【高配当】ランディックス(2981)配当分析|利回り2.17%・5年連続増配

2981 ランディックス

対象外
配当利回り
2.17%
配当性向
14%
DOE
2.71%
総合スコア
77.5pt
用語の解説(クリックで開く)
配当利回り
直近1年の配当金合計 ÷ 現在株価 × 100(%)。高いほどインカムが厚い目安。
配当性向
配当金 ÷ 当期純利益 × 100(%)。30〜50%が安心ゾーン。80%超は持続性に注意。
PER
株価 ÷ 1株利益。低いほど利益に対し割安とされる(業種差あり)。
PBR
株価 ÷ 1株純資産。1倍割れは資産に対し割安の目安(業種差あり)。
ROE
当期純利益 ÷ 自己資本 × 100(%)。資本効率の指標。10%以上なら優良の目安。
ROA
当期純利益 ÷ 総資産 × 100(%)。会社全体の資産効率。
DOE
配当金 ÷ 自己資本 × 100(%)。利益より変動しにくい自己資本が分母なので、配当の安定方針が読み取れる。日本企業はおおむね2〜4%、中央値は3%前後。
自社利回り比(sy)
現在利回り ÷ 過去5年平均利回り。1超なら自社の過去より割安な水準。
連続増配
分割調整済み配当が前年比で増えた年数。同額維持は非減配として別途カウント。
非減配
配当を減らしていない年数(増配または同額維持)。長いほど配当が安定。
自己資本
会社の資産のうち返済不要な株主のお金。純資産ともいう。
自己資本比率
自己資本 ÷ 総資産 × 100(%)。高いほど借金依存が低く財務が頑丈。
フリーキャッシュフロー
本業で稼いだ現金から投資を引いた残り。配当の原資。マイナス続きは要注意。
時価総額
株価 × 発行済株式数。会社の市場価値。大きいほど値動きが安定しやすい。
EPS
1株あたり利益。配当の元手。EPSが伸びれば増配余地も広がる。
BPS
1株あたり純資産。会社の解散価値の目安。
営業利益率
営業利益 ÷ 売上高 × 100(%)。本業の稼ぐ力。
5年平均利回り水準
配当利回りが過去5年平均に一致する株価。今の株価がこれより下なら、利回りは5年平均より高い。
5年最低利回り水準
配当利回りが過去5年の最低まで下がる株価。今の株価がこれより上なら、利回りは5年で最も低い側。
減配
配当を前年より減らすこと。配当株投資では最も避けたいイベント。

1. 企業概要

ランディックス(2981)は不動産業の企業です。まず配当の全体像を数字で押さえます。

項目値
銘柄コード2981
業種不動産業
配当利回り(株価ベース)2.17%
1株配当(最新期・分割調整済)47.00円
総合判定対象外
総合スコア77.5
連続増配5年
非減配5年
配当性向14.41%
PER / PBR6.60 / 1.24
ROE20.31%
DOE(株主資本配当率)2.71%(業種中央値 2.58%)

ランディックスは不動産業の小型株です。時価総額は約123億円。直近本決算のROEは20.31%で、不動産業の中央値8.49%を上回ります。営業利益率は12.76%で、不動産業の中央値10.20%を上回ります。自己資本比率は39.09%、フリーキャッシュフローは約-6.2億円のマイナスです。EPSは2020年3月期の138円から2026年3月期の326円へ伸びました。

2. 配当の魅力

配当利回りの水準と、増配・非減配の記録を見ます。下の表とグラフが手がかりです。

期間最大平均最小
5年4.50%2.83%1.55%
3年4.50%2.83%1.63%
1年2.53%2.10%1.63%
現在2.17%——
会計年度1株配当
(分割調整済)
配当性向EPS
20/0325.00円18.16%138円
21/0315.00円26.11%57円
22/0327.50円16.59%166円
23/0334.00円18.31%186円
24/0336.50円26.14%140円
25/0339.00円15.73%248円
26/0347.00円14.41%326円

DOEで見る減配しにくさ

DOEは配当÷自己資本。利益は年ごとにブレます。でも自己資本はそう簡単には減りません。だからDOEが高い会社ほど、業績が少し傾いても配当を保ちます。

この会社のDOEは2.71%(業種中央値は2.58%)。日本企業の目安2〜4%にきれいに収まります。配当方針は安定寄りです。

配当利回りの推移(月次・%) 1.00 2.00 3.00 4.00 5.00 5年最大 4.50 5年平均 2.83 5年最小 1.55 21/08 22/08 23/08 24/08 25/08 26/08 2.17

いまの利回りは2.17%で、5年平均の2.83%を下回っています。株価が買われて利回りが薄まっている状態ですね。ちなみに5年間の最高は4.50%でした。

配当利回りの期間別比較(%) 0.00 1.00 2.00 3.00 4.00 5.00 5年 最大: 4.50 4.50 5年 平均: 2.83 2.83 5年 最小: 1.55 1.55 5年 3年 最大: 4.50 4.50 3年 平均: 2.83 2.83 3年 最小: 1.63 1.63 3年 1年 最大: 2.53 2.53 1年 平均: 2.10 2.10 1年 最小: 1.63 1.63 1年 現在 2.17 最大 平均 最小

