4198 テンダ
割高寄り- 配当利回り
- 4.31%
- 配当性向
- 69%
- DOE
- 5.62%
- 総合スコア
- 0.0pt
用語の解説(クリックで開く)
- 配当利回り
- 直近1年の配当金合計 ÷ 現在株価 × 100(%)。高いほどインカムが厚い目安。
- 配当性向
- 配当金 ÷ 当期純利益 × 100(%)。30〜50%が安心ゾーン。80%超は持続性に注意。
- PER
- 株価 ÷ 1株利益。低いほど利益に対し割安とされる(業種差あり)。
- PBR
- 株価 ÷ 1株純資産。1倍割れは資産に対し割安の目安(業種差あり)。
- ROE
- 当期純利益 ÷ 自己資本 × 100(%)。資本効率の指標。10%以上なら優良の目安。
- ROA
- 当期純利益 ÷ 総資産 × 100(%)。会社全体の資産効率。
- DOE
- 配当金 ÷ 自己資本 × 100(%)。利益より変動しにくい自己資本が分母なので、配当の安定方針が読み取れる。日本企業はおおむね2〜4%、中央値は3%前後。
- 自社利回り比(sy)
- 現在利回り ÷ 過去5年平均利回り。1超なら自社の過去より割安な水準。
- 連続増配
- 分割調整済み配当が前年比で増えた年数。同額維持は非減配として別途カウント。
- 非減配
- 配当を減らしていない年数(増配または同額維持)。長いほど配当が安定。
- 自己資本
- 会社の資産のうち返済不要な株主のお金。純資産ともいう。
- 自己資本比率
- 自己資本 ÷ 総資産 × 100(%)。高いほど借金依存が低く財務が頑丈。
- フリーキャッシュフロー
- 本業で稼いだ現金から投資を引いた残り。配当の原資。マイナス続きは要注意。
- 時価総額
- 株価 × 発行済株式数。会社の市場価値。大きいほど値動きが安定しやすい。
- EPS
- 1株あたり利益。配当の元手。EPSが伸びれば増配余地も広がる。
- BPS
- 1株あたり純資産。会社の解散価値の目安。
- 営業利益率
- 営業利益 ÷ 売上高 × 100(%)。本業の稼ぐ力。
- 5年平均利回り水準
- 配当利回りが過去5年平均に一致する株価。今の株価がこれより下なら、利回りは5年平均より高い。
- 5年最低利回り水準
- 配当利回りが過去5年の最低まで下がる株価。今の株価がこれより上なら、利回りは5年で最も低い側。
- 減配
- 配当を前年より減らすこと。配当株投資では最も避けたいイベント。
1. 企業概要
テンダ(4198)は情報・通信業の企業です。まず配当の全体像を数字で押さえます。
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 銘柄コード | 4198 |
| 業種 | 情報・通信業 |
| 配当利回り(株価ベース) | 4.31% |
| 1株配当(最新期・分割調整済) | 22.00円 |
| 総合判定 | 割高寄り |
| 総合スコア | 0.0 |
| 連続増配 | 0年 |
| 非減配 | 0年 |
| 配当性向 | 69.25% |
| PER / PBR | 179.40 / 1.32 |
| ROE | 0.69% |
| DOE(株主資本配当率) | 5.62%(業種中央値 4.34%) |
テンダは情報・通信業の小型株です。時価総額は約34.2億円。直近本決算のROEは0.69%で、情報・通信業の中央値11.13%を下回ります。営業利益率は3.23%で、情報・通信業の中央値8.50%を下回ります。自己資本比率は75.92%、フリーキャッシュフローは約3.3億円のプラスです。財務の土台は安定しています。EPSは2022年5月期の38円から2025年5月期の39円へ伸びました。
2. 配当の魅力
配当利回りの水準と、増配・非減配の記録を見ます。下の表とグラフが手がかりです。
| 期間 | 最大 | 平均 | 最小 |
|---|---|---|---|
| 5年 | 4.65% | 2.99% | 1.20% |
| 3年 | 4.65% | 3.39% | 2.05% |
| 1年 | 4.55% | 4.14% | 3.20% |
| 現在 | 4.31% | — | — |
| 会計年度 | 1株配当 (分割調整済) | 配当性向 | EPS |
|---|---|---|---|
| 22/05 | 9.00円 | 23.72% | 38円 |
| 23/05 | 13.33円 | 32.53% | 41円 |
| 24/05 | 16.67円 | 96.06% | 17円 |
| 25/05 | 27.00円 | 69.25% | 39円 |
| 26/05 | 22.00円 | —% | —円 |
DOEで見る減配しにくさ
DOEは配当÷自己資本。利益は年ごとにブレます。でも自己資本はそう簡単には減りません。だからDOEが高い会社ほど、業績が少し傾いても配当を保ちます。
この会社のDOEは5.62%。全国の中央値3%を超え、業種中央値は4.34%も上回ります。自己資本にしっかり配当を回す会社です。少しくらい業績が落ちても、配当はそう簡単に減りません。
いまの利回りは4.31%。5年平均の2.99%より高い位置にいます。線が上のほうにあるときは、過去の自分と比べて株価が安い局面です。ちなみに5年間の最高は4.65%でした。
