4819 デジタルガレージ
- 配当利回り
- 1.91%
- 配当性向
- 168%
- DOE
- 2.95%
- 総合スコア
- 0.0pt
用語の解説(クリックで開く)
- 配当利回り
- 直近1年の配当金合計 ÷ 現在株価 × 100(%)。高いほどインカムが厚い目安。
- 配当性向
- 配当金 ÷ 当期純利益 × 100(%)。30〜50%が安心ゾーン。80%超は持続性に注意。
- PER
- 株価 ÷ 1株利益。低いほど利益に対し割安とされる(業種差あり)。
- PBR
- 株価 ÷ 1株純資産。1倍割れは資産に対し割安の目安(業種差あり)。
- ROE
- 当期純利益 ÷ 自己資本 × 100(%)。資本効率の指標。10%以上なら優良の目安。
- ROA
- 当期純利益 ÷ 総資産 × 100(%)。会社全体の資産効率。
- DOE
- 配当金 ÷ 自己資本 × 100(%)。利益より変動しにくい自己資本が分母なので、配当の安定方針が読み取れる。日本企業はおおむね2〜4%、中央値は3%前後。
- 自社利回り比(sy)
- 現在利回り ÷ 過去5年平均利回り。1超なら自社の過去より割安な水準。
- 連続増配
- 分割調整済み配当が前年比で増えた年数。同額維持は非減配として別途カウント。
- 非減配
- 配当を減らしていない年数(増配または同額維持)。長いほど配当が安定。
- 自己資本
- 会社の資産のうち返済不要な株主のお金。純資産ともいう。
- 自己資本比率
- 自己資本 ÷ 総資産 × 100(%)。高いほど借金依存が低く財務が頑丈。
- フリーキャッシュフロー
- 本業で稼いだ現金から投資を引いた残り。配当の原資。マイナス続きは要注意。
- 時価総額
- 株価 × 発行済株式数。会社の市場価値。大きいほど値動きが安定しやすい。
- EPS
- 1株あたり利益。配当の元手。EPSが伸びれば増配余地も広がる。
- BPS
- 1株あたり純資産。会社の解散価値の目安。
- 営業利益率
- 営業利益 ÷ 売上高 × 100(%)。本業の稼ぐ力。
- 5年平均利回り水準
- 配当利回りが過去5年平均に一致する株価。今の株価がこれより下なら、利回りは5年平均より高い。
- 5年最低利回り水準
- 配当利回りが過去5年の最低まで下がる株価。今の株価がこれより上なら、利回りは5年で最も低い側。
- 減配
- 配当を前年より減らすこと。配当株投資では最も避けたいイベント。
1. 企業概要
デジタルガレージ(4819)は情報・通信業の企業です。まず配当の全体像を数字で押さえます。
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 銘柄コード | 4819 |
| 業種 | 情報・通信業 |
| 配当利回り(株価ベース) | 1.91% |
| 1株配当(最新期・分割調整済) | 47.00円 |
| 総合判定 | 対象外 |
| 総合スコア | 0.0 |
| 連続増配 | 0年 |
| 非減配 | 0年 |
| 配当性向 | 168.10% |
| PER / PBR | 69.80 / 1.19 |
| ROE | 1.70% |
| DOE(株主資本配当率) | 2.95%(業種中央値 4.34%) |
デジタルガレージは情報・通信業の中型株です。時価総額は約933億円。直近本決算のROEは1.70%で、情報・通信業の中央値11.13%を下回ります。営業利益率は3.84%で、情報・通信業の中央値8.50%を下回ります。自己資本比率は34.56%、フリーキャッシュフローは約-122億円のマイナスです。EPSは2014年6月期の61円から2026年6月期の28円へ減りました。
2. 配当の魅力
配当利回りの水準と、増配・非減配の記録を見ます。下の表とグラフが手がかりです。
| 期間 | 最大 | 平均 | 最小 |
|---|---|---|---|
| 5年 | 2.77% | 1.34% | 0.67% |
| 3年 | 2.77% | 1.62% | 1.05% |
| 1年 | 2.77% | 2.00% | 1.33% |
| 現在 | 1.91% | — | — |
| 会計年度 | 1株配当 (分割調整済) | 配当性向 | EPS |
|---|---|---|---|
| 17/06 | 20.00円 | —% | —円 |
| 18/06 | 24.00円 | 17.65% | 136円 |
| 19/06 | 28.00円 | 13.32% | 210円 |
| 20/06 | 38.00円 | 23.55% | 161円 |
| 21/06 | 32.00円 | 15.06% | 212円 |
| 22/06 | 35.00円 | 5.35% | 654円 |
| 23/06 | 37.00円 | —% | —円 |
| 24/06 | 40.00円 | 31.55% | 127円 |
| 25/06 | 53.00円 | —% | —円 |
| 26/06 | 47.00円 | 168.10% | 28円 |
DOEで見る減配しにくさ
DOEは配当÷自己資本。利益は年ごとにブレます。でも自己資本はそう簡単には減りません。だからDOEが高い会社ほど、業績が少し傾いても配当を保ちます。
この会社のDOEは2.95%(業種中央値は4.34%)。日本企業の目安2〜4%にきれいに収まります。配当方針は安定寄りです。
いまの利回りは1.91%。5年平均の1.34%より高い位置にいます。線が上のほうにあるときは、過去の自分と比べて株価が安い局面です。ちなみに5年間の最高は2.77%でした。
