【配当分析】イーサポートリンク(2493)配当分析|利回り0.53%

2493 イーサポートリンク

対象外
配当利回り
0.53%
配当性向
15%
DOE
0.60%
総合スコア
23.4pt
用語の解説(クリックで開く)
配当利回り
直近1年の配当金合計 ÷ 現在株価 × 100(%)。高いほどインカムが厚い目安。
配当性向
配当金 ÷ 当期純利益 × 100(%)。30〜50%が安心ゾーン。80%超は持続性に注意。
PER
株価 ÷ 1株利益。低いほど利益に対し割安とされる(業種差あり)。
PBR
株価 ÷ 1株純資産。1倍割れは資産に対し割安の目安(業種差あり)。
ROE
当期純利益 ÷ 自己資本 × 100(%)。資本効率の指標。10%以上なら優良の目安。
ROA
当期純利益 ÷ 総資産 × 100(%)。会社全体の資産効率。
DOE
配当金 ÷ 自己資本 × 100(%)。利益より変動しにくい自己資本が分母なので、配当の安定方針が読み取れる。日本企業はおおむね2〜4%、中央値は3%前後。
自社利回り比(sy)
現在利回り ÷ 過去5年平均利回り。1超なら自社の過去より割安な水準。
連続増配
分割調整済み配当が前年比で増えた年数。同額維持は非減配として別途カウント。
非減配
配当を減らしていない年数(増配または同額維持)。長いほど配当が安定。
自己資本
会社の資産のうち返済不要な株主のお金。純資産ともいう。
自己資本比率
自己資本 ÷ 総資産 × 100(%)。高いほど借金依存が低く財務が頑丈。
フリーキャッシュフロー
本業で稼いだ現金から投資を引いた残り。配当の原資。マイナス続きは要注意。
時価総額
株価 × 発行済株式数。会社の市場価値。大きいほど値動きが安定しやすい。
EPS
1株あたり利益。配当の元手。EPSが伸びれば増配余地も広がる。
BPS
1株あたり純資産。会社の解散価値の目安。
営業利益率
営業利益 ÷ 売上高 × 100(%)。本業の稼ぐ力。
5年平均利回り水準
配当利回りが過去5年平均に一致する株価。今の株価がこれより下なら、利回りは5年平均より高い。
5年最低利回り水準
配当利回りが過去5年の最低まで下がる株価。今の株価がこれより上なら、利回りは5年で最も低い側。
減配
配当を前年より減らすこと。配当株投資では最も避けたいイベント。

1. 企業概要

イーサポートリンク(2493)はサービス業の企業です。まず配当の全体像を数字で押さえます。

項目値
銘柄コード2493
業種サービス業
配当利回り(株価ベース)0.53%
1株配当(最新期・分割調整済)5.00円
総合判定対象外
総合スコア23.4
連続増配0年
非減配8年
配当性向15.07%
PER / PBR28.25 / 1.12
ROE4.06%
DOE(株主資本配当率)0.60%(業種中央値 3.88%)

イーサポートリンクはサービス業の小型株です。時価総額は約41.5億円。直近本決算のROEは4.06%で、サービス業の中央値8.57%を下回ります。営業利益率は2.19%で、サービス業の中央値6.46%を下回ります。自己資本比率は60.72%、フリーキャッシュフローは約-6.8億円のマイナスです。EPSは2016年11月期の67円から2025年11月期の33円へ減りました。

2. 配当の魅力

配当利回りの水準と、増配・非減配の記録を見ます。下の表とグラフが手がかりです。

期間最大平均最小
5年0.65%0.56%0.44%
3年0.60%0.54%0.44%
1年0.55%0.52%0.49%
現在0.53%——
会計年度1株配当
(分割調整済)
配当性向EPS
16/115.00円7.45%67円
17/115.00円9.93%50円
18/115.00円120.77%4円
19/115.00円24.83%20円
20/115.00円18.92%26円
22/115.00円14.24%35円
23/115.00円47.13%11円
24/115.00円16.36%31円
25/115.00円15.07%33円

DOEで見る減配しにくさ

DOEは配当÷自己資本。利益は年ごとにブレます。でも自己資本はそう簡単には減りません。だからDOEが高い会社ほど、業績が少し傾いても配当を保ちます。

この会社のDOEは0.60%と低めです(業種中央値は3.88%)。自己資本に対する還元は薄く、配当を最優先にはしていません。利回りが高く見えても、ここは覚えておいてください。

配当利回りの推移(月次・%) 0.40 0.50 0.60 0.70 5年最大 0.65 5年平均 0.56 5年最小 0.44 21/08 22/08 23/08 24/08 25/08 26/08 0.53

