【高配当】総医研(2385)配当分析|利回り4.57%・1年連続増配

2385 総医研ホールディングス

対象外
配当利回り
4.57%
配当性向
123%
DOE
4.28%
総合スコア
38.5pt
用語の解説(クリックで開く)
配当利回り
直近1年の配当金合計 ÷ 現在株価 × 100(%)。高いほどインカムが厚い目安。
配当性向
配当金 ÷ 当期純利益 × 100(%)。30〜50%が安心ゾーン。80%超は持続性に注意。
PER
株価 ÷ 1株利益。低いほど利益に対し割安とされる(業種差あり)。
PBR
株価 ÷ 1株純資産。1倍割れは資産に対し割安の目安(業種差あり)。
ROE
当期純利益 ÷ 自己資本 × 100(%)。資本効率の指標。10%以上なら優良の目安。
ROA
当期純利益 ÷ 総資産 × 100(%)。会社全体の資産効率。
DOE
配当金 ÷ 自己資本 × 100(%)。利益より変動しにくい自己資本が分母なので、配当の安定方針が読み取れる。日本企業はおおむね2〜4%、中央値は3%前後。
自社利回り比(sy)
現在利回り ÷ 過去5年平均利回り。1超なら自社の過去より割安な水準。
連続増配
分割調整済み配当が前年比で増えた年数。同額維持は非減配として別途カウント。
非減配
配当を減らしていない年数(増配または同額維持)。長いほど配当が安定。
自己資本
会社の資産のうち返済不要な株主のお金。純資産ともいう。
自己資本比率
自己資本 ÷ 総資産 × 100(%)。高いほど借金依存が低く財務が頑丈。
フリーキャッシュフロー
本業で稼いだ現金から投資を引いた残り。配当の原資。マイナス続きは要注意。
時価総額
株価 × 発行済株式数。会社の市場価値。大きいほど値動きが安定しやすい。
EPS
1株あたり利益。配当の元手。EPSが伸びれば増配余地も広がる。
BPS
1株あたり純資産。会社の解散価値の目安。
営業利益率
営業利益 ÷ 売上高 × 100(%)。本業の稼ぐ力。
5年平均利回り水準
配当利回りが過去5年平均に一致する株価。今の株価がこれより下なら、利回りは5年平均より高い。
5年最低利回り水準
配当利回りが過去5年の最低まで下がる株価。今の株価がこれより上なら、利回りは5年で最も低い側。
減配
配当を前年より減らすこと。配当株投資では最も避けたいイベント。

1. 企業概要

総医研ホールディングス(2385)はサービス業の企業です。まず配当の全体像を数字で押さえます。

項目値
銘柄コード2385
業種サービス業
配当利回り(株価ベース)4.57%
1株配当(最新期・分割調整済)10.00円
総合判定対象外
総合スコア38.5
連続増配1年
非減配8年
配当性向123.15%
PER / PBR26.23 / 0.91
ROE3.50%
DOE(株主資本配当率)4.28%(業種中央値 3.88%)

総医研ホールディングスはサービス業の小型株です。時価総額は約55.7億円。直近本決算のROEは3.50%で、サービス業の中央値8.57%を下回ります。営業利益率は7.12%で、サービス業の中央値6.46%を上回ります。自己資本比率は89.16%、フリーキャッシュフローは約5.3億円のプラスです。財務の土台は安定しています。EPSは2017年6月期の7円から2026年6月期の8円へ伸びました。

2. 配当の魅力

配当利回りの水準と、増配・非減配の記録を見ます。下の表とグラフが手がかりです。

期間最大平均最小
5年6.60%3.14%1.42%
3年6.60%4.03%2.40%
1年5.70%4.47%3.34%
現在4.57%——
会計年度1株配当
(分割調整済)
配当性向EPS
17/061.00円14.03%7円
18/062.00円26.42%8円
19/064.00円18.90%21円
20/065.00円17.88%28円
21/065.00円23.27%21円
22/065.00円16.16%31円
23/065.00円28.95%17円
25/065.00円—%—円
26/0610.00円123.15%8円

DOEで見る減配しにくさ

DOEは配当÷自己資本。利益は年ごとにブレます。でも自己資本はそう簡単には減りません。だからDOEが高い会社ほど、業績が少し傾いても配当を保ちます。

この会社のDOEは4.28%。全国の中央値3%を超え、業種中央値は3.88%も上回ります。自己資本にしっかり配当を回す会社です。少しくらい業績が落ちても、配当はそう簡単に減りません。

配当利回りの推移(月次・%) 0.00 2.00 4.00 6.00 8.00 5年最大 6.60 5年平均 3.14 5年最小 1.42 21/09 22/09 23/09 24/09 25/09 26/09 4.57

いまの利回りは4.57%。5年平均の3.14%より高い位置にいます。線が上のほうにあるときは、過去の自分と比べて株価が安い局面です。ちなみに5年間の最高は6.60%でした。