直近1年の平均利回り(2.10%)は5年平均(2.83%)より低め。最近は株高で利回りが縮んでいる、と読めます。

0.00 20.00 40.00 60.00 2020 2020年 25.00円 2021 2021年 15.00円 2022 2022年 27.50円 2023 2023年 34.00円 2024 2024年 36.50円 2025 2025年 39.00円 2026 2026年 47.00円

5年連続で増配中。棒グラフが右肩上がりに伸びているのが分かります。この積み上げは配当株として素直に評価できるポイントです。

※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。

いまの配当利回りは2.17%です。5年平均の2.83%/直近1年平均の2.10%と近い水準です。過去5年のレンジは1.55%〜4.50%で、低い側にいます。

調整後の1株あたり配当は2020年3月期25円、2021年3月期15円、2022年3月期28円、2023年3月期34円、2024年3月期36円、2025年3月期39円、2026年3月期47円と推移しました。連続増配は5年、非減配は5年です。直近の減配は2021年でした。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。

減配のしにくさを示すDOE(純資産配当率)は2.71%です。不動産業の中央値2.58%を上回ります。全国的な目安の2〜4%(中央値3%前後)の範囲内です。配当性向は14.41%で、利益に対して余裕があります。

3. 業績と財務の安定性

配当を支える収益力と財務の健全性を確認します。

指標値
ROE20.31%
ROA7.33%
DOE2.71%
自己資本比率39.09%
EPS / BPS326 / 1733
収益性スコア2.10
還元スコア0.77
割安スコア0.93

売上高成長率は16.09%、EPS成長率は31.58%です。直近の業績は伸びています。EPSは2020年3月期138円、2021年3月期57円、2022年3月期166円、2023年3月期186円、2024年3月期140円、2025年3月期248円、2026年3月期326円と推移しました。ROEは20.31%で、不動産業の中央値8.49%を上回ります。ROAは7.33%で、不動産業の中央値2.77%を上回ります。営業利益率は12.76%で、不動産業の中央値10.20%を上回ります。自己資本比率は39.09%、フリーキャッシュフローは約-6.2億円のマイナスです。

4. 割安度

PERは6.60倍、PBRは1.24倍です。PBRは不動産業の中央値1.05倍を上回り、純資産に対しては高めの水準です。配当利回りは自社の5年平均と比べて0.77倍です。過去の自分と比べると利回りは低く、株価は高めの側にいます。割安スコアは0.93です(収益性スコア2.10・還元スコア0.77との対比)。スコアリングの判定根拠は「FCFマイナス」です。

過去5年の配当利回りレンジを、株価の水準に置き換えたものです。いまの株価がそのレンジのどこにあるかを示します。前提は「配当が今の水準を保つこと」で、業績の変化は織り込んでいません。売買を推奨するものではありません。

区分株価水準(対応利回り)
現在株価2162円(利回り2.17%)
5年平均利回りに戻る株価1661円(利回り2.83%)
5年最高利回り時の株価1044円(利回り4.50%)
5年最低利回り時の株価3032円(利回り1.55%)

いまの株価は1661円(5年平均利回り水準)と3032円(5年最低利回り水準)のあいだにあります。利回りが5年平均に戻るには、株価が約23.2%下がる計算です。

株価と過去5年の利回り水準線(円) 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5年最低利回り水準 3,032 5年平均利回り水準 1,661 5年最高利回り水準 1,044 21/08 22/08 23/08 24/08 25/08 26/08 2,162

株価は1661円(5年平均利回り水準)と3032円(5年最低利回り水準)のあいだにあります。過去5年の利回りレンジの内側です。

5. 総合判断

総合判定: 対象外(スコア 77.5)

配当性向超過・FCFマイナス・データ欠損など、本システムの足切り条件に該当しました。参考情報としてご覧ください。

判定根拠:
FCFマイナス
+ ROE10%以上の高収益
+ 5年連続増配
+ DOE2%以上かつ業種平均以上(還元姿勢良好)

総合スコアは77.5点、判定は「除外」です。加点はつぎの点です。ROE10%以上の高収益、5年連続増配、DOE2%以上かつ業種平均以上(還元姿勢良好)。

連続増配は5年、非減配は5年です。2021年に減配の履歴があります。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。異常値の検出はありません。

6. よくある質問

ランディックスの株価は割安ですか、割高ですか?

配当利回りは2.17%で、過去5年平均の2.83%を下回る水準です。総合スコアによる区分は「対象外」です。売買を推奨するものではありません。

同社は何年連続で増配していますか?

5年連続で増配しています(株式分割調整後の1株配当ベース)。また5年間、配当を減らしていません。

同社の配当性向はどのくらいですか?

配当性向は約14%です。一般に30〜50%が無理のない理想帯とされます。

同社は過去に減配したことがありますか?

直近の減配は2021年で、それ以降は減配していません。

本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。投資に関する最終的な判断は、ご自身の責任において行ってください。

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