【高配当】ノバック(5079)配当分析|利回り4.65%

5079 ノバック

対象外
配当利回り
4.65%
配当性向
53%
DOE
3.30%
総合スコア
46.8pt
用語の解説(クリックで開く)
配当利回り
直近1年の配当金合計 ÷ 現在株価 × 100(%)。高いほどインカムが厚い目安。
配当性向
配当金 ÷ 当期純利益 × 100(%)。30〜50%が安心ゾーン。80%超は持続性に注意。
PER
株価 ÷ 1株利益。低いほど利益に対し割安とされる(業種差あり)。
PBR
株価 ÷ 1株純資産。1倍割れは資産に対し割安の目安(業種差あり)。
ROE
当期純利益 ÷ 自己資本 × 100(%)。資本効率の指標。10%以上なら優良の目安。
ROA
当期純利益 ÷ 総資産 × 100(%)。会社全体の資産効率。
DOE
配当金 ÷ 自己資本 × 100(%)。利益より変動しにくい自己資本が分母なので、配当の安定方針が読み取れる。日本企業はおおむね2〜4%、中央値は3%前後。
自社利回り比(sy)
現在利回り ÷ 過去5年平均利回り。1超なら自社の過去より割安な水準。
連続増配
分割調整済み配当が前年比で増えた年数。同額維持は非減配として別途カウント。
非減配
配当を減らしていない年数(増配または同額維持)。長いほど配当が安定。
自己資本
会社の資産のうち返済不要な株主のお金。純資産ともいう。
自己資本比率
自己資本 ÷ 総資産 × 100(%)。高いほど借金依存が低く財務が頑丈。
フリーキャッシュフロー
本業で稼いだ現金から投資を引いた残り。配当の原資。マイナス続きは要注意。
時価総額
株価 × 発行済株式数。会社の市場価値。大きいほど値動きが安定しやすい。
EPS
1株あたり利益。配当の元手。EPSが伸びれば増配余地も広がる。
BPS
1株あたり純資産。会社の解散価値の目安。
営業利益率
営業利益 ÷ 売上高 × 100(%)。本業の稼ぐ力。
5年平均利回り水準
配当利回りが過去5年平均に一致する株価。今の株価がこれより下なら、利回りは5年平均より高い。
5年最低利回り水準
配当利回りが過去5年の最低まで下がる株価。今の株価がこれより上なら、利回りは5年で最も低い側。
減配
配当を前年より減らすこと。配当株投資では最も避けたいイベント。

1. 企業概要

ノバック(5079)は建設業の企業です。まず配当の全体像を数字で押さえます。

項目値
銘柄コード5079
業種建設業
配当利回り(株価ベース)4.65%
1株配当(最新期・分割調整済)120.00円
総合判定対象外
総合スコア46.8
連続増配0年
非減配1年
配当性向52.56%
PER / PBR11.50 / 0.72
ROE6.37%
DOE(株主資本配当率)3.30%(業種中央値 3.74%)

ノバックは建設業に属する小型株で、時価総額は約137億円です。直近本決算のROEは6.37%で、建設業の中央値10.08%を下回ります。営業利益率は5.31%で、建設業の中央値7.08%を下回ります。自己資本比率は58.39%、フリーキャッシュフローは約-62.2億円のマイナスです。EPSは2022年4月期の454円から2026年4月期の228円へ減りました。

2. 配当の魅力

配当利回りの水準と、増配・非減配の記録を見ます。下の表とグラフが手がかりです。

期間最大平均最小
5年7.31%5.22%4.16%
3年6.50%4.82%4.16%
1年5.02%4.55%4.19%
現在4.65%——
会計年度1株配当
(分割調整済)
配当性向EPS
22/04100.00円22.03%454円
23/04120.00円30.08%399円
24/04160.00円—%—円
25/04120.00円107.79%111円
26/04120.00円52.56%228円

DOEで見る減配しにくさ

DOEは配当÷自己資本。利益は年ごとにブレます。でも自己資本はそう簡単には減りません。だからDOEが高い会社ほど、業績が少し傾いても配当を保ちます。

この会社のDOEは3.30%(業種中央値は3.74%)。日本企業の目安2〜4%にきれいに収まります。配当方針は安定寄りです。

配当利回りの推移(月次・%) 3.00 4.00 5.00 6.00 7.00 8.00 5年最大 7.31 5年平均 5.22 5年最小 4.16 22/03 23/02 24/01 24/11 25/10 26/09 4.65

いまの利回りは4.65%で、5年平均の5.22%を下回っています。株価が買われて利回りが薄まっている状態ですね。ちなみに5年間の最高は7.31%でした。

配当利回りの期間別比較(%) 0.00 2.00 4.00 6.00 8.00 10.00 5年 最大: 7.31 7.31 5年 平均: 5.22 5.22 5年 最小: 4.16 4.16 5年 3年 最大: 6.50 6.50 3年 平均: 4.82 4.82 3年 最小: 4.16 4.16 3年 1年 最大: 5.02 5.02 1年 平均: 4.55 4.55 1年 最小: 4.19 4.19 1年 現在 4.65 最大 平均 最小

