用語の解説(クリックで開く)
- 配当利回り
- 直近1年の配当金合計 ÷ 現在株価 × 100(%)。高いほどインカムが厚い目安。
- 配当性向
- 配当金 ÷ 当期純利益 × 100(%)。50%前後が一般的。80%超は持続性に注意。
- PER
- 株価 ÷ 1株利益。低いほど利益に対し割安とされる(業種差あり)。
- PBR
- 株価 ÷ 1株純資産。1倍割れは資産に対し割安の目安(業種差あり)。
- ROE
- 当期純利益 ÷ 自己資本 × 100(%)。資本効率の指標。
- DOE
- 配当金 ÷ 自己資本 × 100(%)。自己資本に対する還元の厚さ。
- 自社利回り比(sy)
- 現在利回り ÷ 過去5年平均利回り。1未満は株価上昇で利回りが相対的に低下。
- 連続増配
- 分割調整済み配当が前年比で増えた年数。同額維持は非減配として別途カウント。
1. 企業概要
明豊ファシリティワークス(1717)は建設業の企業です。まずは配当の全体像を数字で押さえましょう。
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 銘柄コード | 1717 |
| 業種 | 建設業 |
| 配当利回り(株価ベース) | 4.87% |
| 1株配当(最新期・分割調整済) | 44.00円 |
| 総合判定 | 中立 |
| 総合スコア | 78.6 |
| 連続増配 | 5年 |
| 非減配 | 5年 |
| 配当性向 | 55.05% |
| PER / PBR | 12.44 / 1.93 |
| ROE | 16.04% |
明豊ファシリティワークス(1717)は建設業に属する上場企業です。本レポートは配当利回り・還元姿勢・財務指標を表とグラフで整理したものです。
2. 配当の魅力
配当利回りの水準と、増配・非減配の記録を見ていきます。下の表とグラフが手がかりです。
| 期間 | 最大 | 平均 | 最小 |
|---|---|---|---|
| 5年 | 6.27% | 4.95% | 3.42% |
| 3年 | 6.27% | 4.97% | 4.00% |
| 1年 | 4.98% | 4.39% | 4.00% |
| 現在 | 4.87% | — | — |
| 会計年度 | 1株配当(分割調整済) | 配当性向 | EPS |
|---|---|---|---|
| 2017年3月期 | 12.50円 | 33.13% | 38円 |
| 2018年3月期 | 13.00円 | 35.12% | 37円 |
| 2019年3月期 | 21.00円 | 44.43% | 47円 |
| 2020年3月期 | 21.50円 | 40.58% | 53円 |
| 2021年3月期 | 12.00円 | 49.71% | 24円 |
| 2022年3月期 | 28.00円 | 52.84% | 53円 |
| 2023年3月期 | 31.50円 | 55.72% | 57円 |
| 2024年3月期 | 37.50円 | 54.91% | 68円 |
| 2025年3月期 | 42.50円 | 54.38% | 78円 |
| 2026年3月期 | 44.00円 | 55.05% | 80円 |
※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。
現在の配当利回りは 4.87% です。連続増配 5年、非減配 5年(分割調整済み配当ベース)。詳細は上記の利回り比較表と3種のグラフを参照してください。
3. 業績と財務の安定性
配当を支える収益力と財務の健全性を確認します。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| ROE | 16.04% |
| ROA | 10.98% |
| 自己資本比率 | 71.34% |
| EPS / BPS | 80 / 516 |
| 収益性スコア | 2.14 |
| 還元スコア | 1.65 |
| 割安スコア | 1.26 |
ROE 16.04%、自己資本比率 71.34%。EPS 80円、配当性向 55.05%。数値の一覧は財務指標表をご確認ください。
4. 割安度(買い時か)
自社利回り比(sy) 0.98 — 割安感が乏しい/自社平均より低利回り。割安スコア: 1.26。
過去5年の配当利回りのレンジから、株価の買い時・売り時の目安を機械的に示したものです(配当が今の水準を保つ前提の簡易ガイドで、業績変化は織り込みません)。
| 区分 | 株価水準(対応利回り) |
|---|---|
| 現在株価 | 904円(利回り4.87%) |
| 買い目安(5年平均利回り) | 889円(利回り4.95%) |
| 強い買い目安(5年最高利回り) | 702円(利回り6.27%) |
| 売り目安(5年最低利回り) | 1286円(利回り3.42%) |
現在株価は買い目安(889円)と売り目安(1286円)の間にある中立圏です。買い目安まではあと約1.7%の下落余地。利回りの妙味を重視するなら、買い目安への接近を待つ判断も理にかないます。
5. 総合判断
総合判定: 中立(スコア 78.6)
明確な買いシグナルも売りシグナルも弱く、現状維持・様子見が妥当な水準です。利回りだけでなく財務・増配記録を総合して判断してください。
判定根拠: 割安感が乏しい/自社平均より低利回り
総合判定 中立(スコア 78.6)。判定の意味は総合判断欄の解説ボックスを参照してください。
本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。投資に関する最終的な判断は、ご自身の責任において行ってください。

