【連続増配】みのや(386A)配当分析|利回り1.97%・1年連続増配

386A みのや

中立
配当利回り
1.97%
配当性向
44%
DOE
2.27%
総合スコア
39.6pt
用語の解説(クリックで開く)
配当利回り
直近1年の配当金合計 ÷ 現在株価 × 100(%)。高いほどインカムが厚い目安。
配当性向
配当金 ÷ 当期純利益 × 100(%)。30〜50%が安心ゾーン。80%超は持続性に注意。
PER
株価 ÷ 1株利益。低いほど利益に対し割安とされる(業種差あり)。
PBR
株価 ÷ 1株純資産。1倍割れは資産に対し割安の目安(業種差あり)。
ROE
当期純利益 ÷ 自己資本 × 100(%)。資本効率の指標。10%以上なら優良の目安。
ROA
当期純利益 ÷ 総資産 × 100(%)。会社全体の資産効率。
DOE
配当金 ÷ 自己資本 × 100(%)。利益より変動しにくい自己資本が分母なので、配当の安定方針が読み取れる。日本企業はおおむね2〜4%、中央値は3%前後。
自社利回り比(sy)
現在利回り ÷ 過去5年平均利回り。1超なら自社の過去より割安な水準。
連続増配
分割調整済み配当が前年比で増えた年数。同額維持は非減配として別途カウント。
非減配
配当を減らしていない年数(増配または同額維持)。長いほど配当が安定。
自己資本
会社の資産のうち返済不要な株主のお金。純資産ともいう。
自己資本比率
自己資本 ÷ 総資産 × 100(%)。高いほど借金依存が低く財務が頑丈。
フリーキャッシュフロー
本業で稼いだ現金から投資を引いた残り。配当の原資。マイナス続きは要注意。
時価総額
株価 × 発行済株式数。会社の市場価値。大きいほど値動きが安定しやすい。
EPS
1株あたり利益。配当の元手。EPSが伸びれば増配余地も広がる。
BPS
1株あたり純資産。会社の解散価値の目安。
営業利益率
営業利益 ÷ 売上高 × 100(%)。本業の稼ぐ力。
5年平均利回り水準
配当利回りが過去5年平均に一致する株価。今の株価がこれより下なら、利回りは5年平均より高い。
5年最低利回り水準
配当利回りが過去5年の最低まで下がる株価。今の株価がこれより上なら、利回りは5年で最も低い側。
減配
配当を前年より減らすこと。配当株投資では最も避けたいイベント。

1. 企業概要

みのや(386A)は小売業の企業です。まず配当の全体像を数字で押さえます。

項目値
銘柄コード386A
業種小売業
配当利回り(株価ベース)1.97%
1株配当(最新期・分割調整済)24.66円
総合判定中立
総合スコア39.6
連続増配1年
非減配2年
配当性向43.96%
PER / PBR22.90 / 1.18
ROE5.91%
DOE(株主資本配当率)2.27%(業種中央値 2.34%)

みのやは小売業の小型株です。時価総額は約46.3億円。直近本決算のROEは5.91%で、小売業の中央値7.46%を下回ります。営業利益率は2.62%で、小売業の中央値3.69%を下回ります。自己資本比率は41.89%、フリーキャッシュフローは約0.7億円のプラスです。EPSは2019年6月期の-5885円から2026年6月期の56円へ伸びました。

2. 配当の魅力

配当利回りの水準と、増配・非減配の記録を見ます。下の表とグラフが手がかりです。

期間最大平均最小
5年1.97%1.61%1.00%
3年1.97%1.61%1.00%
1年1.97%1.70%1.18%
現在1.97%——
会計年度1株配当
(分割調整済)
配当性向EPS
19/06500.00円—%-5885円
20/06500.00円6.85%7303円
21/06500.00円6.85%7303円
22/06600.00円4.26%14074円
23/06700.00円—%130円
24/0610.00円4.20%238円
25/0610.00円7.41%135円
26/0624.66円43.96%56円

DOEで見る減配しにくさ

DOEは配当÷自己資本。利益は年ごとにブレます。でも自己資本はそう簡単には減りません。だからDOEが高い会社ほど、業績が少し傾いても配当を保ちます。

この会社のDOEは2.27%(業種中央値は2.34%)。日本企業の目安2〜4%にきれいに収まります。配当方針は安定寄りです。

配当利回りの推移(月次・%) 0.50 1.00 1.50 2.00 2.50 5年最大 1.97 5年平均 1.61 5年最小 1.00 25/07 25/10 26/01 26/03 26/06 26/09 1.97

いまの利回りは1.97%。5年平均の1.61%より高い位置にいます。線が上のほうにあるときは、過去の自分と比べて株価が安い局面です。ちなみに5年間の最高は1.97%でした。

配当利回りの期間別比較(%) 0.00 0.50 1.00 1.50 2.00 2.50 5年 最大: 1.97 1.97 5年 平均: 1.61 1.61 5年 最小: 1.00 1.00 5年 3年 最大: 1.97 1.97 3年 平均: 1.61 1.61 3年 最小: 1.00 1.00 3年 1年 最大: 1.97 1.97 1年 平均: 1.70 1.70 1年 最小: 1.18 1.18 1年 現在 1.97 最大 平均 最小