直近1年の平均利回り(4.14%)が5年平均(2.99%)より高め。ここ1年は利回り的においしい時間帯が続いていたことになります。
2026年に減配があった点は要チェック。そこからの回復ぶりを棒グラフで確認してください。
※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。
いまの配当利回りは4.31%です。5年平均の2.99%/直近1年平均の4.14%をいずれも上回ります。過去5年のレンジは1.20%〜4.65%で、高い側にいます。
調整後の1株あたり配当は2022年5月期9円、2023年5月期13円、2024年5月期17円、2025年5月期27円、2026年5月期22円と推移しました。連続増配は0年、非減配は0年です。直近の減配は2026年でした。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。
減配のしにくさを示すDOE(純資産配当率)は5.62%です。情報・通信業の中央値4.34%を上回ります。全国的な目安の2〜4%(中央値3%前後)も上回ります。配当性向は69.25%で、利益に見合った水準です。
3. 業績と財務の安定性
配当を支える収益力と財務の健全性を確認します。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| ROE | 0.69% |
| ROA | 0.54% |
| DOE | 5.62% |
| 自己資本比率 | 75.92% |
| EPS / BPS | 3 / 389 |
| 収益性スコア | 0.17 |
| 還元スコア | 0.95 |
| 割安スコア | 6.07 |
売上高成長率は-7.96%、EPS成長率は-92.64%です。EPSは2022年5月期38円、2023年5月期41円、2024年5月期17円、2025年5月期39円と推移しました。ROEは0.69%で、情報・通信業の中央値11.13%を下回ります。ROAは0.54%で、情報・通信業の中央値6.68%を下回ります。営業利益率は3.23%で、情報・通信業の中央値8.50%を下回ります。自己資本比率は75.92%、フリーキャッシュフローは約3.3億円のプラスです。
4. 割安度
PERは179.40倍、PBRは1.32倍です。PBRは情報・通信業の中央値1.87倍を下回り、純資産に対しては控えめな水準です。配当利回りは自社の5年平均と比べて1.44倍です。過去の自分と比べれば利回りは高く、株価は控えめな側にいます。割安スコアは6.07です(収益性スコア0.17・還元スコア0.95との対比)。スコアリングの判定根拠は「業種内で割高(割安スコア>1.2)かつ収益性が業種平均未満」です。
過去5年の配当利回りレンジを、株価の水準に置き換えたものです。いまの株価がそのレンジのどこにあるかを示します。前提は「配当が今の水準を保つこと」で、業績の変化は織り込んでいません。売買を推奨するものではありません。
| 区分 | 株価水準(対応利回り) |
|---|---|
| 現在株価 | 510円(利回り4.31%) |
| 5年平均利回りに戻る株価 | 736円(利回り2.99%) |
| 5年最高利回り時の株価 | 473円(利回り4.65%) |
| 5年最低利回り時の株価 | 1833円(利回り1.20%) |
いまの株価は736円(利回りが5年平均に戻る水準)を下回っています。利回りは5年平均より高く、過去のレンジでは株価が低い側にあります。
株価は736円(利回りが5年平均に戻る水準)の下にあります。過去5年の利回りで見れば、株価は低い側です。
5. 総合判断
総合判定: 割高寄り(スコア 0.0)
株価が自社の過去水準より高く、バリュエーション面のスコアが低い水準です。利回り・財務・増配記録を合わせて確認してください。
判定根拠:
業種内で割高(割安スコア>1.2)かつ収益性が業種平均未満
+ 利回り4%以上
+ DOE2%以上かつ業種平均以上(還元姿勢良好)
△ 直近3年内に減配
総合スコアは0.0点、判定は「売り妙味あり」です。加点はつぎの点です。利回り4%以上、DOE2%以上かつ業種平均以上(還元姿勢良好)。注意点は「直近3年内に減配」です。
連続増配は0年、非減配は0年です。2026年に減配の履歴があります。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。異常値を検出しました(直直近度で減配)。背景とリスクを確認してください。
6. よくある質問
テンダの株価は割安ですか、割高ですか?
配当利回りは4.31%で、過去5年平均の2.99%を上回る水準です。総合スコアによる区分は「割高寄り」です。売買を推奨するものではありません。
同社の配当性向はどのくらいですか?
配当性向は約69%です。一般に30〜50%が無理のない理想帯とされます。
同社は過去に減配したことがありますか?
直近の減配は2026年で、それ以降は減配していません。
本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。投資に関する最終的な判断は、ご自身の責任において行ってください。

