【高配当】イボキン(5699)配当分析|利回り2.13%

5699 イボキン

対象外
配当利回り
2.13%
配当性向
18%
DOE
2.05%
総合スコア
61.0pt
用語の解説(クリックで開く)
配当利回り
直近1年の配当金合計 ÷ 現在株価 × 100(%)。高いほどインカムが厚い目安。
配当性向
配当金 ÷ 当期純利益 × 100(%)。30〜50%が安心ゾーン。80%超は持続性に注意。
PER
株価 ÷ 1株利益。低いほど利益に対し割安とされる(業種差あり)。
PBR
株価 ÷ 1株純資産。1倍割れは資産に対し割安の目安(業種差あり)。
ROE
当期純利益 ÷ 自己資本 × 100(%)。資本効率の指標。10%以上なら優良の目安。
ROA
当期純利益 ÷ 総資産 × 100(%)。会社全体の資産効率。
DOE
配当金 ÷ 自己資本 × 100(%)。利益より変動しにくい自己資本が分母なので、配当の安定方針が読み取れる。日本企業はおおむね2〜4%、中央値は3%前後。
自社利回り比(sy)
現在利回り ÷ 過去5年平均利回り。1超なら自社の過去より割安な水準。
連続増配
分割調整済み配当が前年比で増えた年数。同額維持は非減配として別途カウント。
非減配
配当を減らしていない年数(増配または同額維持)。長いほど配当が安定。
自己資本
会社の資産のうち返済不要な株主のお金。純資産ともいう。
自己資本比率
自己資本 ÷ 総資産 × 100(%)。高いほど借金依存が低く財務が頑丈。
フリーキャッシュフロー
本業で稼いだ現金から投資を引いた残り。配当の原資。マイナス続きは要注意。
時価総額
株価 × 発行済株式数。会社の市場価値。大きいほど値動きが安定しやすい。
EPS
1株あたり利益。配当の元手。EPSが伸びれば増配余地も広がる。
BPS
1株あたり純資産。会社の解散価値の目安。
営業利益率
営業利益 ÷ 売上高 × 100(%)。本業の稼ぐ力。
5年平均利回り水準
配当利回りが過去5年平均に一致する株価。今の株価がこれより下なら、利回りは5年平均より高い。
5年最低利回り水準
配当利回りが過去5年の最低まで下がる株価。今の株価がこれより上なら、利回りは5年で最も低い側。
減配
配当を前年より減らすこと。配当株投資では最も避けたいイベント。

1. 企業概要

イボキン(5699)はサービス業の企業です。まず配当の全体像を数字で押さえます。

項目値
銘柄コード5699
業種サービス業
配当利回り(株価ベース)2.13%
1株配当(最新期・分割調整済)32.00円
総合判定対象外
総合スコア61.0
連続増配0年
非減配7年
配当性向17.58%
PER / PBR7.76 / 0.91
ROE12.36%
DOE(株主資本配当率)2.05%(業種中央値 3.88%)

イボキンはサービス業に属する小型株で、時価総額は約48.4億円です。直近本決算のROEは12.36%で、サービス業の中央値8.57%を上回ります。営業利益率は6.43%で、サービス業の中央値6.46%とほぼ同じ水準です。自己資本比率は63.51%、フリーキャッシュフローは約-13.7億円のマイナスです。EPSは2018年12月期の82円から2025年12月期の182円へ伸びました。

2. 配当の魅力

配当利回りの水準と、増配・非減配の記録を見ます。下の表とグラフが手がかりです。

期間最大平均最小
5年3.66%2.22%0.75%
3年3.66%2.46%1.31%
1年2.42%2.09%1.31%
現在2.13%——
会計年度1株配当
(分割調整済)
配当性向EPS
18/1213.50円16.56%82円
19/1215.00円18.26%82円
20/1215.00円17.76%84円
21/1222.50円29.95%75円
22/1222.50円21.87%103円
23/1227.50円23.02%119円
24/1232.00円20.31%158円
25/1232.00円17.58%182円

DOEで見る減配しにくさ

DOEは配当÷自己資本。利益は年ごとにブレます。でも自己資本はそう簡単には減りません。だからDOEが高い会社ほど、業績が少し傾いても配当を保ちます。

この会社のDOEは2.05%(業種中央値は3.88%)。日本企業の目安2〜4%にきれいに収まります。配当方針は安定寄りです。

配当利回りの推移(月次・%) 0.00 1.00 2.00 3.00 4.00 5年最大 3.66 5年平均 2.22 5年最小 0.75 21/10 22/10 23/10 24/10 25/10 26/10 2.13

