【連続増配】J-MAX(3422)配当分析|利回り0.81%・1年連続増配

3422 J-MAX

対象外
配当利回り
0.81%
配当性向
6%
DOE
0.30%
総合スコア
34.4pt
用語の解説(クリックで開く)
配当利回り
直近1年の配当金合計 ÷ 現在株価 × 100(%)。高いほどインカムが厚い目安。
配当性向
配当金 ÷ 当期純利益 × 100(%)。30〜50%が安心ゾーン。80%超は持続性に注意。
PER
株価 ÷ 1株利益。低いほど利益に対し割安とされる(業種差あり)。
PBR
株価 ÷ 1株純資産。1倍割れは資産に対し割安の目安(業種差あり)。
ROE
当期純利益 ÷ 自己資本 × 100(%)。資本効率の指標。10%以上なら優良の目安。
ROA
当期純利益 ÷ 総資産 × 100(%)。会社全体の資産効率。
DOE
配当金 ÷ 自己資本 × 100(%)。利益より変動しにくい自己資本が分母なので、配当の安定方針が読み取れる。日本企業はおおむね2〜4%、中央値は3%前後。
自社利回り比(sy)
現在利回り ÷ 過去5年平均利回り。1超なら自社の過去より割安な水準。
連続増配
分割調整済み配当が前年比で増えた年数。同額維持は非減配として別途カウント。
非減配
配当を減らしていない年数(増配または同額維持)。長いほど配当が安定。
自己資本
会社の資産のうち返済不要な株主のお金。純資産ともいう。
自己資本比率
自己資本 ÷ 総資産 × 100(%)。高いほど借金依存が低く財務が頑丈。
フリーキャッシュフロー
本業で稼いだ現金から投資を引いた残り。配当の原資。マイナス続きは要注意。
時価総額
株価 × 発行済株式数。会社の市場価値。大きいほど値動きが安定しやすい。
EPS
1株あたり利益。配当の元手。EPSが伸びれば増配余地も広がる。
BPS
1株あたり純資産。会社の解散価値の目安。
営業利益率
営業利益 ÷ 売上高 × 100(%)。本業の稼ぐ力。
5年平均利回り水準
配当利回りが過去5年平均に一致する株価。今の株価がこれより下なら、利回りは5年平均より高い。
5年最低利回り水準
配当利回りが過去5年の最低まで下がる株価。今の株価がこれより上なら、利回りは5年で最も低い側。
減配
配当を前年より減らすこと。配当株投資では最も避けたいイベント。

1. 企業概要

J-MAX(3422)は金属製品の企業です。まず配当の全体像を数字で押さえます。

項目値
銘柄コード3422
業種金属製品
配当利回り(株価ベース)0.81%
1株配当(最新期・分割調整済)5.00円
総合判定対象外
総合スコア34.4
連続増配1年
非減配1年
配当性向6.44%
PER / PBR5.10 / 0.24
ROE4.39%
DOE(株主資本配当率)0.30%(業種中央値 1.78%)

J-MAXは金属製品に属する小型株で、時価総額は約47.0億円です。直近本決算のROEは4.39%で、金属製品の中央値5.35%を下回ります。営業利益率は3.58%で、金属製品の中央値5.29%を下回ります。自己資本比率は33.73%、フリーキャッシュフローは約23.5億円のプラスです。EPSは2021年3月期の128円から2026年3月期の78円へ減りました。

2. 配当の魅力

配当利回りの水準と、増配・非減配の記録を見ます。下の表とグラフが手がかりです。

期間最大平均最小
5年4.06%2.00%0.71%
3年4.06%1.69%0.71%
1年1.50%1.17%0.71%
現在0.81%——
会計年度1株配当
(分割調整済)
配当性向EPS
21/036.00円4.70%128円
22/0312.00円7.05%170円
23/0316.00円14.46%111円
24/0318.00円—%—円
25/034.00円—%—円
26/035.00円6.44%78円

DOEで見る減配しにくさ

DOEは配当÷自己資本。利益は年ごとにブレます。でも自己資本はそう簡単には減りません。だからDOEが高い会社ほど、業績が少し傾いても配当を保ちます。

この会社のDOEは0.30%と低めです(業種中央値は1.78%)。自己資本に対する還元は薄く、配当を最優先にはしていません。利回りが高く見えても、ここは覚えておいてください。

配当利回りの推移(月次・%) 0.00 1.00 2.00 3.00 4.00 5.00 5年最大 4.06 5年平均 2.00 5年最小 0.71 21/08 22/08 23/08 24/08 25/08 26/08 0.81

いまの利回りは0.81%で、5年平均の2.00%を下回っています。株価が買われて利回りが薄まっている状態ですね。ちなみに5年間の最高は4.06%でした。

配当利回りの期間別比較(%) 0.00 1.00 2.00 3.00 4.00 5.00 5年 最大: 4.06 4.06 5年 平均: 2.00 2.00 5年 最小: 0.71 0.71 5年 3年 最大: 4.06 4.06 3年 平均: 1.69 1.69 3年 最小: 0.71 0.71 3年 1年 最大: 1.50 1.50 1年 平均: 1.17 1.17 1年 最小: 0.71 0.71 1年 現在 0.81 最大 平均 最小

