【高配当】UNICON(407A)配当分析|利回り4.84%

407A UNICONホールディングス

中立
配当利回り
4.84%
配当性向
45%
DOE
10.70%
総合スコア
81.1pt
用語の解説(クリックで開く)
配当利回り
直近1年の配当金合計 ÷ 現在株価 × 100(%)。高いほどインカムが厚い目安。
配当性向
配当金 ÷ 当期純利益 × 100(%)。30〜50%が安心ゾーン。80%超は持続性に注意。
PER
株価 ÷ 1株利益。低いほど利益に対し割安とされる(業種差あり)。
PBR
株価 ÷ 1株純資産。1倍割れは資産に対し割安の目安(業種差あり)。
ROE
当期純利益 ÷ 自己資本 × 100(%)。資本効率の指標。10%以上なら優良の目安。
ROA
当期純利益 ÷ 総資産 × 100(%)。会社全体の資産効率。
DOE
配当金 ÷ 自己資本 × 100(%)。利益より変動しにくい自己資本が分母なので、配当の安定方針が読み取れる。日本企業はおおむね2〜4%、中央値は3%前後。
自社利回り比(sy)
現在利回り ÷ 過去5年平均利回り。1超なら自社の過去より割安な水準。
連続増配
分割調整済み配当が前年比で増えた年数。同額維持は非減配として別途カウント。
非減配
配当を減らしていない年数(増配または同額維持)。長いほど配当が安定。
自己資本
会社の資産のうち返済不要な株主のお金。純資産ともいう。
自己資本比率
自己資本 ÷ 総資産 × 100(%)。高いほど借金依存が低く財務が頑丈。
フリーキャッシュフロー
本業で稼いだ現金から投資を引いた残り。配当の原資。マイナス続きは要注意。
時価総額
株価 × 発行済株式数。会社の市場価値。大きいほど値動きが安定しやすい。
EPS
1株あたり利益。配当の元手。EPSが伸びれば増配余地も広がる。
BPS
1株あたり純資産。会社の解散価値の目安。
営業利益率
営業利益 ÷ 売上高 × 100(%)。本業の稼ぐ力。
5年平均利回り水準
配当利回りが過去5年平均に一致する株価。今の株価がこれより下なら、利回りは5年平均より高い。
5年最低利回り水準
配当利回りが過去5年の最低まで下がる株価。今の株価がこれより上なら、利回りは5年で最も低い側。
減配
配当を前年より減らすこと。配当株投資では最も避けたいイベント。

1. 企業概要

UNICONホールディングス(407A)は建設業の企業です。まず配当の全体像を数字で押さえます。

項目値
銘柄コード407A
業種建設業
配当利回り(株価ベース)4.84%
1株配当(最新期・分割調整済)45.00円
総合判定中立
総合スコア81.1
連続増配0年
非減配0年
配当性向45.23%
PER / PBR8.52 / 2.02
ROE24.83%
DOE(株主資本配当率)10.70%(業種中央値 3.74%)

UNICONホールディングスは建設業の小型株です。時価総額は約83.9億円。直近本決算のROEは24.83%で、建設業の中央値10.08%を上回ります。営業利益率は8.00%で、建設業の中央値7.08%を上回ります。自己資本比率は34.61%、フリーキャッシュフローは約9.2億円のプラスです。EPSは2019年6月期の-830円から2026年6月期の100円へ伸びました。

2. 配当の魅力

配当利回りの水準と、増配・非減配の記録を見ます。下の表とグラフが手がかりです。

期間最大平均最小
5年5.49%4.55%3.63%
3年5.49%4.55%3.63%
1年5.49%4.56%3.73%
現在4.84%——
会計年度1株配当
(分割調整済)
配当性向EPS
23/0630412.00円—%106円
24/0630412.00円—%74円
25/06275.64円—%113円
26/0645.00円45.23%100円

DOEで見る減配しにくさ

DOEは配当÷自己資本。利益は年ごとにブレます。でも自己資本はそう簡単には減りません。だからDOEが高い会社ほど、業績が少し傾いても配当を保ちます。

この会社のDOEは10.70%。全国の中央値3%を超え、業種中央値は3.74%も上回ります。自己資本にしっかり配当を回す会社です。少しくらい業績が落ちても、配当はそう簡単に減りません。

配当利回りの推移(月次・%) 3.00 3.50 4.00 4.50 5.00 5.50 6.00 5年最大 5.49 5年平均 4.55 5年最小 3.63 25/09 25/11 26/02 26/04 26/07 26/09 4.84

いまの利回りは4.84%。5年平均の4.55%より高い位置にいます。線が上のほうにあるときは、過去の自分と比べて株価が安い局面です。ちなみに5年間の最高は5.49%でした。

