【配当分析】ライフフーズ(3065)配当分析|利回り0.31%

3065 ライフフーズ

割高寄り
配当利回り
0.31%
配当性向
43%
DOE
0.95%
総合スコア
0.0pt
用語の解説(クリックで開く)
配当利回り
直近1年の配当金合計 ÷ 現在株価 × 100(%)。高いほどインカムが厚い目安。
配当性向
配当金 ÷ 当期純利益 × 100(%)。30〜50%が安心ゾーン。80%超は持続性に注意。
PER
株価 ÷ 1株利益。低いほど利益に対し割安とされる(業種差あり)。
PBR
株価 ÷ 1株純資産。1倍割れは資産に対し割安の目安(業種差あり)。
ROE
当期純利益 ÷ 自己資本 × 100(%)。資本効率の指標。10%以上なら優良の目安。
ROA
当期純利益 ÷ 総資産 × 100(%)。会社全体の資産効率。
DOE
配当金 ÷ 自己資本 × 100(%)。利益より変動しにくい自己資本が分母なので、配当の安定方針が読み取れる。日本企業はおおむね2〜4%、中央値は3%前後。
自社利回り比(sy)
現在利回り ÷ 過去5年平均利回り。1超なら自社の過去より割安な水準。
連続増配
分割調整済み配当が前年比で増えた年数。同額維持は非減配として別途カウント。
非減配
配当を減らしていない年数(増配または同額維持)。長いほど配当が安定。
自己資本
会社の資産のうち返済不要な株主のお金。純資産ともいう。
自己資本比率
自己資本 ÷ 総資産 × 100(%)。高いほど借金依存が低く財務が頑丈。
フリーキャッシュフロー
本業で稼いだ現金から投資を引いた残り。配当の原資。マイナス続きは要注意。
時価総額
株価 × 発行済株式数。会社の市場価値。大きいほど値動きが安定しやすい。
EPS
1株あたり利益。配当の元手。EPSが伸びれば増配余地も広がる。
BPS
1株あたり純資産。会社の解散価値の目安。
営業利益率
営業利益 ÷ 売上高 × 100(%)。本業の稼ぐ力。
5年平均利回り水準
配当利回りが過去5年平均に一致する株価。今の株価がこれより下なら、利回りは5年平均より高い。
5年最低利回り水準
配当利回りが過去5年の最低まで下がる株価。今の株価がこれより上なら、利回りは5年で最も低い側。
減配
配当を前年より減らすこと。配当株投資では最も避けたいイベント。

1. 企業概要

ライフフーズ(3065)は小売業の企業です。まず配当の全体像を数字で押さえます。

項目値
銘柄コード3065
業種小売業
配当利回り(株価ベース)0.31%
1株配当(最新期・分割調整済)5.00円
総合判定割高寄り
総合スコア0.0
連続増配0年
非減配1年
配当性向43.18%
PER / PBR139.98 / 2.93
ROE2.11%
DOE(株主資本配当率)0.95%(業種中央値 2.34%)

ライフフーズは小売業の小型株です。時価総額は約59.3億円。直近本決算のROEは2.11%で、小売業の中央値7.46%を下回ります。営業利益率は0.91%で、小売業の中央値3.69%を下回ります。自己資本比率は43.59%、フリーキャッシュフローは約2.8億円のプラスです。EPSは2015年3月期の53円から2026年3月期の12円へ減りました。

2. 配当の魅力

配当利回りの水準と、増配・非減配の記録を見ます。下の表とグラフが手がかりです。

期間最大平均最小
5年0.63%0.46%0.29%
3年0.61%0.36%0.29%
1年0.31%0.31%0.30%
現在0.31%——
会計年度1株配当
(分割調整済)
配当性向EPS
08/0325.00円—%—円
15/0310.00円18.85%53円
16/0312.50円15.35%81円
17/0312.50円18.67%67円
18/0310.00円34.49%29円
19/0310.00円42.81%23円
20/0310.00円—%—円
25/035.00円3.83%131円
26/035.00円43.18%12円

DOEで見る減配しにくさ

DOEは配当÷自己資本。利益は年ごとにブレます。でも自己資本はそう簡単には減りません。だからDOEが高い会社ほど、業績が少し傾いても配当を保ちます。

この会社のDOEは0.95%と低めです(業種中央値は2.34%)。自己資本に対する還元は薄く、配当を最優先にはしていません。利回りが高く見えても、ここは覚えておいてください。

配当利回りの推移(月次・%) 0.20 0.30 0.40 0.50 0.60 0.70 5年最大 0.63 5年平均 0.46 5年最小 0.29 21/08 22/08 23/08 24/08 25/08 26/08 0.31

いまの利回りは0.31%で、5年平均の0.46%を下回っています。株価が買われて利回りが薄まっている状態ですね。ちなみに5年間の最高は0.63%でした。

配当利回りの期間別比較(%) 0.00 0.20 0.40 0.60 0.80 5年 最大: 0.63 0.63 5年 平均: 0.46 0.46 5年 最小: 0.29 0.29 5年 3年 最大: 0.61 0.61 3年 平均: 0.36 0.36 3年 最小: 0.29 0.29 3年 1年 最大: 0.31 0.31 1年 平均: 0.31 0.31 1年 最小: 0.30 0.30 1年 現在 0.31 最大 平均 最小