直近1年の平均利回り(1.17%)は5年平均(2.00%)より低め。最近は株高で利回りが縮んでいる、と読めます。

0.00 5.00 10.00 15.00 20.00 2021 2021年 6.00円 2022 2022年 12.00円 2023 2023年 16.00円 2024 2024年 18.00円 2025 2025年 4.00円 2026 2026年 5.00円

2025年に減配があった点は要チェック。そこからの回復ぶりを棒グラフで確認してください。

※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。

いまの配当利回りは0.81%です。5年平均の2.00%/直近1年平均の1.17%をいずれも下回ります。過去5年のレンジは0.71%〜4.06%で、低い側にいます。

調整後の1株あたり配当は2021年3月期6円、2022年3月期12円、2023年3月期16円、2024年3月期18円、2025年3月期4円、2026年3月期5円と推移しました。連続増配は1年、非減配は1年です。直近の減配は2025年でした。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。

減配のしにくさを示すDOE(純資産配当率)は0.30%です。金属製品の中央値1.78%を下回ります。全国的な目安の2〜4%(中央値3%前後)は下回ります。配当性向は6.44%で、利益に対して余裕があります。

3. 業績と財務の安定性

配当を支える収益力と財務の健全性を確認します。

指標値
ROE4.39%
ROA1.43%
DOE0.30%
自己資本比率33.73%
EPS / BPS78 / 1668
収益性スコア0.64
還元スコア0.19
割安スコア0.41

売上高成長率は10.23%、EPS成長率は-220.11%です。EPSは2021年3月期128円、2022年3月期170円、2023年3月期111円、2026年3月期78円と推移しました。ROEは4.39%で、金属製品の中央値5.35%を下回ります。ROAは1.43%で、金属製品の中央値3.45%を下回ります。営業利益率は3.58%で、金属製品の中央値5.29%を下回ります。自己資本比率は33.73%、フリーキャッシュフローは約23.5億円のプラスです。

4. 割安度

PERは5.10倍、PBRは0.24倍です。PBRは金属製品の中央値0.57倍を下回り、純資産に対しては控えめな水準です。配当利回りは自社の5年平均と比べて0.41倍です。過去の自分と比べると利回りは低く、株価は高めの側にいます。割安スコアは0.41です(収益性スコア0.64・還元スコア0.19との対比)。スコアリングの判定根拠は「低PBR×低収益」です。

過去5年の配当利回りレンジを、株価の水準に置き換えたものです。いまの株価がそのレンジのどこにあるかを示します。前提は「配当が今の水準を保つこと」で、業績の変化は織り込んでいません。売買を推奨するものではありません。

区分株価水準(対応利回り)
現在株価620円(利回り0.81%)
5年平均利回りに戻る株価250円(利回り2.00%)
5年最高利回り時の株価123円(利回り4.06%)
5年最低利回り時の株価704円(利回り0.71%)

いまの株価は250円(5年平均利回り水準)と704円(5年最低利回り水準)のあいだにあります。利回りが5年平均に戻るには、株価が約59.7%下がる計算です。

株価と過去5年の利回り水準線(円) 0 200 400 600 800 1,000 5年最低利回り水準 704 5年平均利回り水準 250 5年最高利回り水準 123 21/08 22/08 23/08 24/08 25/08 26/08 620

株価は250円(5年平均利回り水準)と704円(5年最低利回り水準)のあいだにあります。過去5年の利回りレンジの内側です。

5. 総合判断

総合判定: 対象外(スコア 34.4)

配当性向超過・FCFマイナス・データ欠損など、本システムの足切り条件に該当しました。参考情報としてご覧ください。

判定根拠:
低PBR×低収益
△ DOE1%未満(還元の厚み薄い)
△ 直近3年内に減配

総合スコアは34.4点、判定は「除外」です。注意点は「DOE1%未満(還元の厚み薄い);直近3年内に減配」です。

連続増配は1年、非減配は1年です。2025年に減配の履歴があります。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。異常値の検出はありません。

6. よくある質問

J-MAXの株価は割安ですか、割高ですか?

配当利回りは0.81%で、過去5年平均の2.00%を下回る水準です。総合スコアによる区分は「対象外」です。売買を推奨するものではありません。

同社は何年連続で増配していますか?

1年連続で増配しています(株式分割調整後の1株配当ベース)。また1年間、配当を減らしていません。

同社の配当性向はどのくらいですか?

配当性向は約6%です。一般に30〜50%が無理のない理想帯とされます。

同社は過去に減配したことがありますか?

直近の減配は2025年で、それ以降は減配していません。

本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。投資に関する最終的な判断は、ご自身の責任において行ってください。

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