【高配当】プレミアムウォーター(2588)配当分析|利回り3.02%・4年連続増配

2588 プレミアムウォーターホールディングス

中立
配当利回り
3.02%
配当性向
41%
DOE
9.11%
総合スコア
100.0pt
用語の解説(クリックで開く)
配当利回り
直近1年の配当金合計 ÷ 現在株価 × 100(%)。高いほどインカムが厚い目安。
配当性向
配当金 ÷ 当期純利益 × 100(%)。30〜50%が安心ゾーン。80%超は持続性に注意。
PER
株価 ÷ 1株利益。低いほど利益に対し割安とされる(業種差あり)。
PBR
株価 ÷ 1株純資産。1倍割れは資産に対し割安の目安(業種差あり)。
ROE
当期純利益 ÷ 自己資本 × 100(%)。資本効率の指標。10%以上なら優良の目安。
ROA
当期純利益 ÷ 総資産 × 100(%)。会社全体の資産効率。
DOE
配当金 ÷ 自己資本 × 100(%)。利益より変動しにくい自己資本が分母なので、配当の安定方針が読み取れる。日本企業はおおむね2〜4%、中央値は3%前後。
自社利回り比(sy)
現在利回り ÷ 過去5年平均利回り。1超なら自社の過去より割安な水準。
連続増配
分割調整済み配当が前年比で増えた年数。同額維持は非減配として別途カウント。
非減配
配当を減らしていない年数(増配または同額維持)。長いほど配当が安定。
自己資本
会社の資産のうち返済不要な株主のお金。純資産ともいう。
自己資本比率
自己資本 ÷ 総資産 × 100(%)。高いほど借金依存が低く財務が頑丈。
フリーキャッシュフロー
本業で稼いだ現金から投資を引いた残り。配当の原資。マイナス続きは要注意。
時価総額
株価 × 発行済株式数。会社の市場価値。大きいほど値動きが安定しやすい。
EPS
1株あたり利益。配当の元手。EPSが伸びれば増配余地も広がる。
BPS
1株あたり純資産。会社の解散価値の目安。
営業利益率
営業利益 ÷ 売上高 × 100(%)。本業の稼ぐ力。
5年平均利回り水準
配当利回りが過去5年平均に一致する株価。今の株価がこれより下なら、利回りは5年平均より高い。
5年最低利回り水準
配当利回りが過去5年の最低まで下がる株価。今の株価がこれより上なら、利回りは5年で最も低い側。
減配
配当を前年より減らすこと。配当株投資では最も避けたいイベント。

1. 企業概要

プレミアムウォーターホールディングス(2588)は食料品の企業です。まず配当の全体像を数字で押さえます。

項目値
銘柄コード2588
業種食料品
配当利回り(株価ベース)3.02%
1株配当(最新期・分割調整済)115.00円
総合判定中立
総合スコア100.0
連続増配4年
非減配4年
配当性向40.66%
PER / PBR13.20 / 3.56
ROE29.59%
DOE(株主資本配当率)9.11%(業種中央値 2.35%)

プレミアムウォーターホールディングスは食料品に属する中型株で、時価総額は約1,155億円です。直近本決算のROEは29.59%で、食料品の中央値6.67%を上回ります。営業利益率は15.75%で、食料品の中央値3.89%を上回ります。自己資本比率は23.70%、フリーキャッシュフローは約109億円のプラスです。EPSは2022年3月期の120円から2026年3月期の283円へ伸びました。

2. 配当の魅力

配当利回りの水準と、増配・非減配の記録を見ます。下の表とグラフが手がかりです。

期間最大平均最小
5年4.78%2.96%0.68%
3年4.78%3.41%2.41%
1年3.67%3.29%2.70%
現在3.02%——
会計年度1株配当
(分割調整済)
配当性向EPS
22/0320.00円16.68%120円
23/0360.00円29.36%204円
24/0380.00円40.98%195円
25/03100.00円52.80%189円
26/03115.00円40.66%283円

DOEで見る減配しにくさ

DOEは配当÷自己資本。利益は年ごとにブレます。でも自己資本はそう簡単には減りません。だからDOEが高い会社ほど、業績が少し傾いても配当を保ちます。

この会社のDOEは9.11%。全国の中央値3%を超え、業種中央値は2.35%も上回ります。自己資本にしっかり配当を回す会社です。少しくらい業績が落ちても、配当はそう簡単に減りません。

配当利回りの推移(月次・%) 0.00 1.00 2.00 3.00 4.00 5.00 6.00 5年最大 4.78 5年平均 2.96 5年最小 0.68 21/08 22/08 23/08 24/08 25/08 26/08 3.02

いまの利回りは3.02%。5年平均の2.96%より高い位置にいます。線が上のほうにあるときは、過去の自分と比べて株価が安い局面です。ちなみに5年間の最高は4.78%でした。