いまの利回りは2.13%で、5年平均の2.22%を下回っています。株価が買われて利回りが薄まっている状態ですね。ちなみに5年間の最高は3.66%でした。

配当利回りの期間別比較(%) 0.00 1.00 2.00 3.00 4.00 5.00 5年 最大: 3.66 3.66 5年 平均: 2.22 2.22 5年 最小: 0.75 0.75 5年 3年 最大: 3.66 3.66 3年 平均: 2.46 2.46 3年 最小: 1.31 1.31 3年 1年 最大: 2.42 2.42 1年 平均: 2.09 2.09 1年 最小: 1.31 1.31 1年 現在 2.13 最大 平均 最小

直近1年の平均利回り(2.09%)は5年平均(2.22%)より低め。最近は株高で利回りが縮んでいる、と読めます。

0.00 10.00 20.00 30.00 40.00 2018 2018年 13.50円 2019 2019年 15.00円 2020 2020年 15.00円 2021 2021年 22.50円 2022 2022年 22.50円 2023 2023年 27.50円 2024 2024年 32.00円 2025 2025年 32.00円

派手な増配はないものの、7年間減配なし。維持力があるタイプで、これはこれで安心材料です。

※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。

いまの配当利回りは2.13%です。5年平均の2.22%/直近1年平均の2.09%と近い水準です。過去5年のレンジは0.75%〜3.66%で、低い側にいます。

調整後の1株あたり配当は2018年12月期14円、2019年12月期15円、2020年12月期15円、2021年12月期22円、2022年12月期22円、2023年12月期28円、2024年12月期32円、2025年12月期32円と推移しました。連続増配は0年、非減配は7年です。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。

減配のしにくさを示すDOE(純資産配当率)は2.05%です。サービス業の中央値3.88%を下回ります。全国的な目安の2〜4%(中央値3%前後)の範囲内です。配当性向は17.58%で、利益に対して余裕があります。

3. 業績と財務の安定性

配当を支える収益力と財務の健全性を確認します。

指標値
ROE12.36%
ROA7.38%
DOE2.05%
自己資本比率63.51%
EPS / BPS182 / 1558
収益性スコア1.38
還元スコア0.56
割安スコア0.53

売上高成長率は3.61%、EPS成長率は15.56%です。直近の業績は伸びています。EPSは2018年12月期82円、2019年12月期82円、2020年12月期84円、2021年12月期75円、2022年12月期103円、2023年12月期119円、2024年12月期158円、2025年12月期182円と推移しました。ROEは12.36%で、サービス業の中央値8.57%を上回ります。ROAは7.38%で、サービス業の中央値4.31%を上回ります。営業利益率は6.43%で、サービス業の中央値6.46%とほぼ同じ水準です。自己資本比率は63.51%、フリーキャッシュフローは約-13.7億円のマイナスです。

4. 割安度

PERは7.76倍、PBRは0.91倍です。PBRはサービス業の中央値1.57倍を下回り、純資産に対しては控えめな水準です。配当利回りは自社の5年平均と比べて0.96倍です。過去の自分と比べると利回りは低く、株価は高めの側にいます。割安スコアは0.53です(収益性スコア1.38・還元スコア0.56との対比)。スコアリングの判定根拠は「FCFマイナス」です。

過去5年の配当利回りレンジを、株価の水準に置き換えたものです。いまの株価がそのレンジのどこにあるかを示します。前提は「配当が今の水準を保つこと」で、業績の変化は織り込んでいません。売買を推奨するものではありません。

区分株価水準(対応利回り)
現在株価1501円(利回り2.13%)
5年平均利回りに戻る株価1441円(利回り2.22%)
5年最高利回り時の株価874円(利回り3.66%)
5年最低利回り時の株価4267円(利回り0.75%)

いまの株価は1441円(5年平均利回り水準)と4267円(5年最低利回り水準)のあいだにあります。利回りが5年平均に戻るには、株価が約4.0%下がる計算です。

株価と過去5年の利回り水準線(円) 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 5年最低利回り水準 4,267 5年平均利回り水準 1,441 5年最高利回り水準 874 21/10 22/10 23/10 24/10 25/10 26/10 1,501

株価は1441円(5年平均利回り水準)と4267円(5年最低利回り水準)のあいだにあります。過去5年の利回りレンジの内側です。

5. 総合判断

総合判定: 対象外(スコア 61.0)

配当性向超過・FCFマイナス・データ欠損など、本システムの足切り条件に該当しました。参考情報としてご覧ください。

判定根拠:
FCFマイナス
+ ROE10%以上の高収益

総合スコアは61.0点、判定は「除外」です。加点はつぎの点です。ROE10%以上の高収益。

連続増配は0年、非減配は7年です。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。異常値の検出はありません。

6. よくある質問

イボキンの株価は割安ですか、割高ですか?

配当利回りは2.13%で、過去5年平均の2.22%を下回る水準です。総合スコアによる区分は「対象外」です。売買を推奨するものではありません。

同社の配当性向はどのくらいですか?

配当性向は約18%です。一般に30〜50%が無理のない理想帯とされます。

本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。投資に関する最終的な判断は、ご自身の責任において行ってください。

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