【連続増配】ユニフォームネクスト(3566)配当分析|利回り0.66%・1年連続増配

3566 ユニフォームネクスト

中立
配当利回り
0.66%
配当性向
10%
DOE
1.31%
総合スコア
67.2pt
用語の解説(クリックで開く)
配当利回り
直近1年の配当金合計 ÷ 現在株価 × 100(%)。高いほどインカムが厚い目安。
配当性向
配当金 ÷ 当期純利益 × 100(%)。30〜50%が安心ゾーン。80%超は持続性に注意。
PER
株価 ÷ 1株利益。低いほど利益に対し割安とされる(業種差あり)。
PBR
株価 ÷ 1株純資産。1倍割れは資産に対し割安の目安(業種差あり)。
ROE
当期純利益 ÷ 自己資本 × 100(%)。資本効率の指標。10%以上なら優良の目安。
ROA
当期純利益 ÷ 総資産 × 100(%)。会社全体の資産効率。
DOE
配当金 ÷ 自己資本 × 100(%)。利益より変動しにくい自己資本が分母なので、配当の安定方針が読み取れる。日本企業はおおむね2〜4%、中央値は3%前後。
自社利回り比(sy)
現在利回り ÷ 過去5年平均利回り。1超なら自社の過去より割安な水準。
連続増配
分割調整済み配当が前年比で増えた年数。同額維持は非減配として別途カウント。
非減配
配当を減らしていない年数(増配または同額維持)。長いほど配当が安定。
自己資本
会社の資産のうち返済不要な株主のお金。純資産ともいう。
自己資本比率
自己資本 ÷ 総資産 × 100(%)。高いほど借金依存が低く財務が頑丈。
フリーキャッシュフロー
本業で稼いだ現金から投資を引いた残り。配当の原資。マイナス続きは要注意。
時価総額
株価 × 発行済株式数。会社の市場価値。大きいほど値動きが安定しやすい。
EPS
1株あたり利益。配当の元手。EPSが伸びれば増配余地も広がる。
BPS
1株あたり純資産。会社の解散価値の目安。
営業利益率
営業利益 ÷ 売上高 × 100(%)。本業の稼ぐ力。
5年平均利回り水準
配当利回りが過去5年平均に一致する株価。今の株価がこれより下なら、利回りは5年平均より高い。
5年最低利回り水準
配当利回りが過去5年の最低まで下がる株価。今の株価がこれより上なら、利回りは5年で最も低い側。
減配
配当を前年より減らすこと。配当株投資では最も避けたいイベント。

1. 企業概要

ユニフォームネクスト(3566)は小売業の企業です。まず配当の全体像を数字で押さえます。

項目値
銘柄コード3566
業種小売業
配当利回り(株価ベース)0.66%
1株配当(最新期・分割調整済)5.00円
総合判定中立
総合スコア67.2
連続増配1年
非減配1年
配当性向9.77%
PER / PBR13.03 / 1.75
ROE14.35%
DOE(株主資本配当率)1.31%(業種中央値 2.34%)

ユニフォームネクストは小売業の小型株です。時価総額は約67.5億円。直近本決算のROEは14.35%で、小売業の中央値7.46%を上回ります。営業利益率は7.65%で、小売業の中央値3.69%を上回ります。自己資本比率は71.98%、フリーキャッシュフローは約0.1億円のプラスです。財務の土台は安定しています。EPSは2017年12月期の25円から2025年12月期の51円へ伸びました。

2. 配当の魅力

配当利回りの水準と、増配・非減配の記録を見ます。下の表とグラフが手がかりです。

期間最大平均最小
5年1.27%0.79%0.49%
3年1.05%0.71%0.49%
1年0.86%0.69%0.51%
現在0.66%——
会計年度1株配当
(分割調整済)
配当性向EPS
17/122.50円9.86%25円
18/122.50円19.98%13円
19/122.50円10.22%24円
20/122.50円11.10%23円
21/122.50円10.68%23円
22/123.25円36.11%9円
23/124.00円11.28%35円
24/123.50円10.77%32円
25/125.00円9.77%51円

DOEで見る減配しにくさ

DOEは配当÷自己資本。利益は年ごとにブレます。でも自己資本はそう簡単には減りません。だからDOEが高い会社ほど、業績が少し傾いても配当を保ちます。

この会社のDOEは1.31%と控えめです(業種中央値は2.34%)。還元の厚みはまだ薄い。これから増やす余地と見るか、還元に消極的と見るかは、業績の伸び次第です。

配当利回りの推移(月次・%) 0.40 0.60 0.80 1.00 1.20 1.40 5年最大 1.27 5年平均 0.79 5年最小 0.49 21/08 22/08 23/08 24/08 25/08 26/08 0.66

いまの利回りは0.66%で、5年平均の0.79%を下回っています。株価が買われて利回りが薄まっている状態ですね。ちなみに5年間の最高は1.27%でした。

配当利回りの期間別比較(%) 0.00 0.50 1.00 1.50 5年 最大: 1.27 1.27 5年 平均: 0.79 0.79 5年 最小: 0.49 0.49 5年 3年 最大: 1.05 1.05 3年 平均: 0.71 0.71 3年 最小: 0.49 0.49 3年 1年 最大: 0.86 0.86 1年 平均: 0.69 0.69 1年 最小: 0.51 0.51 1年 現在 0.66 最大 平均 最小