配当利回りの期間別比較(%) 0.00 2.00 4.00 6.00 8.00 5年 最大: 6.60 6.60 5年 平均: 3.14 3.14 5年 最小: 1.42 1.42 5年 3年 最大: 6.60 6.60 3年 平均: 4.03 4.03 3年 最小: 2.40 2.40 3年 1年 最大: 5.70 5.70 1年 平均: 4.47 4.47 1年 最小: 3.34 3.34 1年 現在 4.57 最大 平均 最小

直近1年の平均利回り(4.47%)が5年平均(3.14%)より高め。ここ1年は利回り的においしい時間帯が続いていたことになります。

0.00 5.00 10.00 15.00 2017 2017年 1.00円 2018 2018年 2.00円 2019 2019年 4.00円 2020 2020年 5.00円 2021 2021年 5.00円 2022 2022年 5.00円 2023 2023年 5.00円 2025 2025年 5.00円 2026 2026年 10.00円

派手な増配はないものの、8年間減配なし。維持力があるタイプで、これはこれで安心材料です。

※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。

いまの配当利回りは4.57%です。5年平均の3.14%/直近1年平均の4.47%をいずれも上回ります。過去5年のレンジは1.42%〜6.60%で、高い側にいます。

調整後の1株あたり配当は2017年6月期1円、2018年6月期2円、2019年6月期4円、2020年6月期5円、2021年6月期5円、2022年6月期5円、2023年6月期5円、2025年6月期5円、2026年6月期10円と推移しました。連続増配は1年、非減配は8年です。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。

減配のしにくさを示すDOE(純資産配当率)は4.28%です。サービス業の中央値3.88%を上回ります。全国的な目安の2〜4%(中央値3%前後)も上回ります。配当性向は123.15%と高めで、利益の変動が配当に響きやすい構えです。

3. 業績と財務の安定性

配当を支える収益力と財務の健全性を確認します。

指標値
ROE3.50%
ROA3.10%
DOE4.28%
自己資本比率89.16%
EPS / BPS8 / 234
収益性スコア0.74
還元スコア0.55
割安スコア1.11

売上高成長率は-20.15%、EPS成長率は68.21%です。EPSは2017年6月期7円、2018年6月期8円、2019年6月期21円、2020年6月期28円、2021年6月期21円、2022年6月期31円、2023年6月期17円、2026年6月期8円と推移しました。ROEは3.50%で、サービス業の中央値8.57%を下回ります。ROAは3.10%で、サービス業の中央値4.31%を下回ります。営業利益率は7.12%で、サービス業の中央値6.46%を上回ります。自己資本比率は89.16%、フリーキャッシュフローは約5.3億円のプラスです。

4. 割安度

PERは26.23倍、PBRは0.91倍です。PBRはサービス業の中央値1.57倍を下回り、純資産に対しては控えめな水準です。配当利回りは自社の5年平均と比べて1.46倍です。過去の自分と比べれば利回りは高く、株価は控えめな側にいます。割安スコアは1.11です(収益性スコア0.74・還元スコア0.55との対比)。スコアリングの判定根拠は「配当性向80%超」です。

過去5年の配当利回りレンジを、株価の水準に置き換えたものです。いまの株価がそのレンジのどこにあるかを示します。前提は「配当が今の水準を保つこと」で、業績の変化は織り込んでいません。売買を推奨するものではありません。

区分株価水準(対応利回り)
現在株価219円(利回り4.57%)
5年平均利回りに戻る株価318円(利回り3.14%)
5年最高利回り時の株価152円(利回り6.60%)
5年最低利回り時の株価704円(利回り1.42%)

いまの株価は318円(利回りが5年平均に戻る水準)を下回っています。利回りは5年平均より高く、過去のレンジでは株価が低い側にあります。

株価と過去5年の利回り水準線(円) 0 200 400 600 800 5年最低利回り水準 704 5年平均利回り水準 318 5年最高利回り水準 152 21/09 22/09 23/09 24/09 25/09 26/09 219

株価は318円(利回りが5年平均に戻る水準)の下にあります。過去5年の利回りで見れば、株価は低い側です。

5. 総合判断

総合判定: 対象外(スコア 38.5)

配当性向超過・FCFマイナス・データ欠損など、本システムの足切り条件に該当しました。参考情報としてご覧ください。

判定根拠:
配当性向80%超
+ DOE2%以上かつ業種平均以上(還元姿勢良好)

総合スコアは38.5点、判定は「除外」です。加点はつぎの点です。DOE2%以上かつ業種平均以上(還元姿勢良好)。

連続増配は1年、非減配は8年です。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。異常値を検出しました(配当性向100%超、配当性向が前年比+94.2pt急変)。背景とリスクを確認してください。

6. よくある質問

総医研ホールディングスの株価は割安ですか、割高ですか?

配当利回りは4.57%で、過去5年平均の3.14%を上回る水準です。総合スコアによる区分は「対象外」です。売買を推奨するものではありません。

同社は何年連続で増配していますか?

1年連続で増配しています(株式分割調整後の1株配当ベース)。また8年間、配当を減らしていません。

同社の配当性向はどのくらいですか?

配当性向は約123%です。一般に30〜50%が無理のない理想帯とされます。

本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。投資に関する最終的な判断は、ご自身の責任において行ってください。

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