直近1年の平均利回り(1.70%)が5年平均(1.61%)より高め。ここ1年は利回り的においしい時間帯が続いていたことになります。

0.00 200.00 400.00 600.00 800.00 2019 2019年 500.00円 2020 2020年 500.00円 2021 2021年 500.00円 2022 2022年 600.00円 2023 2023年 700.00円 2024 2024年 10.00円 2025 2025年 10.00円 2026 2026年 24.66円

2024年に減配があった点は要チェック。そこからの回復ぶりを棒グラフで確認してください。

※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。

いまの配当利回りは1.97%です。5年平均の1.61%/直近1年平均の1.70%をいずれも上回ります。過去5年のレンジは1.00%〜1.97%で、高い側にいます。

調整後の1株あたり配当は2019年6月期500円、2020年6月期500円、2021年6月期500円、2022年6月期600円、2023年6月期700円、2024年6月期10円、2025年6月期10円、2026年6月期25円と推移しました。連続増配は1年、非減配は2年です。直近の減配は2024年でした。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。

減配のしにくさを示すDOE(純資産配当率)は2.27%です。小売業の中央値2.34%と同じ水準です。全国的な目安の2〜4%(中央値3%前後)の範囲内です。配当性向は43.96%で、利益に見合った水準です。

3. 業績と財務の安定性

配当を支える収益力と財務の健全性を確認します。

指標値
ROE5.91%
ROA2.15%
DOE2.27%
自己資本比率41.89%
EPS / BPS56 / 1085
収益性スコア0.71
還元スコア0.98
割安スコア1.09

売上高成長率は6.87%、EPS成長率は-58.42%です。EPSは2019年6月期-5885円、2020年6月期7303円、2021年6月期7303円、2022年6月期14074円、2023年6月期130円、2024年6月期238円、2025年6月期135円、2026年6月期56円と推移しました。ROEは5.91%で、小売業の中央値7.46%を下回ります。ROAは2.15%で、小売業の中央値3.39%を下回ります。営業利益率は2.62%で、小売業の中央値3.69%を下回ります。自己資本比率は41.89%、フリーキャッシュフローは約0.7億円のプラスです。

4. 割安度

PERは22.90倍、PBRは1.18倍です。PBRは小売業の中央値1.40倍を下回り、純資産に対しては控えめな水準です。配当利回りは自社の5年平均と比べて1.22倍です。過去の自分と比べれば利回りは高く、株価は控えめな側にいます。割安スコアは1.09です(収益性スコア0.71・還元スコア0.98との対比)。スコアリングの判定根拠は「収益性が業種平均未満/割安感が乏しい」です。

過去5年の配当利回りレンジを、株価の水準に置き換えたものです。いまの株価がそのレンジのどこにあるかを示します。前提は「配当が今の水準を保つこと」で、業績の変化は織り込んでいません。売買を推奨するものではありません。

区分株価水準(対応利回り)
現在株価1253円(利回り1.97%)
5年平均利回りに戻る株価1532円(利回り1.61%)
5年最高利回り時の株価1252円(利回り1.97%)
5年最低利回り時の株価2466円(利回り1.00%)

いまの株価は1532円(利回りが5年平均に戻る水準)を下回っています。利回りは5年平均より高く、過去のレンジでは株価が低い側にあります。

株価と過去5年の利回り水準線(円) 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 5年最低利回り水準 2,466 5年平均利回り水準 1,532 5年最高利回り水準 1,252 25/07 25/10 26/01 26/03 26/06 26/09 1,253

株価は1532円(利回りが5年平均に戻る水準)の下にあります。過去5年の利回りで見れば、株価は低い側です。

5. 総合判断

総合判定: 中立(スコア 39.6)

総合スコアは中位です。株価は自社の過去利回りレンジのなかほどにあります。利回り・財務・増配記録を合わせて確認してください。

判定根拠:
収益性が業種平均未満/割安感が乏しい
△ 直近3年内に減配

総合スコアは39.6点、判定は「中立」です。注意点は「直近3年内に減配」です。

連続増配は1年、非減配は2年です。2024年に減配の履歴があります。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。異常値を検出しました(配当性向が前年比+36.5pt急変)。背景とリスクを確認してください。

6. よくある質問

みのやの株価は割安ですか、割高ですか?

配当利回りは1.97%で、過去5年平均の1.61%を上回る水準です。総合スコアによる区分は「中立」です。売買を推奨するものではありません。

同社は何年連続で増配していますか?

1年連続で増配しています(株式分割調整後の1株配当ベース)。また2年間、配当を減らしていません。

同社の配当性向はどのくらいですか?

配当性向は約44%です。一般に30〜50%が無理のない理想帯とされます。

同社は過去に減配したことがありますか?

直近の減配は2024年で、それ以降は減配していません。

本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。投資に関する最終的な判断は、ご自身の責任において行ってください。

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