配当利回りの期間別比較(%) 0.00 2.00 4.00 6.00 5年 最大: 4.78 4.78 5年 平均: 2.96 2.96 5年 最小: 0.68 0.68 5年 3年 最大: 4.78 4.78 3年 平均: 3.41 3.41 3年 最小: 2.41 2.41 3年 1年 最大: 3.67 3.67 1年 平均: 3.29 3.29 1年 最小: 2.70 2.70 1年 現在 3.02 最大 平均 最小

直近1年の平均利回り(3.29%)が5年平均(2.96%)より高め。ここ1年は利回り的においしい時間帯が続いていたことになります。

0.00 50.00 100.00 150.00 2022 2022年 20.00円 2023 2023年 60.00円 2024 2024年 80.00円 2025 2025年 100.00円 2026 2026年 115.00円

4年連続で増配中。棒グラフが右肩上がりに伸びているのが分かります。この積み上げは配当株として素直に評価できるポイントです。

※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。

いまの配当利回りは3.02%です。5年平均の2.96%/直近1年平均の3.29%と近い水準です。過去5年のレンジは0.68%〜4.78%で、高い側にいます。

調整後の1株あたり配当は2022年3月期20円、2023年3月期60円、2024年3月期80円、2025年3月期100円、2026年3月期115円と推移しました。連続増配は4年、非減配は4年です。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。

減配のしにくさを示すDOE(純資産配当率)は9.11%です。食料品の中央値2.35%を上回ります。全国的な目安の2〜4%(中央値3%前後)も上回ります。配当性向は40.66%で、利益に見合った水準です。

3. 業績と財務の安定性

配当を支える収益力と財務の健全性を確認します。

指標値
ROE29.59%
ROA6.25%
DOE9.11%
自己資本比率23.70%
EPS / BPS283 / 1050
収益性スコア3.37
還元スコア2.44
割安スコア1.98

売上高成長率は4.46%、EPS成長率は49.31%です。直近の業績は伸びています。EPSは2022年3月期120円、2023年3月期204円、2024年3月期195円、2025年3月期189円、2026年3月期283円と推移しました。ROEは29.59%で、食料品の中央値6.67%を上回ります。ROAは6.25%で、食料品の中央値3.86%を上回ります。営業利益率は15.75%で、食料品の中央値3.89%を上回ります。自己資本比率は23.70%、フリーキャッシュフローは約109億円のプラスです。

4. 割安度

PERは13.20倍、PBRは3.56倍です。PBRは食料品の中央値1.13倍を上回り、純資産に対しては高めの水準です。配当利回りは自社の5年平均と比べて1.02倍です。過去の自分とほぼ同じ利回り水準です。割安スコアは1.98です(収益性スコア3.37・還元スコア2.44との対比)。スコアリングの判定根拠は「割安感が乏しい」です。

過去5年の配当利回りレンジを、株価の水準に置き換えたものです。いまの株価がそのレンジのどこにあるかを示します。前提は「配当が今の水準を保つこと」で、業績の変化は織り込んでいません。売買を推奨するものではありません。

区分株価水準(対応利回り)
現在株価3810円(利回り3.02%)
5年平均利回りに戻る株価3885円(利回り2.96%)
5年最高利回り時の株価2406円(利回り4.78%)
5年最低利回り時の株価16912円(利回り0.68%)

いまの株価は3885円(利回りが5年平均に戻る水準)を下回っています。利回りは5年平均より高く、過去のレンジでは株価が低い側にあります。

株価と過去5年の利回り水準線(円) 0 5,000 10,000 15,000 20,000 5年最低利回り水準 16,912 5年平均利回り水準 3,885 5年最高利回り水準 2,406 21/08 22/08 23/08 24/08 25/08 26/08 3,810

株価は3885円(利回りが5年平均に戻る水準)の下にあります。過去5年の利回りで見れば、株価は低い側です。

5. 総合判断

総合判定: 中立(スコア 100.0)

総合スコアは中位です。株価は自社の過去利回りレンジのなかほどにあります。利回り・財務・増配記録を合わせて確認してください。

判定根拠:
割安感が乏しい
+ ROE10%以上の高収益
+ 3年連続増配
+ 利回り3%以上
+ DOE2%以上かつ業種平均以上(還元姿勢良好)

総合スコアは100.0点、判定は「中立」です。加点はつぎの点です。ROE10%以上の高収益、3年連続増配、利回り3%以上、DOE2%以上かつ業種平均以上(還元姿勢良好)。

連続増配は4年、非減配は4年です。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。異常値の検出はありません。

6. よくある質問

プレミアムウォーターホールディングスの株価は割安ですか、割高ですか?

配当利回りは3.02%で、過去5年平均の2.96%を上回る水準です。総合スコアによる区分は「中立」です。売買を推奨するものではありません。

同社は何年連続で増配していますか?

4年連続で増配しています(株式分割調整後の1株配当ベース)。また4年間、配当を減らしていません。

同社の配当性向はどのくらいですか?

配当性向は約41%です。一般に30〜50%が無理のない理想帯とされます。

本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。投資に関する最終的な判断は、ご自身の責任において行ってください。

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