直近1年の平均利回り(2.00%)が5年平均(1.34%)より高め。ここ1年は利回り的においしい時間帯が続いていたことになります。
2026年に減配があった点は要チェック。そこからの回復ぶりを棒グラフで確認してください。
※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。
いまの配当利回りは1.91%です。5年平均の1.34%/直近1年平均の2.00%と近い水準です。過去5年のレンジは0.67%〜2.77%で、高い側にいます。
調整後の1株あたり配当は2012年6月期5円、2013年6月期5円、2014年6月期5円、2015年6月期25円、2016年6月期30円、2017年6月期20円、2018年6月期24円、2019年6月期28円、2020年6月期38円、2021年6月期32円、2022年6月期35円、2023年6月期37円、2024年6月期40円、2025年6月期53円、2026年6月期47円と推移しました。連続増配は0年、非減配は0年です。直近の減配は2026年でした。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。
減配のしにくさを示すDOE(純資産配当率)は2.95%です。情報・通信業の中央値4.34%を下回ります。全国的な目安の2〜4%(中央値3%前後)の範囲内です。配当性向は168.10%と高めで、利益の変動が配当に響きやすい構えです。
3. 業績と財務の安定性
配当を支える収益力と財務の健全性を確認します。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| ROE | 1.70% |
| ROA | 0.59% |
| DOE | 2.95% |
| 自己資本比率 | 34.56% |
| EPS / BPS | 28 / 1646 |
| 収益性スコア | 0.23 |
| 還元スコア | 0.34 |
| 割安スコア | 2.60 |
売上高成長率は6.96%、EPS成長率は208.14%です。直近の業績は伸びています。EPSは2014年6月期61円、2015年6月期108円、2016年6月期110円、2018年6月期136円、2019年6月期210円、2020年6月期161円、2021年6月期212円、2022年6月期654円、2024年6月期127円、2026年6月期28円と推移しました。ROEは1.70%で、情報・通信業の中央値11.13%を下回ります。ROAは0.59%で、情報・通信業の中央値6.68%を下回ります。営業利益率は3.84%で、情報・通信業の中央値8.50%を下回ります。自己資本比率は34.56%、フリーキャッシュフローは約-122億円のマイナスです。
4. 割安度
PERは69.80倍、PBRは1.19倍です。PBRは情報・通信業の中央値1.87倍を下回り、純資産に対しては控えめな水準です。配当利回りは自社の5年平均と比べて1.43倍です。過去の自分と比べれば利回りは高く、株価は控えめな側にいます。割安スコアは2.60です(収益性スコア0.23・還元スコア0.34との対比)。スコアリングの判定根拠は「配当性向80%超;FCFマイナス」です。
過去5年の配当利回りレンジを、株価の水準に置き換えたものです。いまの株価がそのレンジのどこにあるかを示します。前提は「配当が今の水準を保つこと」で、業績の変化は織り込んでいません。売買を推奨するものではありません。
| 区分 | 株価水準(対応利回り) |
|---|---|
| 現在株価 | 2465円(利回り1.91%) |
| 5年平均利回りに戻る株価 | 3508円(利回り1.34%) |
| 5年最高利回り時の株価 | 1697円(利回り2.77%) |
| 5年最低利回り時の株価 | 7015円(利回り0.67%) |
いまの株価は3508円(利回りが5年平均に戻る水準)を下回っています。利回りは5年平均より高く、過去のレンジでは株価が低い側にあります。
株価は3508円(利回りが5年平均に戻る水準)の下にあります。過去5年の利回りで見れば、株価は低い側です。
5. 総合判断
総合判定: 対象外(スコア 0.0)
配当性向超過・FCFマイナス・データ欠損など、本システムの足切り条件に該当しました。参考情報としてご覧ください。
判定根拠:
配当性向80%超;FCFマイナス
△ 直近3年内に減配
総合スコアは0.0点、判定は「除外」です。注意点は「直近3年内に減配」です。
連続増配は0年、非減配は0年です。2026年に減配の履歴があります。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。異常値を検出しました(配当性向100%超、配当性向が前年比+136.5pt急変、直直近度で減配)。背景とリスクを確認してください。
6. よくある質問
デジタルガレージの株価は割安ですか、割高ですか?
配当利回りは1.91%で、過去5年平均の1.34%を上回る水準です。総合スコアによる区分は「対象外」です。売買を推奨するものではありません。
同社の配当性向はどのくらいですか?
配当性向は約168%です。一般に30〜50%が無理のない理想帯とされます。
同社は過去に減配したことがありますか?
直近の減配は2026年で、それ以降は減配していません。
本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。投資に関する最終的な判断は、ご自身の責任において行ってください。

