【高配当】ストリーム(3071)配当分析|利回り2.88%

3071 ストリーム

中立
配当利回り
2.88%
配当性向
55%
DOE
2.80%
総合スコア
44.3pt
用語の解説(クリックで開く)
配当利回り
直近1年の配当金合計 ÷ 現在株価 × 100(%)。高いほどインカムが厚い目安。
配当性向
配当金 ÷ 当期純利益 × 100(%)。30〜50%が安心ゾーン。80%超は持続性に注意。
PER
株価 ÷ 1株利益。低いほど利益に対し割安とされる(業種差あり)。
PBR
株価 ÷ 1株純資産。1倍割れは資産に対し割安の目安(業種差あり)。
ROE
当期純利益 ÷ 自己資本 × 100(%)。資本効率の指標。10%以上なら優良の目安。
ROA
当期純利益 ÷ 総資産 × 100(%)。会社全体の資産効率。
DOE
配当金 ÷ 自己資本 × 100(%)。利益より変動しにくい自己資本が分母なので、配当の安定方針が読み取れる。日本企業はおおむね2〜4%、中央値は3%前後。
自社利回り比(sy)
現在利回り ÷ 過去5年平均利回り。1超なら自社の過去より割安な水準。
連続増配
分割調整済み配当が前年比で増えた年数。同額維持は非減配として別途カウント。
非減配
配当を減らしていない年数(増配または同額維持)。長いほど配当が安定。
自己資本
会社の資産のうち返済不要な株主のお金。純資産ともいう。
自己資本比率
自己資本 ÷ 総資産 × 100(%)。高いほど借金依存が低く財務が頑丈。
フリーキャッシュフロー
本業で稼いだ現金から投資を引いた残り。配当の原資。マイナス続きは要注意。
時価総額
株価 × 発行済株式数。会社の市場価値。大きいほど値動きが安定しやすい。
EPS
1株あたり利益。配当の元手。EPSが伸びれば増配余地も広がる。
BPS
1株あたり純資産。会社の解散価値の目安。
営業利益率
営業利益 ÷ 売上高 × 100(%)。本業の稼ぐ力。
5年平均利回り水準
配当利回りが過去5年平均に一致する株価。今の株価がこれより下なら、利回りは5年平均より高い。
5年最低利回り水準
配当利回りが過去5年の最低まで下がる株価。今の株価がこれより上なら、利回りは5年で最も低い側。
減配
配当を前年より減らすこと。配当株投資では最も避けたいイベント。

1. 企業概要

ストリーム(3071)は小売業の企業です。まず配当の全体像を数字で押さえます。

項目値
銘柄コード3071
業種小売業
配当利回り(株価ベース)2.88%
1株配当(最新期・分割調整済)3.00円
総合判定中立
総合スコア44.3
連続増配0年
非減配7年
配当性向55.05%
PER / PBR19.60 / 1.00
ROE5.11%
DOE(株主資本配当率)2.80%(業種中央値 2.34%)

ストリームは小売業に属する小型株で、時価総額は約30.5億円です。直近本決算のROEは5.11%で、小売業の中央値7.46%を下回ります。営業利益率は0.86%で、小売業の中央値3.69%を下回ります。自己資本比率は44.33%、フリーキャッシュフローは約7.3億円のプラスです。EPSは2022年3月期の19円から2026年3月期の5円へ減りました。

2. 配当の魅力

配当利回りの水準と、増配・非減配の記録を見ます。下の表とグラフが手がかりです。

期間最大平均最小
5年3.49%2.89%1.91%
3年3.43%2.92%2.49%
1年3.06%2.85%2.61%
現在2.88%——
会計年度1株配当
(分割調整済)
配当性向EPS
08/031.20円—%—円
10/031.20円—%—円
11/031.20円—%—円
22/033.00円15.78%19円
23/033.00円37.50%8円
24/033.00円—%—円
25/033.00円—%—円
26/033.00円55.05%5円

DOEで見る減配しにくさ

DOEは配当÷自己資本。利益は年ごとにブレます。でも自己資本はそう簡単には減りません。だからDOEが高い会社ほど、業績が少し傾いても配当を保ちます。

この会社のDOEは2.80%(業種中央値は2.34%)。日本企業の目安2〜4%にきれいに収まります。配当方針は安定寄りです。

配当利回りの推移(月次・%) 1.50 2.00 2.50 3.00 3.50 4.00 5年最大 3.49 5年平均 2.89 5年最小 1.91 21/08 22/08 23/08 24/08 25/08 26/08 2.88