直近1年の平均利回り(0.31%)は5年平均(0.46%)より低め。最近は株高で利回りが縮んでいる、と読めます。

0.00 10.00 20.00 30.00 2008 2008年 25.00円 2015 2015年 10.00円 2016 2016年 12.50円 2017 2017年 12.50円 2018 2018年 10.00円 2019 2019年 10.00円 2020 2020年 10.00円 2025 2025年 5.00円 2026 2026年 5.00円

2025年に減配があった点は要チェック。そこからの回復ぶりを棒グラフで確認してください。

※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。

いまの配当利回りは0.31%です。5年平均の0.46%/直近1年平均の0.31%と近い水準です。過去5年のレンジは0.29%〜0.63%で、低い側にいます。

調整後の1株あたり配当は2008年3月期25円、2015年3月期10円、2016年3月期12円、2017年3月期12円、2018年3月期10円、2019年3月期10円、2020年3月期10円、2025年3月期5円、2026年3月期5円と推移しました。連続増配は0年、非減配は1年です。直近の減配は2025年でした。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。

減配のしにくさを示すDOE(純資産配当率)は0.95%です。小売業の中央値2.34%を下回ります。全国的な目安の2〜4%(中央値3%前後)は下回ります。配当性向は43.18%で、利益に見合った水準です。

3. 業績と財務の安定性

配当を支える収益力と財務の健全性を確認します。

指標値
ROE2.11%
ROA0.91%
DOE0.95%
自己資本比率43.59%
EPS / BPS12 / 553
収益性スコア0.27
還元スコア0.70
割安スコア5.14

売上高成長率は-1.72%、EPS成長率は-91.14%です。EPSは2015年3月期53円、2016年3月期81円、2017年3月期67円、2018年3月期29円、2019年3月期23円、2025年3月期131円、2026年3月期12円と推移しました。ROEは2.11%で、小売業の中央値7.46%を下回ります。ROAは0.91%で、小売業の中央値3.39%を下回ります。営業利益率は0.91%で、小売業の中央値3.69%を下回ります。自己資本比率は43.59%、フリーキャッシュフローは約2.8億円のプラスです。

4. 割安度

PERは139.98倍、PBRは2.93倍です。PBRは小売業の中央値1.40倍を上回り、純資産に対しては高めの水準です。配当利回りは自社の5年平均と比べて0.67倍です。過去の自分と比べると利回りは低く、株価は高めの側にいます。割安スコアは5.14です(収益性スコア0.27・還元スコア0.70との対比)。スコアリングの判定根拠は「業種内で割高(割安スコア>1.2)かつ収益性が業種平均未満」です。

過去5年の配当利回りレンジを、株価の水準に置き換えたものです。いまの株価がそのレンジのどこにあるかを示します。前提は「配当が今の水準を保つこと」で、業績の変化は織り込んでいません。売買を推奨するものではありません。

区分株価水準(対応利回り)
現在株価1623円(利回り0.31%)
5年平均利回りに戻る株価1087円(利回り0.46%)
5年最高利回り時の株価794円(利回り0.63%)
5年最低利回り時の株価1724円(利回り0.29%)

いまの株価は1087円(5年平均利回り水準)と1724円(5年最低利回り水準)のあいだにあります。利回りが5年平均に戻るには、株価が約33.0%下がる計算です。

株価と過去5年の利回り水準線(円) 500 1,000 1,500 2,000 5年最低利回り水準 1,724 5年平均利回り水準 1,087 5年最高利回り水準 794 21/08 22/08 23/08 24/08 25/08 26/08 1,623

株価は1087円(5年平均利回り水準)と1724円(5年最低利回り水準)のあいだにあります。過去5年の利回りレンジの内側です。

5. 総合判断

総合判定: 割高寄り(スコア 0.0)

株価が自社の過去水準より高く、バリュエーション面のスコアが低い水準です。利回り・財務・増配記録を合わせて確認してください。

判定根拠:
業種内で割高(割安スコア>1.2)かつ収益性が業種平均未満
△ DOE1%未満(還元の厚み薄い)
△ 直近3年内に減配

総合スコアは0.0点、判定は「売り妙味あり」です。注意点は「DOE1%未満(還元の厚み薄い);直近3年内に減配」です。

連続増配は0年、非減配は1年です。2025年に減配の履歴があります。※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。異常値を検出しました(配当性向が前年比+39.4pt急変)。背景とリスクを確認してください。

6. よくある質問

ライフフーズの株価は割安ですか、割高ですか?

配当利回りは0.31%で、過去5年平均の0.46%を下回る水準です。総合スコアによる区分は「割高寄り」です。売買を推奨するものではありません。

同社の配当性向はどのくらいですか?

配当性向は約43%です。一般に30〜50%が無理のない理想帯とされます。

同社は過去に減配したことがありますか?

直近の減配は2025年で、それ以降は減配していません。

本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。投資に関する最終的な判断は、ご自身の責任において行ってください。

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