【高配当】セグエグループ(3968)配当分析|利回り2.40%・5年連続増配

3968 セグエグループ

対象外
配当利回り
2.40%
配当性向
35%
DOE
9.99%
総合スコア
65.3pt
用語の解説(クリックで開く)
配当利回り
直近1年の配当金合計 ÷ 現在株価 × 100(%)。高いほどインカムが厚い目安。
配当性向
配当金 ÷ 当期純利益 × 100(%)。30〜50%が安心ゾーン。80%超は持続性に注意。
PER
株価 ÷ 1株利益。低いほど利益に対し割安とされる(業種差あり)。
PBR
株価 ÷ 1株純資産。1倍割れは資産に対し割安の目安(業種差あり)。
ROE
当期純利益 ÷ 自己資本 × 100(%)。資本効率の指標。10%以上なら優良の目安。
ROA
当期純利益 ÷ 総資産 × 100(%)。会社全体の資産効率。
DOE
配当金 ÷ 自己資本 × 100(%)。利益より変動しにくい自己資本が分母なので、配当の安定方針が読み取れる。日本企業はおおむね2〜4%、中央値は3%前後。
自社利回り比(sy)
現在利回り ÷ 過去5年平均利回り。1超なら自社の過去より割安な水準。
連続増配
分割調整済み配当が前年比で増えた年数。同額維持は非減配として別途カウント。
非減配
配当を減らしていない年数(増配または同額維持)。長いほど配当が安定。
自己資本
会社の資産のうち返済不要な株主のお金。純資産ともいう。
自己資本比率
自己資本 ÷ 総資産 × 100(%)。高いほど借金依存が低く財務が頑丈。
フリーキャッシュフロー
本業で稼いだ現金から投資を引いた残り。配当の原資。マイナス続きは要注意。
時価総額
株価 × 発行済株式数。会社の市場価値。大きいほど値動きが安定しやすい。
EPS
1株あたり利益。配当の元手。EPSが伸びれば増配余地も広がる。
BPS
1株あたり純資産。会社の解散価値の目安。
営業利益率
営業利益 ÷ 売上高 × 100(%)。本業の稼ぐ力。
5年平均利回り水準
配当利回りが過去5年平均に一致する株価。今の株価がこれより下なら、利回りは5年平均より高い。
5年最低利回り水準
配当利回りが過去5年の最低まで下がる株価。今の株価がこれより上なら、利回りは5年で最も低い側。
減配
配当を前年より減らすこと。配当株投資では最も避けたいイベント。

1. 企業概要

セグエグループ(3968)は情報・通信業の企業です。まず配当の全体像を数字で押さえます。

項目値
銘柄コード3968
業種情報・通信業
配当利回り(株価ベース)2.40%
1株配当(最新期・分割調整済)13.00円
総合判定対象外
総合スコア65.3
連続増配5年
非減配7年
配当性向34.59%
PER / PBR17.50 / 5.08
ROE31.37%
DOE(株主資本配当率)9.99%(業種中央値 4.34%)

セグエグループは情報・通信業の小型株です。時価総額は約244億円。直近本決算のROEは31.37%で、情報・通信業の中央値11.13%を上回ります。営業利益率は7.40%で、情報・通信業の中央値8.50%を下回ります。自己資本比率は23.60%、フリーキャッシュフローは約-29.0億円のマイナスです。EPSは2018年12月期の11円から2025年12月期の38円へ伸びました。

2. 配当の魅力

配当利回りの水準と、増配・非減配の記録を見ます。下の表とグラフが手がかりです。

期間最大平均最小
5年4.42%2.72%1.64%
3年4.00%2.37%1.64%
1年2.72%2.23%1.67%
現在2.40%——
会計年度1株配当
(分割調整済)
配当性向EPS
18/121.67円15.08%11円
19/123.33円27.86%12円
20/123.33円28.77%12円
21/125.33円40.38%13円
22/126.00円27.08%22円
23/1210.00円152.83%7円
24/1211.00円69.93%16円
25/1213.00円34.59%38円

DOEで見る減配しにくさ

DOEは配当÷自己資本。利益は年ごとにブレます。でも自己資本はそう簡単には減りません。だからDOEが高い会社ほど、業績が少し傾いても配当を保ちます。

この会社のDOEは9.99%。全国の中央値3%を超え、業種中央値は4.34%も上回ります。自己資本にしっかり配当を回す会社です。少しくらい業績が落ちても、配当はそう簡単に減りません。

配当利回りの推移(月次・%) 1.00 2.00 3.00 4.00 5.00 5年最大 4.42 5年平均 2.72 5年最小 1.64 21/09 22/09 23/09 24/09 25/09 26/09 1.95

いまの利回りは2.40%で、5年平均の2.72%を下回っています。株価が買われて利回りが薄まっている状態ですね。ちなみに5年間の最高は4.42%でした。

配当利回りの期間別比較(%) 0.00 1.00 2.00 3.00 4.00 5.00 5年 最大: 4.42 4.42 5年 平均: 2.72 2.72 5年 最小: 1.64 1.64 5年 3年 最大: 4.00 4.00 3年 平均: 2.37 2.37 3年 最小: 1.64 1.64 3年 1年 最大: 2.72 2.72 1年 平均: 2.23 2.23 1年 最小: 1.67 1.67 1年 現在 2.40 最大 平均 最小