直近1年の平均利回り(4.55%)は5年平均(5.22%)より低め。最近は株高で利回りが縮んでいる、と読めます。

0.00 50.00 100.00 150.00 200.00 2022 2022年 100.00円 2023 2023年 120.00円 2024 2024年 160.00円 2025 2025年 120.00円 2026 2026年 120.00円

2025年に減配があった点は要チェック。そこからの回復ぶりを棒グラフで確認してください。

※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。

いまの配当利回りは4.65%です。5年平均の5.22%/直近1年平均の4.55%と近い水準です。過去5年のレンジは4.16%〜7.31%で、低い側にいます。

調整後の1株あたり配当は2022年4月期100円、2023年4月期120円、2024年4月期160円、2025年4月期120円、2026年4月期120円と推移しました。連続増配は0年、非減配は1年です。直近の減配は2025年でした。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。

減配のしにくさを示すDOE(純資産配当率)は3.30%です。建設業の中央値3.74%を下回ります。全国的な目安の2〜4%(中央値3%前後)の範囲内です。配当性向は52.56%で、利益に見合った水準です。

3. 業績と財務の安定性

配当を支える収益力と財務の健全性を確認します。

指標値
ROE6.37%
ROA3.66%
DOE3.30%
自己資本比率58.39%
EPS / BPS228 / 3640
収益性スコア0.70
還元スコア0.92
割安スコア0.80

売上高成長率は28.54%、EPS成長率は105.09%です。直近の業績は伸びています。EPSは2022年4月期454円、2023年4月期399円、2025年4月期111円、2026年4月期228円と推移しました。ROEは6.37%で、建設業の中央値10.08%を下回ります。ROAは3.66%で、建設業の中央値5.08%を下回ります。営業利益率は5.31%で、建設業の中央値7.08%を下回ります。自己資本比率は58.39%、フリーキャッシュフローは約-62.2億円のマイナスです。

4. 割安度

PERは11.50倍、PBRは0.72倍です。PBRは建設業の中央値1.15倍を下回り、純資産に対しては控えめな水準です。配当利回りは自社の5年平均と比べて0.89倍です。過去の自分と比べると利回りは低く、株価は高めの側にいます。割安スコアは0.80です(収益性スコア0.70・還元スコア0.92との対比)。スコアリングの判定根拠は「FCFマイナス」です。

過去5年の配当利回りレンジを、株価の水準に置き換えたものです。いまの株価がそのレンジのどこにあるかを示します。前提は「配当が今の水準を保つこと」で、業績の変化は織り込んでいません。売買を推奨するものではありません。

区分株価水準(対応利回り)
現在株価2582円(利回り4.65%)
5年平均利回りに戻る株価2299円(利回り5.22%)
5年最高利回り時の株価1642円(利回り7.31%)
5年最低利回り時の株価2885円(利回り4.16%)

いまの株価は2299円(5年平均利回り水準)と2885円(5年最低利回り水準)のあいだにあります。利回りが5年平均に戻るには、株価が約11.0%下がる計算です。

株価と過去5年の利回り水準線(円) 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500 4,000 5年最低利回り水準 2,885 5年平均利回り水準 2,299 5年最高利回り水準 1,642 22/03 23/02 24/01 24/11 25/10 26/09 2,582

株価は2299円(5年平均利回り水準)と2885円(5年最低利回り水準)のあいだにあります。過去5年の利回りレンジの内側です。

5. 総合判断

総合判定: 対象外(スコア 46.8)

配当性向超過・FCFマイナス・データ欠損など、本システムの足切り条件に該当しました。参考情報としてご覧ください。

判定根拠:
FCFマイナス
+ 利回り4%以上
△ 直近3年内に減配

総合スコアは46.8点、判定は「除外」です。加点はつぎの点です。利回り4%以上。注意点は「直近3年内に減配」です。

連続増配は0年、非減配は1年です。2025年に減配の履歴があります。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。異常値を検出しました(配当性向が前年比-55.2pt急変)。背景とリスクを確認してください。

6. よくある質問

ノバックの株価は割安ですか、割高ですか?

配当利回りは4.65%で、過去5年平均の5.22%を下回る水準です。総合スコアによる区分は「対象外」です。売買を推奨するものではありません。

同社の配当性向はどのくらいですか?

配当性向は約53%です。一般に30〜50%が無理のない理想帯とされます。

同社は過去に減配したことがありますか?

直近の減配は2025年で、それ以降は減配していません。

本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。投資に関する最終的な判断は、ご自身の責任において行ってください。

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