【配当分析】アズ企画設計(3490)配当分析|利回り0.94%

3490 アズ企画設計

対象外
配当利回り
0.94%
配当性向
14%
DOE
1.13%
総合スコア
34.0pt
用語の解説(クリックで開く)
配当利回り
直近1年の配当金合計 ÷ 現在株価 × 100(%)。高いほどインカムが厚い目安。
配当性向
配当金 ÷ 当期純利益 × 100(%)。30〜50%が安心ゾーン。80%超は持続性に注意。
PER
株価 ÷ 1株利益。低いほど利益に対し割安とされる(業種差あり)。
PBR
株価 ÷ 1株純資産。1倍割れは資産に対し割安の目安(業種差あり)。
ROE
当期純利益 ÷ 自己資本 × 100(%)。資本効率の指標。10%以上なら優良の目安。
ROA
当期純利益 ÷ 総資産 × 100(%)。会社全体の資産効率。
DOE
配当金 ÷ 自己資本 × 100(%)。利益より変動しにくい自己資本が分母なので、配当の安定方針が読み取れる。日本企業はおおむね2〜4%、中央値は3%前後。
自社利回り比(sy)
現在利回り ÷ 過去5年平均利回り。1超なら自社の過去より割安な水準。
連続増配
分割調整済み配当が前年比で増えた年数。同額維持は非減配として別途カウント。
非減配
配当を減らしていない年数(増配または同額維持)。長いほど配当が安定。
自己資本
会社の資産のうち返済不要な株主のお金。純資産ともいう。
自己資本比率
自己資本 ÷ 総資産 × 100(%)。高いほど借金依存が低く財務が頑丈。
フリーキャッシュフロー
本業で稼いだ現金から投資を引いた残り。配当の原資。マイナス続きは要注意。
時価総額
株価 × 発行済株式数。会社の市場価値。大きいほど値動きが安定しやすい。
EPS
1株あたり利益。配当の元手。EPSが伸びれば増配余地も広がる。
BPS
1株あたり純資産。会社の解散価値の目安。
営業利益率
営業利益 ÷ 売上高 × 100(%)。本業の稼ぐ力。
5年平均利回り水準
配当利回りが過去5年平均に一致する株価。今の株価がこれより下なら、利回りは5年平均より高い。
5年最低利回り水準
配当利回りが過去5年の最低まで下がる株価。今の株価がこれより上なら、利回りは5年で最も低い側。
減配
配当を前年より減らすこと。配当株投資では最も避けたいイベント。

1. 企業概要

アズ企画設計(3490)は不動産業の企業です。まず配当の全体像を数字で押さえます。

項目値
銘柄コード3490
業種不動産業
配当利回り(株価ベース)0.94%
1株配当(最新期・分割調整済)30.00円
総合判定対象外
総合スコア34.0
連続増配0年
非減配2年
配当性向13.86%
PER / PBR13.36 / 1.09
ROE8.49%
DOE(株主資本配当率)1.13%(業種中央値 2.58%)

アズ企画設計は不動産業の小型株です。時価総額は約43.6億円。直近本決算のROEは8.49%で、不動産業の中央値8.49%とほぼ同じ水準です。営業利益率は5.72%で、不動産業の中央値10.20%を下回ります。自己資本比率は27.46%、フリーキャッシュフローは約-5.3億円のマイナスです。EPSは2024年3月期の567円から2026年3月期の216円へ減りました。

2. 配当の魅力

配当利回りの水準と、増配・非減配の記録を見ます。下の表とグラフが手がかりです。

期間最大平均最小
5年1.76%1.25%0.72%
3年1.51%1.11%0.72%
1年1.12%1.04%0.94%
現在0.94%——
会計年度1株配当
(分割調整済)
配当性向EPS
24/0320.00円3.53%567円
25/0330.00円7.81%384円
26/0330.00円13.86%216円

DOEで見る減配しにくさ

DOEは配当÷自己資本。利益は年ごとにブレます。でも自己資本はそう簡単には減りません。だからDOEが高い会社ほど、業績が少し傾いても配当を保ちます。

この会社のDOEは1.13%と控えめです(業種中央値は2.58%)。還元の厚みはまだ薄い。これから増やす余地と見るか、還元に消極的と見るかは、業績の伸び次第です。

配当利回りの推移(月次・%) 0.50 1.00 1.50 2.00 5年最大 1.76 5年平均 1.25 5年最小 0.72 21/08 22/08 23/08 24/08 25/08 26/08 0.94