直近1年の平均利回り(2.23%)は5年平均(2.72%)より低め。最近は株高で利回りが縮んでいる、と読めます。

0.00 5.00 10.00 15.00 2018 2018年 1.67円 2019 2019年 3.33円 2020 2020年 3.33円 2021 2021年 5.33円 2022 2022年 6.00円 2023 2023年 10.00円 2024 2024年 11.00円 2025 2025年 13.00円

5年連続で増配中。棒グラフが右肩上がりに伸びているのが分かります。この積み上げは配当株として素直に評価できるポイントです。

※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。

いまの配当利回りは2.40%です。5年平均の2.72%/直近1年平均の2.23%と近い水準です。過去5年のレンジは1.64%〜4.42%で、低い側にいます。

調整後の1株あたり配当は2018年12月期2円、2019年12月期3円、2020年12月期3円、2021年12月期5円、2022年12月期6円、2023年12月期10円、2024年12月期11円、2025年12月期13円と推移しました。連続増配は5年、非減配は7年です。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。

減配のしにくさを示すDOE(純資産配当率)は9.99%です。情報・通信業の中央値4.34%を上回ります。全国的な目安の2〜4%(中央値3%前後)も上回ります。配当性向は34.59%で、利益に対して余裕があります。

3. 業績と財務の安定性

配当を支える収益力と財務の健全性を確認します。

指標値
ROE31.37%
ROA6.39%
DOE9.99%
自己資本比率23.60%
EPS / BPS38 / 130
収益性スコア1.55
還元スコア1.65
割安スコア1.90

売上高成長率は33.96%、EPS成長率は138.91%です。直近の業績は伸びています。EPSは2018年12月期11円、2019年12月期12円、2020年12月期12円、2021年12月期13円、2022年12月期22円、2023年12月期7円、2024年12月期16円、2025年12月期38円と推移しました。ROEは31.37%で、情報・通信業の中央値11.13%を上回ります。ROAは6.39%で、情報・通信業の中央値6.68%を下回ります。営業利益率は7.40%で、情報・通信業の中央値8.50%を下回ります。自己資本比率は23.60%、フリーキャッシュフローは約-29.0億円のマイナスです。

4. 割安度

PERは17.50倍、PBRは5.08倍です。PBRは情報・通信業の中央値1.87倍を上回り、純資産に対しては高めの水準です。配当利回りは自社の5年平均と比べて0.88倍です。過去の自分と比べると利回りは低く、株価は高めの側にいます。割安スコアは1.90です(収益性スコア1.55・還元スコア1.65との対比)。スコアリングの判定根拠は「FCFマイナス」です。

過去5年の配当利回りレンジを、株価の水準に置き換えたものです。いまの株価がそのレンジのどこにあるかを示します。前提は「配当が今の水準を保つこと」で、業績の変化は織り込んでいません。売買を推奨するものではありません。

区分株価水準(対応利回り)
現在株価667円(利回り2.40%)
5年平均利回りに戻る株価588円(利回り2.72%)
5年最高利回り時の株価362円(利回り4.42%)
5年最低利回り時の株価976円(利回り1.64%)

いまの株価は588円(5年平均利回り水準)と976円(5年最低利回り水準)のあいだにあります。利回りが5年平均に戻るには、株価が約11.8%下がる計算です。

株価と過去5年の利回り水準線(円) 0 200 400 600 800 1,000 1,200 5年最低利回り水準 976 5年平均利回り水準 588 5年最高利回り水準 362 21/09 22/09 23/09 24/09 25/09 26/09 667

株価は588円(5年平均利回り水準)と976円(5年最低利回り水準)のあいだにあります。過去5年の利回りレンジの内側です。

5. 総合判断

総合判定: 対象外(スコア 65.3)

配当性向超過・FCFマイナス・データ欠損など、本システムの足切り条件に該当しました。参考情報としてご覧ください。

判定根拠:
FCFマイナス
+ ROE10%以上の高収益
+ 5年連続増配
+ DOE2%以上かつ業種平均以上(還元姿勢良好)

総合スコアは65.3点、判定は「除外」です。加点はつぎの点です。ROE10%以上の高収益、5年連続増配、DOE2%以上かつ業種平均以上(還元姿勢良好)。

連続増配は5年、非減配は7年です。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。異常値を検出しました(配当性向が前年比-35.3pt急変)。背景とリスクを確認してください。

6. よくある質問

セグエグループの株価は割安ですか、割高ですか?

配当利回りは2.40%で、過去5年平均の2.72%を下回る水準です。総合スコアによる区分は「対象外」です。売買を推奨するものではありません。

同社は何年連続で増配していますか?

5年連続で増配しています(株式分割調整後の1株配当ベース)。また7年間、配当を減らしていません。

同社の配当性向はどのくらいですか?

配当性向は約35%です。一般に30〜50%が無理のない理想帯とされます。

本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。投資に関する最終的な判断は、ご自身の責任において行ってください。

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