直近1年の平均利回り(0.69%)は5年平均(0.79%)より低め。最近は株高で利回りが縮んでいる、と読めます。

0.00 2.00 4.00 6.00 2017 2017年 2.50円 2018 2018年 2.50円 2019 2019年 2.50円 2020 2020年 2.50円 2021 2021年 2.50円 2022 2022年 3.25円 2023 2023年 4.00円 2024 2024年 3.50円 2025 2025年 5.00円

2024年に減配があった点は要チェック。そこからの回復ぶりを棒グラフで確認してください。

※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。

いまの配当利回りは0.66%です。5年平均の0.79%/直近1年平均の0.69%をいずれも下回ります。過去5年のレンジは0.49%〜1.27%で、低い側にいます。

調整後の1株あたり配当は2017年12月期2円、2018年12月期2円、2019年12月期2円、2020年12月期2円、2021年12月期2円、2022年12月期3円、2023年12月期4円、2024年12月期4円、2025年12月期5円と推移しました。連続増配は1年、非減配は1年です。直近の減配は2024年でした。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。

減配のしにくさを示すDOE(純資産配当率)は1.31%です。小売業の中央値2.34%を下回ります。全国的な目安の2〜4%(中央値3%前後)は下回ります。配当性向は9.77%で、利益に対して余裕があります。

3. 業績と財務の安定性

配当を支える収益力と財務の健全性を確認します。

指標値
ROE14.35%
ROA9.66%
DOE1.31%
自己資本比率71.98%
EPS / BPS51 / 381
収益性スコア2.28
還元スコア0.44
割安スコア1.01

売上高成長率は17.43%、EPS成長率は57.59%です。直近の業績は伸びています。EPSは2017年12月期25円、2018年12月期13円、2019年12月期24円、2020年12月期23円、2021年12月期23円、2022年12月期9円、2023年12月期35円、2024年12月期32円、2025年12月期51円と推移しました。ROEは14.35%で、小売業の中央値7.46%を上回ります。ROAは9.66%で、小売業の中央値3.39%を上回ります。営業利益率は7.65%で、小売業の中央値3.69%を上回ります。自己資本比率は71.98%、フリーキャッシュフローは約0.1億円のプラスです。

4. 割安度

PERは13.03倍、PBRは1.75倍です。PBRは小売業の中央値1.40倍を上回り、純資産に対しては高めの水準です。配当利回りは自社の5年平均と比べて0.84倍です。過去の自分と比べると利回りは低く、株価は高めの側にいます。割安スコアは1.01です(収益性スコア2.28・還元スコア0.44との対比)。スコアリングの判定根拠は「割安感が乏しい/自社平均より低利回り」です。

過去5年の配当利回りレンジを、株価の水準に置き換えたものです。いまの株価がそのレンジのどこにあるかを示します。前提は「配当が今の水準を保つこと」で、業績の変化は織り込んでいません。売買を推奨するものではありません。

区分株価水準(対応利回り)
現在株価760円(利回り0.66%)
5年平均利回りに戻る株価633円(利回り0.79%)
5年最高利回り時の株価394円(利回り1.27%)
5年最低利回り時の株価1020円(利回り0.49%)

いまの株価は633円(5年平均利回り水準)と1020円(5年最低利回り水準)のあいだにあります。利回りが5年平均に戻るには、株価が約16.7%下がる計算です。

株価と過去5年の利回り水準線(円) 0 200 400 600 800 1,000 1,200 5年最低利回り水準 1,020 5年平均利回り水準 633 5年最高利回り水準 394 21/08 22/08 23/08 24/08 25/08 26/08 760

株価は633円(5年平均利回り水準)と1020円(5年最低利回り水準)のあいだにあります。過去5年の利回りレンジの内側です。

5. 総合判断

総合判定: 中立(スコア 67.2)

総合スコアは中位です。株価は自社の過去利回りレンジのなかほどにあります。利回り・財務・増配記録を合わせて確認してください。

判定根拠:
割安感が乏しい/自社平均より低利回り
+ ROE10%以上の高収益
△ 直近3年内に減配

総合スコアは67.2点、判定は「中立」です。加点はつぎの点です。ROE10%以上の高収益。注意点は「直近3年内に減配」です。

連続増配は1年、非減配は1年です。2024年に減配の履歴があります。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。異常値の検出はありません。

6. よくある質問

ユニフォームネクストの株価は割安ですか、割高ですか?

配当利回りは0.66%で、過去5年平均の0.79%を下回る水準です。総合スコアによる区分は「中立」です。売買を推奨するものではありません。

同社は何年連続で増配していますか?

1年連続で増配しています(株式分割調整後の1株配当ベース)。また1年間、配当を減らしていません。

同社の配当性向はどのくらいですか?

配当性向は約10%です。一般に30〜50%が無理のない理想帯とされます。

同社は過去に減配したことがありますか?

直近の減配は2024年で、それ以降は減配していません。

本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。投資に関する最終的な判断は、ご自身の責任において行ってください。

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