いまの利回りは0.94%で、5年平均の1.25%を下回っています。株価が買われて利回りが薄まっている状態ですね。ちなみに5年間の最高は1.76%でした。

配当利回りの期間別比較(%) 0.00 0.50 1.00 1.50 2.00 5年 最大: 1.76 1.76 5年 平均: 1.25 1.25 5年 最小: 0.72 0.72 5年 3年 最大: 1.51 1.51 3年 平均: 1.11 1.11 3年 最小: 0.72 0.72 3年 1年 最大: 1.12 1.12 1年 平均: 1.04 1.04 1年 最小: 0.94 0.94 1年 現在 0.94 最大 平均 最小

直近1年の平均利回り(1.04%)は5年平均(1.25%)より低め。最近は株高で利回りが縮んでいる、と読めます。

0.00 10.00 20.00 30.00 40.00 2024 2024年 20.00円 2025 2025年 30.00円 2026 2026年 30.00円

年ごとの1株配当(分割調整済み)の推移です。デコボコがないか、右肩上がりかを見てください。

※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。

いまの配当利回りは0.94%です。5年平均の1.25%/直近1年平均の1.04%をいずれも下回ります。過去5年のレンジは0.72%〜1.76%で、低い側にいます。

調整後の1株あたり配当は2024年3月期20円、2025年3月期30円、2026年3月期30円と推移しました。連続増配は0年、非減配は2年です。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。

減配のしにくさを示すDOE(純資産配当率)は1.13%です。不動産業の中央値2.58%を下回ります。全国的な目安の2〜4%(中央値3%前後)は下回ります。配当性向は13.86%で、利益に対して余裕があります。

3. 業績と財務の安定性

配当を支える収益力と財務の健全性を確認します。

指標値
ROE8.49%
ROA2.03%
DOE1.13%
自己資本比率27.46%
EPS / BPS216 / 2644
収益性スコア0.76
還元スコア0.45
割安スコア1.21

売上高成長率は8.95%、EPS成長率は-43.63%です。EPSは2024年3月期567円、2025年3月期384円、2026年3月期216円と推移しました。ROEは8.49%で、不動産業の中央値8.49%とほぼ同じ水準です。ROAは2.03%で、不動産業の中央値2.77%を下回ります。営業利益率は5.72%で、不動産業の中央値10.20%を下回ります。自己資本比率は27.46%、フリーキャッシュフローは約-5.3億円のマイナスです。

4. 割安度

PERは13.36倍、PBRは1.09倍です。PBRは不動産業の中央値1.05倍を上回り、純資産に対しては高めの水準です。配当利回りは自社の5年平均と比べて0.75倍です。過去の自分と比べると利回りは低く、株価は高めの側にいます。割安スコアは1.21です(収益性スコア0.76・還元スコア0.45との対比)。スコアリングの判定根拠は「FCFマイナス」です。

過去5年の配当利回りレンジを、株価の水準に置き換えたものです。いまの株価がそのレンジのどこにあるかを示します。前提は「配当が今の水準を保つこと」で、業績の変化は織り込んでいません。売買を推奨するものではありません。

区分株価水準(対応利回り)
現在株価3190円(利回り0.94%)
5年平均利回りに戻る株価2400円(利回り1.25%)
5年最高利回り時の株価1704円(利回り1.76%)
5年最低利回り時の株価4167円(利回り0.72%)

いまの株価は2400円(5年平均利回り水準)と4167円(5年最低利回り水準)のあいだにあります。利回りが5年平均に戻るには、株価が約24.8%下がる計算です。

株価と過去5年の利回り水準線(円) 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 5年最低利回り水準 4,167 5年平均利回り水準 2,400 5年最高利回り水準 1,704 21/08 22/08 23/08 24/08 25/08 26/08 3,190

株価は2400円(5年平均利回り水準)と4167円(5年最低利回り水準)のあいだにあります。過去5年の利回りレンジの内側です。

5. 総合判断

総合判定: 対象外(スコア 34.0)

配当性向超過・FCFマイナス・データ欠損など、本システムの足切り条件に該当しました。参考情報としてご覧ください。

判定根拠:
FCFマイナス

総合スコアは34.0点、判定は「除外」です。

連続増配は0年、非減配は2年です。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。異常値の検出はありません。

6. よくある質問

アズ企画設計の株価は割安ですか、割高ですか?

配当利回りは0.94%で、過去5年平均の1.25%を下回る水準です。総合スコアによる区分は「対象外」です。売買を推奨するものではありません。

同社の配当性向はどのくらいですか?

配当性向は約14%です。一般に30〜50%が無理のない理想帯とされます。

本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。投資に関する最終的な判断は、ご自身の責任において行ってください。

タイトルとURLをコピーしました