【高配当】SBIリーシングサービス(5834)配当分析|利回り4.71%・3年連続増配

5834 SBIリーシングサービス

中立
配当利回り
4.71%
配当性向
60%
DOE
6.36%
総合スコア
94.2pt
用語の解説(クリックで開く)
配当利回り
直近1年の配当金合計 ÷ 現在株価 × 100(%)。高いほどインカムが厚い目安。
配当性向
配当金 ÷ 当期純利益 × 100(%)。30〜50%が安心ゾーン。80%超は持続性に注意。
PER
株価 ÷ 1株利益。低いほど利益に対し割安とされる(業種差あり)。
PBR
株価 ÷ 1株純資産。1倍割れは資産に対し割安の目安(業種差あり)。
ROE
当期純利益 ÷ 自己資本 × 100(%)。資本効率の指標。10%以上なら優良の目安。
ROA
当期純利益 ÷ 総資産 × 100(%)。会社全体の資産効率。
DOE
配当金 ÷ 自己資本 × 100(%)。利益より変動しにくい自己資本が分母なので、配当の安定方針が読み取れる。日本企業はおおむね2〜4%、中央値は3%前後。
自社利回り比(sy)
現在利回り ÷ 過去5年平均利回り。1超なら自社の過去より割安な水準。
連続増配
分割調整済み配当が前年比で増えた年数。同額維持は非減配として別途カウント。
非減配
配当を減らしていない年数(増配または同額維持)。長いほど配当が安定。
自己資本
会社の資産のうち返済不要な株主のお金。純資産ともいう。
自己資本比率
自己資本 ÷ 総資産 × 100(%)。高いほど借金依存が低く財務が頑丈。
フリーキャッシュフロー
本業で稼いだ現金から投資を引いた残り。配当の原資。マイナス続きは要注意。
時価総額
株価 × 発行済株式数。会社の市場価値。大きいほど値動きが安定しやすい。
EPS
1株あたり利益。配当の元手。EPSが伸びれば増配余地も広がる。
BPS
1株あたり純資産。会社の解散価値の目安。
営業利益率
営業利益 ÷ 売上高 × 100(%)。本業の稼ぐ力。
5年平均利回り水準
配当利回りが過去5年平均に一致する株価。今の株価がこれより下なら、利回りは5年平均より高い。
5年最低利回り水準
配当利回りが過去5年の最低まで下がる株価。今の株価がこれより上なら、利回りは5年で最も低い側。
減配
配当を前年より減らすこと。配当株投資では最も避けたいイベント。

1. 企業概要

SBIリーシングサービス(5834)はその他金融業の企業です。まず配当の全体像を数字で押さえます。

項目値
銘柄コード5834
業種その他金融業
配当利回り(株価ベース)4.71%
1株配当(最新期・分割調整済)115.00円
総合判定中立
総合スコア94.2
連続増配3年
非減配3年
配当性向60.13%
PER / PBR6.58 / 1.40
ROE22.44%
DOE(株主資本配当率)6.36%(業種中央値 3.37%)

SBIリーシングサービスはその他金融業の中型株です。時価総額は約401億円。直近本決算のROEは22.44%で、その他金融業の中央値8.92%を上回ります。営業利益率は15.14%で、その他金融業の中央値11.65%を上回ります。自己資本比率は25.61%、フリーキャッシュフローは約-2.4億円のマイナスです。EPSは2023年3月期の166円から2026年3月期の191円へ伸びました。

2. 配当の魅力

配当利回りの水準と、増配・非減配の記録を見ます。下の表とグラフが手がかりです。

期間最大平均最小
5年9.96%4.70%0.30%
3年9.96%5.29%2.89%
1年5.55%4.45%3.42%
現在4.71%——
会計年度1株配当
(分割調整済)
配当性向EPS
23/035.00円3.02%166円
24/0350.00円22.56%222円
25/0385.00円30.21%281円
26/03115.00円60.13%191円

DOEで見る減配しにくさ

DOEは配当÷自己資本。利益は年ごとにブレます。でも自己資本はそう簡単には減りません。だからDOEが高い会社ほど、業績が少し傾いても配当を保ちます。

この会社のDOEは6.36%。全国の中央値3%を超え、業種中央値は3.37%も上回ります。自己資本にしっかり配当を回す会社です。少しくらい業績が落ちても、配当はそう簡単に減りません。

配当利回りの推移(月次・%) 0.00 5.00 10.00 15.00 5年最大 9.96 5年平均 4.70 5年最小 0.30 22/10 23/08 24/05 25/03 25/12 26/10 4.71

いまの利回りは4.71%。5年平均の4.70%より高い位置にいます。線が上のほうにあるときは、過去の自分と比べて株価が安い局面です。ちなみに5年間の最高は9.96%でした。

