 20.00 40.00 60.00 80.00 100.00 2017 2017年 5.50円 2018 2018年 9.50円 2019 2019年 14.50円 2020 2020年 16.00円 2021 2021年 32.00円 2022 2022年 50.00円 2023 2023年 52.50円 2024 2024年 70.00円 2025 2025年 86.00円

8年連続で増配中。棒グラフが右肩上がりに伸びているのが分かります。この積み上げは配当株として素直に評価できるポイントです。

※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。

いまの配当利回りは3.25%です。5年平均の3.28%/直近1年平均の2.92%と近い水準です。過去5年のレンジは2.03%〜5.91%で、低い側にいます。

調整後の1株あたり配当は2017年12月期6円、2018年12月期10円、2019年12月期14円、2020年12月期16円、2021年12月期32円、2022年12月期50円、2023年12月期52円、2024年12月期70円、2025年12月期86円と推移しました。連続増配は8年、非減配は8年です。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。

減配のしにくさを示すDOE(純資産配当率)は4.40%です。不動産業の中央値2.58%を上回ります。全国的な目安の2〜4%(中央値3%前後)も上回ります。配当性向は17.93%で、利益に対して余裕があります。

3. 業績と財務の安定性

配当を支える収益力と財務の健全性を確認します。

指標値
ROE27.23%
ROA6.43%
DOE4.40%
自己資本比率26.55%
EPS / BPS480 / 1925
収益性スコア2.82
還元スコア1.15
割安スコア1.07

売上高成長率は29.67%、EPS成長率は15.08%です。直近の業績は伸びています。EPSは2017年12月期44円、2018年12月期65円、2019年12月期97円、2020年12月期100円、2021年12月期212円、2022年12月期302円、2023年12月期302円、2024年12月期417円、2025年12月期480円と推移しました。ROEは27.23%で、不動産業の中央値8.49%を上回ります。ROAは6.43%で、不動産業の中央値2.77%を上回ります。営業利益率は30.06%で、不動産業の中央値10.20%を上回ります。自己資本比率は26.55%、フリーキャッシュフローは約-36.9億円のマイナスです。

4. 割安度

PERは6.29倍、PBRは1.57倍です。PBRは不動産業の中央値1.05倍を上回り、純資産に対しては高めの水準です。配当利回りは自社の5年平均と比べて0.99倍です。過去の自分とほぼ同じ利回り水準です。割安スコアは1.07です(収益性スコア2.82・還元スコア1.15との対比)。スコアリングの判定根拠は「FCFマイナス」です。

過去5年の配当利回りレンジを、株価の水準に置き換えたものです。いまの株価がそのレンジのどこにあるかを示します。前提は「配当が今の水準を保つこと」で、業績の変化は織り込んでいません。売買を推奨するものではありません。

区分株価水準(対応利回り)
現在株価2643円(利回り3.25%)
5年平均利回りに戻る株価2622円(利回り3.28%)
5年最高利回り時の株価1455円(利回り5.91%)
5年最低利回り時の株価4236円(利回り2.03%)

いまの株価は2622円(5年平均利回り水準)と4236円(5年最低利回り水準)のあいだにあります。利回りが5年平均に戻るには、株価が約0.8%下がる計算です。

株価と過去5年の利回り水準線(円) 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 5年最低利回り水準 4,236 5年平均利回り水準 2,622 5年最高利回り水準 1,455 21/08 22/08 23/08 24/08 25/08 26/08 2,643

株価は2622円(5年平均利回り水準)と4236円(5年最低利回り水準)のあいだにあります。過去5年の利回りレンジの内側です。

5. 総合判断

総合判定: 対象外(スコア 97.7)

配当性向超過・FCFマイナス・データ欠損など、本システムの足切り条件に該当しました。参考情報としてご覧ください。

判定根拠:
FCFマイナス
+ ROE10%以上の高収益
+ 5年連続増配
+ 利回り3%以上
+ DOE2%以上かつ業種平均以上(還元姿勢良好)

総合スコアは97.7点、判定は「除外」です。加点はつぎの点です。ROE10%以上の高収益、5年連続増配、利回り3%以上、DOE2%以上かつ業種平均以上(還元姿勢良好)。

連続増配は8年、非減配は8年です。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。異常値の検出はありません。

6. よくある質問

ロードスターキャピタルの株価は割安ですか、割高ですか?

配当利回りは3.25%で、過去5年平均の3.28%を下回る水準です。総合スコアによる区分は「対象外」です。売買を推奨するものではありません。

同社は何年連続で増配していますか?

8年連続で増配しています(株式分割調整後の1株配当ベース)。また8年間、配当を減らしていません。

同社の配当性向はどのくらいですか?

配当性向は約18%です。一般に30〜50%が無理のない理想帯とされます。

本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。投資に関する最終的な判断は、ご自身の責任において行ってください。

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