【15年連続増配】MonotaRO(3064)配当分析|利回り1.94%・15年連続増配

3064 MonotaRO

中立
配当利回り
1.94%
配当性向
51%
DOE
13.38%
総合スコア
100.0pt
用語の解説(クリックで開く)
配当利回り
直近1年の配当金合計 ÷ 現在株価 × 100(%)。高いほどインカムが厚い目安。
配当性向
配当金 ÷ 当期純利益 × 100(%)。30〜50%が安心ゾーン。80%超は持続性に注意。
PER
株価 ÷ 1株利益。低いほど利益に対し割安とされる(業種差あり)。
PBR
株価 ÷ 1株純資産。1倍割れは資産に対し割安の目安(業種差あり)。
ROE
当期純利益 ÷ 自己資本 × 100(%)。資本効率の指標。10%以上なら優良の目安。
ROA
当期純利益 ÷ 総資産 × 100(%)。会社全体の資産効率。
DOE
配当金 ÷ 自己資本 × 100(%)。利益より変動しにくい自己資本が分母なので、配当の安定方針が読み取れる。日本企業はおおむね2〜4%、中央値は3%前後。
自社利回り比(sy)
現在利回り ÷ 過去5年平均利回り。1超なら自社の過去より割安な水準。
連続増配
分割調整済み配当が前年比で増えた年数。同額維持は非減配として別途カウント。
非減配
配当を減らしていない年数(増配または同額維持)。長いほど配当が安定。
自己資本
会社の資産のうち返済不要な株主のお金。純資産ともいう。
自己資本比率
自己資本 ÷ 総資産 × 100(%)。高いほど借金依存が低く財務が頑丈。
フリーキャッシュフロー
本業で稼いだ現金から投資を引いた残り。配当の原資。マイナス続きは要注意。
時価総額
株価 × 発行済株式数。会社の市場価値。大きいほど値動きが安定しやすい。
EPS
1株あたり利益。配当の元手。EPSが伸びれば増配余地も広がる。
BPS
1株あたり純資産。会社の解散価値の目安。
営業利益率
営業利益 ÷ 売上高 × 100(%)。本業の稼ぐ力。
5年平均利回り水準
配当利回りが過去5年平均に一致する株価。今の株価がこれより下なら、利回りは5年平均より高い。
5年最低利回り水準
配当利回りが過去5年の最低まで下がる株価。今の株価がこれより上なら、利回りは5年で最も低い側。
減配
配当を前年より減らすこと。配当株投資では最も避けたいイベント。

1. 企業概要

項目値
銘柄コード3064
業種小売業
配当利回り(株価ベース)1.94%
1株配当(最新期・分割調整済)33.00円
総合判定中立
総合スコア100.0
連続増配15年
非減配15年
配当性向50.56%
PER / PBR38.30 / 10.14
ROE28.55%
DOE(株主資本配当率)13.38%(業種中央値 2.34%)

MonotaROは小売業に属する企業です。ROEは28.55%、ROAは16.78%で、小売業の中央値(ROE7.46%、ROA3.39%)を大きく上回ります。時価総額は約1兆2533億円、自己資本比率は63.62%です。売上高成長率は15.88%、EPS成長率は23.13%と、いずれも高い伸びを保っています。

2. 配当の魅力

期間最大平均最小
5年1.96%1.05%0.46%
3年1.96%1.28%0.69%
1年1.96%1.64%1.29%
現在1.94%——
会計年度1株配当
(分割調整済)
配当性向EPS
16/124.50円34.98%13円
17/125.50円32.25%17円
18/126.50円50.89%13円
19/127.50円33.91%22円
20/128.50円32.47%26円
21/1211.50円32.55%35円
22/1213.50円35.95%38円
23/1216.00円36.45%44円
24/1219.00円35.84%53円
25/1233.00円50.56%65円

DOEで見る減配しにくさ

DOEは配当÷自己資本。利益は年ごとにブレます。でも自己資本はそう簡単には減りません。だからDOEが高い会社ほど、業績が少し傾いても配当を保ちます。

この会社のDOEは13.38%。全国の中央値3%を超え、業種中央値は2.34%も上回ります。自己資本にしっかり配当を回す会社です。少しくらい業績が落ちても、配当はそう簡単に減りません。

配当利回りの推移(月次・%) 0.00 0.50 1.00 1.50 2.00 2.50 5年最大 1.96 5年平均 1.05 5年最小 0.46 21/08 22/08 23/08 24/08 25/08 26/08 1.78

いまの利回りは1.94%で、5年平均の1.05%を上回っています。線が上にあるときは、過去の自分と比べて株価が安い局面です。5年間の最高は1.96%で、いまの水準はその近くにあります。

