2127 日本M&Aセンターホールディングス
中立- 配当利回り
- 4.23%
- 配当性向
- 74%
- DOE
- 18.33%
- 総合スコア
- 100.0pt
用語の解説(クリックで開く)
- 配当利回り
- 直近1年の配当金合計 ÷ 現在株価 × 100(%)。高いほどインカムが厚い目安。
- 配当性向
- 配当金 ÷ 当期純利益 × 100(%)。30〜50%が安心ゾーン。80%超は持続性に注意。
- PER
- 株価 ÷ 1株利益。低いほど利益に対し割安とされる(業種差あり)。
- PBR
- 株価 ÷ 1株純資産。1倍割れは資産に対し割安の目安(業種差あり)。
- ROE
- 当期純利益 ÷ 自己資本 × 100(%)。資本効率の指標。10%以上なら優良の目安。
- ROA
- 当期純利益 ÷ 総資産 × 100(%)。会社全体の資産効率。
- DOE
- 配当金 ÷ 自己資本 × 100(%)。利益より変動しにくい自己資本が分母なので、配当の安定方針が読み取れる。日本企業はおおむね2〜4%、中央値は3%前後。
- 自社利回り比(sy)
- 現在利回り ÷ 過去5年平均利回り。1超なら自社の過去より割安な水準。
- 連続増配
- 分割調整済み配当が前年比で増えた年数。同額維持は非減配として別途カウント。
- 非減配
- 配当を減らしていない年数(増配または同額維持)。長いほど配当が安定。
- 自己資本
- 会社の資産のうち返済不要な株主のお金。純資産ともいう。
- 自己資本比率
- 自己資本 ÷ 総資産 × 100(%)。高いほど借金依存が低く財務が頑丈。
- フリーキャッシュフロー
- 本業で稼いだ現金から投資を引いた残り。配当の原資。マイナス続きは要注意。
- 時価総額
- 株価 × 発行済株式数。会社の市場価値。大きいほど値動きが安定しやすい。
- EPS
- 1株あたり利益。配当の元手。EPSが伸びれば増配余地も広がる。
- BPS
- 1株あたり純資産。会社の解散価値の目安。
- 営業利益率
- 営業利益 ÷ 売上高 × 100(%)。本業の稼ぐ力。
- 5年平均利回り水準
- 配当利回りが過去5年平均に一致する株価。今の株価がこれより下なら、利回りは5年平均より高い。
- 5年最低利回り水準
- 配当利回りが過去5年の最低まで下がる株価。今の株価がこれより上なら、利回りは5年で最も低い側。
- 減配
- 配当を前年より減らすこと。配当株投資では最も避けたいイベント。
1. 企業概要
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 銘柄コード | 2127 |
| 業種 | サービス業 |
| 配当利回り(株価ベース) | 4.23% |
| 1株配当(最新期・分割調整済) | 29.00円 |
| 総合判定 | 中立 |
| 総合スコア | 100.0 |
| 連続増配 | 0年 |
| 非減配 | 7年 |
| 配当性向 | 73.68% |
| PER / PBR | 16.00 / 3.98 |
| ROE | 25.42% |
| DOE(株主資本配当率) | 18.33%(業種中央値 3.88%) |
日本M&Aセンターホールディングスはサービス業に属し、時価総額は約2121億円です。ROEは25.42%、営業利益率は37.33%で、収益性は高い水準にあります。自己資本比率は76.47%で、財務基盤は厚みを持っています。EPSは39.36円、BPSは158.15円、直近期の売上成長率は14.02%、EPS成長率は13.95%でした。
2. 配当の魅力
| 期間 | 最大 | 平均 | 最小 |
|---|---|---|---|
| 5年 | 6.17% | 3.17% | 0.56% |
| 3年 | 6.17% | 4.19% | 2.43% |
| 1年 | 4.73% | 4.24% | 3.70% |
| 現在 | 4.23% | — | — |
| 会計年度 | 1株配当 (分割調整済) | 配当性向 | EPS |
|---|---|---|---|
| 17/03 | 7.75円 | 57.64% | 13円 |
| 18/03 | 16.25円 | 80.68% | 20円 |
| 19/03 | 11.50円 | 41.72% | 28円 |
| 20/03 | 13.00円 | 41.07% | 32円 |
| 21/03 | 13.00円 | 80.69% | 16円 |
| 22/03 | 18.00円 | 52.02% | 35円 |
| 23/03 | 23.00円 | 77.28% | 30円 |
| 24/03 | 23.00円 | 69.61% | 33円 |
| 25/03 | 29.00円 | 83.96% | 35円 |
| 26/03 | 29.00円 | 73.68% | 39円 |
DOEで見る減配しにくさ
DOEは配当÷自己資本。利益は年ごとにブレます。でも自己資本はそう簡単には減りません。だからDOEが高い会社ほど、業績が少し傾いても配当を保ちます。
