3059 ヒラキ
- 配当利回り
- 2.82%
- 配当性向
- 87%
- DOE
- 1.60%
- 総合スコア
- 0.0pt
用語の解説(クリックで開く)
- 配当利回り
- 直近1年の配当金合計 ÷ 現在株価 × 100(%)。高いほどインカムが厚い目安。
- 配当性向
- 配当金 ÷ 当期純利益 × 100(%)。30〜50%が安心ゾーン。80%超は持続性に注意。
- PER
- 株価 ÷ 1株利益。低いほど利益に対し割安とされる(業種差あり)。
- PBR
- 株価 ÷ 1株純資産。1倍割れは資産に対し割安の目安(業種差あり)。
- ROE
- 当期純利益 ÷ 自己資本 × 100(%)。資本効率の指標。10%以上なら優良の目安。
- ROA
- 当期純利益 ÷ 総資産 × 100(%)。会社全体の資産効率。
- DOE
- 配当金 ÷ 自己資本 × 100(%)。利益より変動しにくい自己資本が分母なので、配当の安定方針が読み取れる。日本企業はおおむね2〜4%、中央値は3%前後。
- 自社利回り比(sy)
- 現在利回り ÷ 過去5年平均利回り。1超なら自社の過去より割安な水準。
- 連続増配
- 分割調整済み配当が前年比で増えた年数。同額維持は非減配として別途カウント。
- 非減配
- 配当を減らしていない年数(増配または同額維持)。長いほど配当が安定。
- 自己資本
- 会社の資産のうち返済不要な株主のお金。純資産ともいう。
- 自己資本比率
- 自己資本 ÷ 総資産 × 100(%)。高いほど借金依存が低く財務が頑丈。
- フリーキャッシュフロー
- 本業で稼いだ現金から投資を引いた残り。配当の原資。マイナス続きは要注意。
- 時価総額
- 株価 × 発行済株式数。会社の市場価値。大きいほど値動きが安定しやすい。
- EPS
- 1株あたり利益。配当の元手。EPSが伸びれば増配余地も広がる。
- BPS
- 1株あたり純資産。会社の解散価値の目安。
- 営業利益率
- 営業利益 ÷ 売上高 × 100(%)。本業の稼ぐ力。
- 5年平均利回り水準
- 配当利回りが過去5年平均に一致する株価。今の株価がこれより下なら、利回りは5年平均より高い。
- 5年最低利回り水準
- 配当利回りが過去5年の最低まで下がる株価。今の株価がこれより上なら、利回りは5年で最も低い側。
- 減配
- 配当を前年より減らすこと。配当株投資では最も避けたいイベント。
1. 企業概要
ヒラキ(3059)は小売業の企業です。まず配当の全体像を数字で押さえます。
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 銘柄コード | 3059 |
| 業種 | 小売業 |
| 配当利回り(株価ベース) | 2.82% |
| 1株配当(最新期・分割調整済) | 20.00円 |
| 総合判定 | 対象外 |
| 総合スコア | 0.0 |
| 連続増配 | 0年 |
| 非減配 | 8年 |
| 配当性向 | 87.18% |
| PER / PBR | 43.90 / 0.66 |
| ROE | -6.84% |
| DOE(株主資本配当率) | 1.60%(業種中央値 2.34%) |
ヒラキは小売業に属する小型株で、時価総額は約51.9億円です。直近本決算のROEは-6.84%で、小売業の中央値7.46%を下回ります。営業利益率は-2.69%で、小売業の中央値3.69%を下回ります。自己資本比率は41.61%、フリーキャッシュフローは約22.3億円のプラスです。EPSは2013年3月期の67円から2023年3月期の23円へ減りました。
2. 配当の魅力
配当利回りの水準と、増配・非減配の記録を見ます。下の表とグラフが手がかりです。
| 期間 | 最大 | 平均 | 最小 |
|---|---|---|---|
| 5年 | 2.86% | 2.26% | 2.06% |
| 3年 | 2.86% | 2.34% | 2.08% |
| 1年 | 2.86% | 2.55% | 2.38% |
| 現在 | 2.82% | — | — |
| 会計年度 | 1株配当 (分割調整済) | 配当性向 | EPS |
|---|---|---|---|
| 17/03 | 22.00円 | 20.37% | 108円 |
| 18/03 | 20.00円 | 13.36% | 150円 |
| 19/03 | 20.00円 | 17.63% | 113円 |
| 20/03 | 20.00円 | 30.11% | 66円 |
| 21/03 | 20.00円 | 17.38% | 115円 |
| 22/03 | 20.00円 | 20.88% | 96円 |
| 23/03 | 20.00円 | 87.18% | 23円 |
| 24/03 | 20.00円 | —% | —円 |
| 25/03 | 20.00円 | —% | —円 |
| 26/03 | 20.00円 | —% | —円 |
DOEで見る減配しにくさ
DOEは配当÷自己資本。利益は年ごとにブレます。でも自己資本はそう簡単には減りません。だからDOEが高い会社ほど、業績が少し傾いても配当を保ちます。
この会社のDOEは1.60%と控えめです(業種中央値は2.34%)。還元の厚みはまだ薄い。これから増やす余地と見るか、還元に消極的と見るかは、業績の伸び次第です。
いまの利回りは2.82%。5年平均の2.26%より高い位置にいます。線が上のほうにあるときは、過去の自分と比べて株価が安い局面です。ちなみに5年間の最高は2.86%でした。