配当利回りの期間別比較(%) 0.00 0.50 1.00 1.50 2.00 2.50 5年 最大: 1.96 1.96 5年 平均: 1.05 1.05 5年 最小: 0.46 0.46 5年 3年 最大: 1.96 1.96 3年 平均: 1.28 1.28 3年 最小: 0.69 0.69 3年 1年 最大: 1.96 1.96 1年 平均: 1.64 1.64 1年 最小: 1.29 1.29 1年 現在 1.94 最大 平均 最小

直近1年の平均利回り(1.64%)は5年平均(1.05%)より高めです。3年平均は1.28%で、1年と5年の中間に位置します。最近1年は利回り的においしい時間帯が続いてきたと読めます。

0.00 10.00 20.00 30.00 40.00 2016 2016年 4.50円 2017 2017年 5.50円 2018 2018年 6.50円 2019 2019年 7.50円 2020 2020年 8.50円 2021 2021年 11.50円 2022 2022年 13.50円 2023 2023年 16.00円 2024 2024年 19.00円 2025 2025年 33.00円

15年連続で増配中で、棒グラフが右肩上がりに伸びています。減配のない15年間を積み上げてきた記録です。

※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。

いまの配当利回りは1.94%で、5年平均の1.05%を上回ります。過去5年のレンジは0.46%〜1.96%で、いまは高い側です。15年連続で増配しており、非減配の年数も15年に達します。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。減配のしにくさを示すDOEは13.38%で、小売業の中央値2.34%、全国目安の2〜4%をいずれも上回ります。配当性向は50.56%です。

3. 業績と財務の安定性

指標値
ROE28.55%
ROA16.78%
DOE13.38%
自己資本比率63.62%
EPS / BPS65 / 247
収益性スコア4.18
還元スコア3.35
割安スコア4.82

売上高成長率は15.88%、EPS成長率は23.13%です。ROEは28.55%(業種中央値7.46%)、ROAは16.78%(業種中央値3.39%)、営業利益率は13.83%(業種中央値3.69%)と、いずれも業種平均を大きく上回ります。自己資本比率は63.62%、フリーキャッシュフローは約166億円のプラスです。

4. 割安度

PERは38.3倍、PBRは10.14倍で、小売業の中央値(PER15.815倍、PBR1.40倍)を大きく上回ります。配当利回りは自社の5年平均と比べて1.85倍で、過去の自分と比べればいまの利回りは高い側です。割安スコアは4.823(収益性スコア4.177・還元スコア3.351との対比)で、スコアリングの判定根拠は「割安感が乏しい」です。

過去5年の配当利回りレンジを、株価の水準に置き換えたものです。いまの株価がそのレンジのどこにあるかを示します。前提は「配当が今の水準を保つこと」で、業績の変化は織り込んでいません。売買を推奨するものではありません。

区分株価水準(対応利回り)
現在株価1857円(利回り1.94%)
5年平均利回りに戻る株価3429円(利回り1.05%)
5年最高利回り時の株価1837円(利回り1.96%)
5年最低利回り時の株価7826円(利回り0.46%)

いまの株価は3429円(利回りが5年平均に戻る水準)を下回っています。利回りは5年平均より高く、過去のレンジでは株価が低い側にあります。

株価と過去5年の利回り水準線(円) 0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 5年最低利回り水準 7,826 5年平均利回り水準 3,429 5年最高利回り水準 1,837 21/08 22/08 23/08 24/08 25/08 26/08 1,857

株価は1857円で、5年平均利回り水準にあたる3429円を下回ります。過去5年の利回りで見れば、株価は安い側です。このグラフは過去の利回り水準から機械的に算出したもので、売買を推奨するものではありません。

5. 総合判断

総合判定: 中立(スコア 100.0)

総合スコアは中位です。株価は自社の過去利回りレンジのなかほどにあります。利回り・財務・増配記録を合わせて確認してください。

判定根拠:
割安感が乏しい
+ ROE10%以上の高収益
+ 10年連続増配
+ DOE2%以上かつ業種平均以上(還元姿勢良好)

総合スコアは100点、判定は「中立」です。加点材料はROE10%以上の高収益、10年連続増配、DOE2%以上かつ業種平均以上という還元姿勢の厚さの三つで、注意点はありません。15年連続の増配、非減配15年という記録を積み重ねており、異常値も検出されていません。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。判定根拠は「割安感が乏しい」で、自社利回り比1.85倍の裏にはPER38.3倍・PBR10.14倍という株価評価の高さがあります。

6. よくある質問

MonotaROの株価は割安ですか、割高ですか?

配当利回りは1.94%で、過去5年平均の1.05%を上回る水準です。総合スコアによる区分は「中立」です。売買を推奨するものではありません。

同社は何年連続で増配していますか?

15年連続で増配しています(株式分割調整後の1株配当ベース)。また15年間、配当を減らしていません。

同社の配当性向はどのくらいですか?

配当性向は約51%です。一般に30〜50%が無理のない理想帯とされます。

本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。投資に関する最終的な判断は、ご自身の責任において行ってください。

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