配当利回りの期間別比較(%) 0.00 2.00 4.00 6.00 8.00 5年 最大: 5.49 5.49 5年 平均: 4.55 4.55 5年 最小: 3.63 3.63 5年 3年 最大: 5.49 5.49 3年 平均: 4.55 4.55 3年 最小: 3.63 3.63 3年 1年 最大: 5.49 5.49 1年 平均: 4.56 4.56 1年 最小: 3.73 3.73 1年 現在 4.84 最大 平均 最小

直近1年の平均利回り(4.56%)が5年平均(4.55%)より高め。ここ1年は利回り的においしい時間帯が続いていたことになります。

0.00 10000.00 20000.00 30000.00 40000.00 2023 2023年 30412.00円 2024 2024年 30412.00円 2025 2025年 275.64円 2026 2026年 45.00円

2026年に減配があった点は要チェック。そこからの回復ぶりを棒グラフで確認してください。

※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。

いまの配当利回りは4.84%です。5年平均の4.55%/直近1年平均の4.56%をいずれも上回ります。過去5年のレンジは3.63%〜5.49%で、高い側にいます。

調整後の1株あたり配当は2023年6月期30412円、2024年6月期30412円、2025年6月期276円、2026年6月期45円と推移しました。連続増配は0年、非減配は0年です。直近の減配は2026年でした。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。

減配のしにくさを示すDOE(純資産配当率)は10.70%です。建設業の中央値3.74%を上回ります。全国的な目安の2〜4%(中央値3%前後)も上回ります。配当性向は45.23%で、利益に見合った水準です。

3. 業績と財務の安定性

配当を支える収益力と財務の健全性を確認します。

指標値
ROE24.83%
ROA8.19%
DOE10.70%
自己資本比率34.61%
EPS / BPS100 / 420
収益性スコア1.74
還元スコア1.93
割安スコア1.24

売上高成長率は6.74%、EPS成長率は-12.13%です。EPSは2019年6月期-830円、2020年6月期0円、2021年6月期0円、2022年6月期106円、2023年6月期106円、2024年6月期74円、2025年6月期113円、2026年6月期100円と推移しました。ROEは24.83%で、建設業の中央値10.08%を上回ります。ROAは8.19%で、建設業の中央値5.08%を上回ります。営業利益率は8.00%で、建設業の中央値7.08%を上回ります。自己資本比率は34.61%、フリーキャッシュフローは約9.2億円のプラスです。

4. 割安度

PERは8.52倍、PBRは2.02倍です。PBRは建設業の中央値1.15倍を上回り、純資産に対しては高めの水準です。配当利回りは自社の5年平均と比べて1.06倍です。過去の自分と比べれば利回りは高く、株価は控えめな側にいます。割安スコアは1.24です(収益性スコア1.74・還元スコア1.93との対比)。スコアリングの判定根拠は「割安感が乏しい」です。

過去5年の配当利回りレンジを、株価の水準に置き換えたものです。いまの株価がそのレンジのどこにあるかを示します。前提は「配当が今の水準を保つこと」で、業績の変化は織り込んでいません。売買を推奨するものではありません。

区分株価水準(対応利回り)
現在株価930円(利回り4.84%)
5年平均利回りに戻る株価989円(利回り4.55%)
5年最高利回り時の株価820円(利回り5.49%)
5年最低利回り時の株価1240円(利回り3.63%)

いまの株価は989円(利回りが5年平均に戻る水準)を下回っています。利回りは5年平均より高く、過去のレンジでは株価が低い側にあります。

株価と過去5年の利回り水準線(円) 600 800 1,000 1,200 1,400 5年最低利回り水準 1,240 5年平均利回り水準 989 5年最高利回り水準 820 25/09 25/11 26/02 26/04 26/07 26/09 930

株価は989円(利回りが5年平均に戻る水準)の下にあります。過去5年の利回りで見れば、株価は低い側です。

5. 総合判断

総合判定: 中立(スコア 81.1)

総合スコアは中位です。株価は自社の過去利回りレンジのなかほどにあります。利回り・財務・増配記録を合わせて確認してください。

判定根拠:
割安感が乏しい
+ ROE10%以上の高収益
+ 利回り4%以上
+ DOE2%以上かつ業種平均以上(還元姿勢良好)
△ 直近3年内に減配

総合スコアは81.1点、判定は「中立」です。加点はつぎの点です。ROE10%以上の高収益、利回り4%以上、DOE2%以上かつ業種平均以上(還元姿勢良好)。注意点は「直近3年内に減配」です。

連続増配は0年、非減配は0年です。2026年に減配の履歴があります。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。異常値を検出しました(直直近度で減配)。背景とリスクを確認してください。

6. よくある質問

UNICONホールディングスの株価は割安ですか、割高ですか?

配当利回りは4.84%で、過去5年平均の4.55%を上回る水準です。総合スコアによる区分は「中立」です。売買を推奨するものではありません。

同社の配当性向はどのくらいですか?

配当性向は約45%です。一般に30〜50%が無理のない理想帯とされます。

同社は過去に減配したことがありますか?

直近の減配は2026年で、それ以降は減配していません。

本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。投資に関する最終的な判断は、ご自身の責任において行ってください。

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