配当利回りの期間別比較(%) 0.00 5.00 10.00 15.00 5年 最大: 9.96 9.96 5年 平均: 4.70 4.70 5年 最小: 0.30 0.30 5年 3年 最大: 9.96 9.96 3年 平均: 5.29 5.29 3年 最小: 2.89 2.89 3年 1年 最大: 5.55 5.55 1年 平均: 4.45 4.45 1年 最小: 3.42 3.42 1年 現在 4.71 最大 平均 最小

直近1年の平均利回り(4.45%)は5年平均(4.70%)より低め。最近は株高で利回りが縮んでいる、と読めます。

0.00 50.00 100.00 150.00 2023 2023年 5.00円 2024 2024年 50.00円 2025 2025年 85.00円 2026 2026年 115.00円

3年連続で増配中。棒グラフが右肩上がりに伸びているのが分かります。この積み上げは配当株として素直に評価できるポイントです。

※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。

いまの配当利回りは4.71%です。5年平均の4.70%/直近1年平均の4.45%をいずれも上回ります。過去5年のレンジは0.30%〜9.96%で、低い側にいます。

調整後の1株あたり配当は2023年3月期5円、2024年3月期50円、2025年3月期85円、2026年3月期115円と推移しました。連続増配は3年、非減配は3年です。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。

減配のしにくさを示すDOE(純資産配当率)は6.36%です。その他金融業の中央値3.37%を上回ります。全国的な目安の2〜4%(中央値3%前後)も上回ります。配当性向は60.13%で、利益に見合った水準です。

3. 業績と財務の安定性

配当を支える収益力と財務の健全性を確認します。

指標値
ROE22.44%
ROA5.39%
DOE6.36%
自己資本比率25.61%
EPS / BPS382 / 1800
収益性スコア2.77
還元スコア1.34
割安スコア1.42

売上高成長率は53.30%、EPS成長率は35.92%です。直近の業績は伸びています。EPSは2023年3月期166円、2024年3月期222円、2025年3月期281円、2026年3月期191円と推移しました。ROEは22.44%で、その他金融業の中央値8.92%を上回ります。ROAは5.39%で、その他金融業の中央値1.20%を上回ります。営業利益率は15.14%で、その他金融業の中央値11.65%を上回ります。自己資本比率は25.61%、フリーキャッシュフローは約-2.4億円のマイナスです。

4. 割安度

PERは6.58倍、PBRは1.40倍です。PBRはその他金融業の中央値0.98倍を上回り、純資産に対しては高めの水準です。配当利回りは自社の5年平均と比べて1.00倍です。過去の自分とほぼ同じ利回り水準です。割安スコアは1.42です(収益性スコア2.77・還元スコア1.34との対比)。スコアリングの判定根拠は「割安感が乏しい」です。

過去5年の配当利回りレンジを、株価の水準に置き換えたものです。いまの株価がそのレンジのどこにあるかを示します。前提は「配当が今の水準を保つこと」で、業績の変化は織り込んでいません。売買を推奨するものではありません。

区分株価水準(対応利回り)
現在株価2550円(利回り4.71%)
5年平均利回りに戻る株価2553円(利回り4.70%)
5年最高利回り時の株価1205円(利回り9.96%)
5年最低利回り時の株価40000円(利回り0.30%)

いまの株価は2553円(利回りが5年平均に戻る水準)を下回っています。利回りは5年平均より高く、過去のレンジでは株価が低い側にあります。

株価と過去5年の利回り水準線(円) 0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 5年最低利回り水準 40,000 5年平均利回り水準 2,553 5年最高利回り水準 1,205 22/10 23/08 24/05 25/03 25/12 26/10 2,550

株価は2553円(利回りが5年平均に戻る水準)の下にあります。過去5年の利回りで見れば、株価は低い側です。

5. 総合判断

総合判定: 中立(スコア 94.2)

総合スコアは中位です。株価は自社の過去利回りレンジのなかほどにあります。利回り・財務・増配記録を合わせて確認してください。

判定根拠:
割安感が乏しい
+ ROE10%以上の高収益
+ 3年連続増配
+ 利回り4%以上
+ DOE2%以上かつ業種平均以上(還元姿勢良好)

総合スコアは94.2点、判定は「中立」です。加点はつぎの点です。ROE10%以上の高収益、3年連続増配、利回り4%以上、DOE2%以上かつ業種平均以上(還元姿勢良好)。

連続増配は3年、非減配は3年です。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。異常値の検出はありません。

6. よくある質問

SBIリーシングサービスの株価は割安ですか、割高ですか?

配当利回りは4.71%で、過去5年平均の4.70%を上回る水準です。総合スコアによる区分は「中立」です。売買を推奨するものではありません。

同社は何年連続で増配していますか?

3年連続で増配しています(株式分割調整後の1株配当ベース)。また3年間、配当を減らしていません。

同社の配当性向はどのくらいですか?

配当性向は約60%です。一般に30〜50%が無理のない理想帯とされます。

本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。投資に関する最終的な判断は、ご自身の責任において行ってください。

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