いまの利回りは0.53%で、5年平均の0.56%を下回っています。株価が買われて利回りが薄まっている状態ですね。ちなみに5年間の最高は0.65%でした。

配当利回りの期間別比較(%) 0.00 0.20 0.40 0.60 0.80 5年 最大: 0.65 0.65 5年 平均: 0.56 0.56 5年 最小: 0.44 0.44 5年 3年 最大: 0.60 0.60 3年 平均: 0.54 0.54 3年 最小: 0.44 0.44 3年 1年 最大: 0.55 0.55 1年 平均: 0.52 0.52 1年 最小: 0.49 0.49 1年 現在 0.53 最大 平均 最小

直近1年の平均利回り(0.52%)は5年平均(0.56%)より低め。最近は株高で利回りが縮んでいる、と読めます。

0.00 2.00 4.00 6.00 2016 2016年 5.00円 2017 2017年 5.00円 2018 2018年 5.00円 2019 2019年 5.00円 2020 2020年 5.00円 2022 2022年 5.00円 2023 2023年 5.00円 2024 2024年 5.00円 2025 2025年 5.00円

派手な増配はないものの、8年間減配なし。維持力があるタイプで、これはこれで安心材料です。

※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。

いまの配当利回りは0.53%です。5年平均の0.56%/直近1年平均の0.52%と近い水準です。過去5年のレンジは0.44%〜0.65%で、低い側にいます。

調整後の1株あたり配当は2016年11月期5円、2017年11月期5円、2018年11月期5円、2019年11月期5円、2020年11月期5円、2022年11月期5円、2023年11月期5円、2024年11月期5円、2025年11月期5円と推移しました。連続増配は0年、非減配は8年です。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。

減配のしにくさを示すDOE(純資産配当率)は0.60%です。サービス業の中央値3.88%を下回ります。全国的な目安の2〜4%(中央値3%前後)は下回ります。配当性向は15.07%で、利益に対して余裕があります。

3. 業績と財務の安定性

配当を支える収益力と財務の健全性を確認します。

指標値
ROE4.06%
ROA2.40%
DOE0.60%
自己資本比率60.72%
EPS / BPS33 / 838
収益性スコア0.46
還元スコア0.33
割安スコア1.24

売上高成長率は19.67%、EPS成長率は8.51%です。直近の業績は伸びています。EPSは2016年11月期67円、2017年11月期50円、2018年11月期4円、2019年11月期20円、2020年11月期26円、2022年11月期35円、2023年11月期11円、2024年11月期31円、2025年11月期33円と推移しました。ROEは4.06%で、サービス業の中央値8.57%を下回ります。ROAは2.40%で、サービス業の中央値4.31%を下回ります。営業利益率は2.19%で、サービス業の中央値6.46%を下回ります。自己資本比率は60.72%、フリーキャッシュフローは約-6.8億円のマイナスです。

4. 割安度

PERは28.25倍、PBRは1.12倍です。PBRはサービス業の中央値1.57倍を下回り、純資産に対しては控えめな水準です。配当利回りは自社の5年平均と比べて0.95倍です。過去の自分と比べると利回りは低く、株価は高めの側にいます。割安スコアは1.24です(収益性スコア0.46・還元スコア0.33との対比)。スコアリングの判定根拠は「FCFマイナス」です。

過去5年の配当利回りレンジを、株価の水準に置き換えたものです。いまの株価がそのレンジのどこにあるかを示します。前提は「配当が今の水準を保つこと」で、業績の変化は織り込んでいません。売買を推奨するものではありません。

区分株価水準(対応利回り)
現在株価947円(利回り0.53%)
5年平均利回りに戻る株価893円(利回り0.56%)
5年最高利回り時の株価769円(利回り0.65%)
5年最低利回り時の株価1136円(利回り0.44%)

いまの株価は893円(5年平均利回り水準)と1136円(5年最低利回り水準)のあいだにあります。利回りが5年平均に戻るには、株価が約5.7%下がる計算です。

株価と過去5年の利回り水準線(円) 700 800 900 1,000 1,100 1,200 5年最低利回り水準 1,136 5年平均利回り水準 893 5年最高利回り水準 769 21/08 22/08 23/08 24/08 25/08 26/08 947

株価は893円(5年平均利回り水準)と1136円(5年最低利回り水準)のあいだにあります。過去5年の利回りレンジの内側です。

5. 総合判断

総合判定: 対象外(スコア 23.4)

配当性向超過・FCFマイナス・データ欠損など、本システムの足切り条件に該当しました。参考情報としてご覧ください。

判定根拠:
FCFマイナス
△ DOE1%未満(還元の厚み薄い)

総合スコアは23.4点、判定は「除外」です。注意点は「DOE1%未満(還元の厚み薄い)」です。

連続増配は0年、非減配は8年です。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。異常値の検出はありません。

6. よくある質問

イーサポートリンクの株価は割安ですか、割高ですか?

配当利回りは0.53%で、過去5年平均の0.56%を下回る水準です。総合スコアによる区分は「対象外」です。売買を推奨するものではありません。

同社の配当性向はどのくらいですか?

配当性向は約15%です。一般に30〜50%が無理のない理想帯とされます。

本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。投資に関する最終的な判断は、ご自身の責任において行ってください。

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