この会社のDOEは18.33%。全国の中央値3%を超え、業種中央値は3.88%も上回ります。自己資本にしっかり配当を回す会社です。少しくらい業績が落ちても、配当はそう簡単に減りません。
配当利回りの月次推移を示すグラフです。線が上にあるほど、過去の自分と比べて株価が利回り換算で高い(=割安な)状態を示します。現在の利回りは4.23%で、5年平均の3.17%を上回る水準にあります。
5年・3年・1年それぞれの最大・平均・最小の利回りを棒で比較したグラフです。直近1年の平均利回り4.24%は5年平均3.17%より高く、直近の利回り水準がやや高めであることが分かります。
年度別の配当金額(分割調整済み)を示す棒グラフです。2019年から2026年まで、7年にわたって減配のない推移が続いています。
※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。
配当利回りは4.23%で、過去5年平均の3.17%を上回る水準です。過去5年間の利回りは0.56%から6.17%の範囲で推移してきました。配当は2019年を最後に減配がなく、非減配年数は7年です。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。DOE(自己資本配当率)は18.33%で、業種中央値の3.88%を大きく上回り、配当性向は73.68%です。
3. 業績と財務の安定性
| 指標 | 値 |
|---|---|
| ROE | 25.42% |
| ROA | 18.86% |
| DOE | 18.33% |
| 自己資本比率 | 76.47% |
| EPS / BPS | 39 / 158 |
| 収益性スコア | 4.37 |
| 還元スコア | 2.63 |
| 割安スコア | 1.66 |
ROEは25.42%で、業種中央値8.57%の3倍近い水準です。ROAも18.86%と、業種中央値4.31%を大きく上回っています。営業利益率は37.33%で、業種中央値6.46%との差は際立っています。売上成長率は14.02%、EPS成長率は13.95%と増収増益が続いており、フリーキャッシュフローは112.37億円、自己資本比率は76.47%です。
4. 割安度
PERは16.0倍で、業種中央値20.1倍より低い水準です。一方でPBRは3.98倍と、業種中央値1.57倍を上回っています。配当利回りは4.23%で、過去5年平均の3.17%より高く、利回り面では過去の自分と比べて高い位置にあります。スコアリングでは割安スコアが1.663にとどまり、判定根拠でも「割安感が乏しい」とされています。
過去5年の配当利回りレンジを、株価の水準に置き換えたものです。いまの株価がそのレンジのどこにあるかを示します。前提は「配当が今の水準を保つこと」で、業績の変化は織り込んでいません。売買を推奨するものではありません。
| 区分 | 株価水準(対応利回り) |
|---|---|
| 現在株価 | 686円(利回り4.23%) |
| 5年平均利回りに戻る株価 | 915円(利回り3.17%) |
| 5年最高利回り時の株価 | 470円(利回り6.17%) |
| 5年最低利回り時の株価 | 5179円(利回り0.56%) |
いまの株価は915円(利回りが5年平均に戻る水準)を下回っています。利回りは5年平均より高く、過去のレンジでは株価が低い側にあります。
株価の推移に、利回りが5年平均に戻る株価水準を重ねたグラフです。現在の株価685.9円は、利回りが5年平均(3.17%)に戻る914.8円という水準を下回っており、その差は33.4%です。売買を推奨するものではなく、利回り水準を確認するための目安です。
5. 総合判断
総合判定: 中立(スコア 100.0)
総合スコアは中位です。株価は自社の過去利回りレンジのなかほどにあります。利回り・財務・増配記録を合わせて確認してください。
判定根拠:
割安感が乏しい
+ ROE10%以上の高収益
+ DOE2%以上かつ業種平均以上(還元姿勢良好)
△ 配当性向70%超
総合判定は「中立」です。加点材料はROE10%以上の高い収益性と、DOEが2%以上かつ業種平均を上回る還元姿勢の良さです。注意点としては配当性向が70%を超えている点が挙げられています。非減配年数は7年、直近の減配は2019年で、連続増配年数は0年です。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。
6. よくある質問
日本M&Aセンターホールディングスの株価は割安ですか、割高ですか?
配当利回りは4.23%で、過去5年平均の3.17%を上回る水準です。総合スコアによる区分は「中立」です。売買を推奨するものではありません。
同社の配当性向はどのくらいですか?
配当性向は約74%です。一般に30〜50%が無理のない理想帯とされます。
同社は過去に減配したことがありますか?
直近の減配は2019年で、それ以降は減配していません。
本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。投資に関する最終的な判断は、ご自身の責任において行ってください。