いまの利回りは2.88%で、5年平均の2.89%を下回っています。株価が買われて利回りが薄まっている状態ですね。ちなみに5年間の最高は3.49%でした。

配当利回りの期間別比較(%) 0.00 1.00 2.00 3.00 4.00 5年 最大: 3.49 3.49 5年 平均: 2.89 2.89 5年 最小: 1.91 1.91 5年 3年 最大: 3.43 3.43 3年 平均: 2.92 2.92 3年 最小: 2.49 2.49 3年 1年 最大: 3.06 3.06 1年 平均: 2.85 2.85 1年 最小: 2.61 2.61 1年 現在 2.88 最大 平均 最小

直近1年の平均利回り(2.85%)は5年平均(2.89%)より低め。最近は株高で利回りが縮んでいる、と読めます。

0.00 2.00 4.00 2008 2008年 1.20円 2010 2010年 1.20円 2011 2011年 1.20円 2022 2022年 3.00円 2023 2023年 3.00円 2024 2024年 3.00円 2025 2025年 3.00円 2026 2026年 3.00円

派手な増配はないものの、7年間減配なし。維持力があるタイプで、これはこれで安心材料です。

※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。

いまの配当利回りは2.88%です。5年平均の2.89%/直近1年平均の2.85%と近い水準です。過去5年のレンジは1.91%〜3.49%で、高い側にいます。

調整後の1株あたり配当は2008年3月期1円、2010年3月期1円、2011年3月期1円、2022年3月期3円、2023年3月期3円、2024年3月期3円、2025年3月期3円、2026年3月期3円と推移しました。連続増配は0年、非減配は7年です。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。

減配のしにくさを示すDOE(純資産配当率)は2.80%です。小売業の中央値2.34%を上回ります。全国的な目安の2〜4%(中央値3%前後)の範囲内です。配当性向は55.05%で、利益に見合った水準です。

3. 業績と財務の安定性

配当を支える収益力と財務の健全性を確認します。

指標値
ROE5.11%
ROA2.24%
DOE2.80%
自己資本比率44.33%
EPS / BPS5 / 107
収益性スコア0.53
還元スコア1.05
割安スコア0.93

売上高成長率は8.18%、EPS成長率は3533.33%です。直近の業績は伸びています。EPSは2022年3月期19円、2023年3月期8円、2026年3月期5円と推移しました。ROEは5.11%で、小売業の中央値7.46%を下回ります。ROAは2.24%で、小売業の中央値3.39%を下回ります。営業利益率は0.86%で、小売業の中央値3.69%を下回ります。自己資本比率は44.33%、フリーキャッシュフローは約7.3億円のプラスです。

4. 割安度

PERは19.60倍、PBRは1.00倍です。PBRは小売業の中央値1.40倍を下回り、純資産に対しては控えめな水準です。配当利回りは自社の5年平均と比べて1.00倍です。過去の自分とほぼ同じ利回り水準です。割安スコアは0.93です(収益性スコア0.53・還元スコア1.05との対比)。スコアリングの判定根拠は「収益性が業種平均未満/自社平均より低利回り」です。

過去5年の配当利回りレンジを、株価の水準に置き換えたものです。いまの株価がそのレンジのどこにあるかを示します。前提は「配当が今の水準を保つこと」で、業績の変化は織り込んでいません。売買を推奨するものではありません。

区分株価水準(対応利回り)
現在株価104円(利回り2.88%)
5年平均利回りに戻る株価104円(利回り2.89%)
5年最高利回り時の株価86円(利回り3.49%)
5年最低利回り時の株価157円(利回り1.91%)

いまの株価は104円(5年平均利回り水準)と157円(5年最低利回り水準)のあいだにあります。利回りが5年平均に戻るには、株価が約0.2%下がる計算です。

株価と過去5年の利回り水準線(円) 60 80 100 120 140 160 180 5年最低利回り水準 157 5年平均利回り水準 104 5年最高利回り水準 86 21/08 22/08 23/08 24/08 25/08 26/08 104

株価は104円(5年平均利回り水準)と157円(5年最低利回り水準)のあいだにあります。過去5年の利回りレンジの内側です。

5. 総合判断

総合判定: 中立(スコア 44.3)

総合スコアは中位です。株価は自社の過去利回りレンジのなかほどにあります。利回り・財務・増配記録を合わせて確認してください。

判定根拠:
収益性が業種平均未満/自社平均より低利回り
+ DOE2%以上かつ業種平均以上(還元姿勢良好)

総合スコアは44.3点、判定は「中立」です。加点はつぎの点です。DOE2%以上かつ業種平均以上(還元姿勢良好)。

連続増配は0年、非減配は7年です。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。異常値の検出はありません。

6. よくある質問

ストリームの株価は割安ですか、割高ですか?

配当利回りは2.88%で、過去5年平均の2.89%を下回る水準です。総合スコアによる区分は「中立」です。売買を推奨するものではありません。

同社の配当性向はどのくらいですか?

配当性向は約55%です。一般に30〜50%が無理のない理想帯とされます。

本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。投資に関する最終的な判断は、ご自身の責任において行ってください。

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