【高配当】イチネン(9619)利回り3.61%・連続増配株は今買い?配当分析

用語の解説(クリックで開く)
配当利回り
直近1年の配当金合計 ÷ 現在株価 × 100(%)。高いほどインカムが厚い目安。
配当性向
配当金 ÷ 当期純利益 × 100(%)。50%前後が一般的。80%超は持続性に注意。
PER
株価 ÷ 1株利益。低いほど利益に対し割安とされる(業種差あり)。
PBR
株価 ÷ 1株純資産。1倍割れは資産に対し割安の目安(業種差あり)。
ROE
当期純利益 ÷ 自己資本 × 100(%)。資本効率の指標。
DOE
配当金 ÷ 自己資本 × 100(%)。自己資本に対する還元の厚さ。
自社利回り比(sy)
現在利回り ÷ 過去5年平均利回り。1未満は株価上昇で利回りが相対的に低下。
連続増配
分割調整済み配当が前年比で増えた年数。同額維持は非減配として別途カウント。

1. 企業概要

イチネンホールディングス(9619)はサービス業の企業です。まずは配当の全体像を数字で押さえましょう。

項目値
銘柄コード9619
業種サービス業
配当利回り(株価ベース)3.61%
1株配当(最新期・分割調整済)80.00円
総合判定中立
総合スコア55.4
連続増配5年
非減配5年
配当性向24.73%
PER / PBR6.53 / 0.70
ROE11.13%

イチネンホールディングス(9619)はサービス業に属する上場企業です。本レポートは配当利回り・還元姿勢・財務指標を表とグラフで整理したものです。

2. 配当の魅力

配当利回りの水準と、増配・非減配の記録を見ていきます。下の表とグラフが手がかりです。

期間最大平均最小
5年5.79%4.42%3.61%
3年5.79%4.35%3.61%
1年5.30%4.08%3.61%
現在3.61%——
会計年度1株配当(分割調整済)配当性向EPS
2017年3月期36.00円23.36%154円
2018年3月期36.00円23.01%156円
2019年3月期40.00円19.19%208円
2020年3月期46.00円25.54%180円
2021年3月期40.00円32.23%124円
2022年3月期46.00円19.63%234円
2023年3月期50.00円20.27%247円
2024年3月期60.00円11.78%509円
2025年3月期70.00円24.98%280円
2026年3月期80.00円24.73%323円

※連続増配・非減配の年数は自動算出値です。重要な投資判断の前には、企業のIR資料での確認を推奨します。

現在の配当利回りは 3.61% です。連続増配 5年、非減配 5年(分割調整済み配当ベース)。詳細は上記の利回り比較表と3種のグラフを参照してください。

3. 業績と財務の安定性

配当を支える収益力と財務の健全性を確認します。

指標値
ROE11.13%
ROA3.62%
自己資本比率34.09%
EPS / BPS323 / 3021
収益性スコア1.01
還元スコア0.77
割安スコア0.43

ROE 11.13%、自己資本比率 34.09%。EPS 323円、配当性向 24.73%。数値の一覧は財務指標表をご確認ください。

4. 割安度(買い時か)

自社利回り比(sy) 0.82 — 自社平均より低利回り。割安スコア: 0.43。

過去5年の配当利回りのレンジから、株価の買い時・売り時の目安を機械的に示したものです(配当が今の水準を保つ前提の簡易ガイドで、業績変化は織り込みません)。

区分株価水準(対応利回り)
現在株価2218円(利回り3.61%)
買い目安(5年平均利回り)1810円(利回り4.42%)
強い買い目安(5年最高利回り)1382円(利回り5.79%)
売り目安(5年最低利回り)2216円(利回り3.61%)

現在株価は売り目安(2216円)を上回り、利回りは自社の5年最低水準に近い割高圏です。株価が先行して利回りが圧縮されており、新規のインカム目的では押し目を待ちたい水準といえます。

5. 総合判断

総合判定: 中立(スコア 55.4)

明確な買いシグナルも売りシグナルも弱く、現状維持・様子見が妥当な水準です。利回りだけでなく財務・増配記録を総合して判断してください。

判定根拠: 自社平均より低利回り

総合判定 中立(スコア 55.4)。判定の意味は総合判断欄の解説ボックスを参照してください。

本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。投資に関する最終的な判断は、ご自身の責任において行ってください。

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