直近1年の平均利回り(2.55%)が5年平均(2.26%)より高め。ここ1年は利回り的においしい時間帯が続いていたことになります。
派手な増配はないものの、8年間減配なし。維持力があるタイプで、これはこれで安心材料です。
※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。
いまの配当利回りは2.82%です。5年平均の2.26%/直近1年平均の2.55%をいずれも上回ります。過去5年のレンジは2.06%〜2.86%で、高い側にいます。
調整後の1株あたり配当は2007年3月期30円、2008年3月期15円、2010年3月期15円、2011年3月期20円、2012年3月期20円、2013年3月期20円、2014年3月期20円、2015年3月期20円、2016年3月期20円、2017年3月期22円、2018年3月期20円、2019年3月期20円、2020年3月期20円、2021年3月期20円、2022年3月期20円、2023年3月期20円、2024年3月期20円、2025年3月期20円、2026年3月期20円と推移しました。連続増配は0年、非減配は8年です。直近の減配は2018年でした。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。
減配のしにくさを示すDOE(純資産配当率)は1.60%です。小売業の中央値2.34%を下回ります。全国的な目安の2〜4%(中央値3%前後)は下回ります。配当性向は87.18%と高めで、利益の変動が配当に響きやすい構えです。
3. 業績と財務の安定性
配当を支える収益力と財務の健全性を確認します。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| ROE | -6.84% |
| ROA | -2.96% |
| DOE | 1.60% |
| 自己資本比率 | 41.61% |
| EPS / BPS | -88 / 1233 |
| 収益性スコア | -0.84 |
| 還元スコア | 0.47 |
| 割安スコア | 1.62 |
売上高成長率は-8.21%、EPS成長率は44.73%です。EPSは2013年3月期67円、2014年3月期80円、2015年3月期46円、2016年3月期59円、2017年3月期108円、2018年3月期150円、2019年3月期113円、2020年3月期66円、2021年3月期115円、2022年3月期96円、2023年3月期23円と推移しました。ROEは-6.84%で、小売業の中央値7.46%を下回ります。ROAは-2.96%で、小売業の中央値3.39%を下回ります。営業利益率は-2.69%で、小売業の中央値3.69%を下回ります。自己資本比率は41.61%、フリーキャッシュフローは約22.3億円のプラスです。
4. 割安度
PERは43.90倍、PBRは0.66倍です。PBRは小売業の中央値1.40倍を下回り、純資産に対しては控えめな水準です。配当利回りは自社の5年平均と比べて1.25倍です。過去の自分と比べれば利回りは高く、株価は控えめな側にいます。割安スコアは1.62です(収益性スコア-0.84・還元スコア0.47との対比)。スコアリングの判定根拠は「配当性向80%超;低PBR×低収益」です。
過去5年の配当利回りレンジを、株価の水準に置き換えたものです。いまの株価がそのレンジのどこにあるかを示します。前提は「配当が今の水準を保つこと」で、業績の変化は織り込んでいません。売買を推奨するものではありません。
| 区分 | 株価水準(対応利回り) |
|---|---|
| 現在株価 | 708円(利回り2.82%) |
| 5年平均利回りに戻る株価 | 885円(利回り2.26%) |
| 5年最高利回り時の株価 | 699円(利回り2.86%) |
| 5年最低利回り時の株価 | 971円(利回り2.06%) |
いまの株価は885円(利回りが5年平均に戻る水準)を下回っています。利回りは5年平均より高く、過去のレンジでは株価が低い側にあります。
株価は885円(利回りが5年平均に戻る水準)の下にあります。過去5年の利回りで見れば、株価は低い側です。
5. 総合判断
総合判定: 対象外(スコア 0.0)
配当性向超過・FCFマイナス・データ欠損など、本システムの足切り条件に該当しました。参考情報としてご覧ください。
判定根拠:
配当性向80%超;低PBR×低収益
総合スコアは0.0点、判定は「除外」です。
連続増配は0年、非減配は8年です。2018年に減配の履歴があります。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。異常値を検出しました(EPS赤字、配当性向が前年比+66.3pt急変)。背景とリスクを確認してください。
6. よくある質問
ヒラキの株価は割安ですか、割高ですか?
配当利回りは2.82%で、過去5年平均の2.26%を上回る水準です。総合スコアによる区分は「対象外」です。売買を推奨するものではありません。
同社の配当性向はどのくらいですか?
配当性向は約87%です。一般に30〜50%が無理のない理想帯とされます。
同社は過去に減配したことがありますか?
直近の減配は2018年で、それ以降は減配していません。
本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。投資に関する最終的な判断は、ご自身の責任において行ってください。

