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フランクリン・プランナーとは。ただの手帳じゃない!?活用すれば理想の人生に近づける!?①

生き方・働き方
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こんにちは、モリ(@ijumori)です。

 

先日頼んでいたフランクリン・プランナーのカタログが届きましたので、今日は、フランクリン・プランナーとはどんなものなのかご紹介します。フランクリン・プランナーは7つの習慣の考え方を元に作られています。

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フランクリン・プランナーのカタログが届いたよ

先日、フランクリン・プランナーのカタログを請求しまして、それが、家に届きました。

これです!

じゃん!

カタログと一緒にフランクリン・プランナーの1週間体験版もついてきました。ちょっとうれしい。


フランクリン・プランナーとは

では、フランクリン・プランナーとはどういったものかご紹介していきます。

フランクリン・プランナーとは、一言で言えば「手帳」なのですが、単なる手帳ではないんです。

これは、理想の自分や理想の人生に近づくための「タイム・マネジメント・ツール」なのです。

他の手帳でも時間管理(タイムマネジメント)なんてできるじゃんと思ったあなた!ポイントは、理想の自分や理想の人生に近づくためのというところです。

フランクリン・プランナーは、本当の自分を見つけ、もっとも大切にすべきことを発見し、やるべきことを計画し、日々の実行をサポートしてくれるツールなのです。

この日々の実行のことを「フランクリン・プランニング・システム」と呼んでいます。


フランクリン・プランニング・システムより

 

この「フランクリン・プランニング・システム」は、イントロダクションと演習の部分に分かれています。

イントロダクション1では「重要領域に生きる」を、イントロダクション2では「生産性のピラミッド」がテーマとなっています。

さらに4つの演習をこなすことで、理想の自分や理想の人生に近づくことができるというわけです。

ここまででただの手帳ではないことがわかってもらえたはずです。

では、それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

イントロダクション1. 重要領域に生きる

時間管理マトリクスはご存知でしょうか。

 

それは、日々の行動やタスクを、「緊急なこと」なのか「重要なこと」なのかに区別して、それを「緊急かつ重要」、「緊急でないが重要」、「緊急だが重要ではない」、「緊急でも重要でもない」という4つに分類したものです。

そして、「緊急かつ重要」なことは第Ⅰ領域、「緊急ではないが重要」なことは第Ⅱ領域、「緊急だが重要ではない」ことは第Ⅲ領域、「緊急でも重要でもない」ことは第Ⅳ領域と呼び、「緊急ではないが重要」な第Ⅱ領域の行動やタスクを増やしていくことが大切だとしています。

 

ここで疑問が生まれませんか?第Ⅰ領域が一番大切なんじゃないの?って。

だって重要かつ緊急だよ?これが第一でしょ!って。

では、時間管理マトリクスをもう一度ご覧ください。第Ⅰ領域にはなんと書かれているでしょうか。

そこには、「必須」と書かれています。

そうなんです。ここに当てはまることはやらなきゃいけないことなんです。客先からのクレーム対応、突然の電話、上司から依頼された急ぎの仕事など、重要でかつ緊急にやらなきゃいけないことなんです。

だからもちろん第Ⅰ領域は大切です

でも、フランクリン・プランナーを利用する目的は何だったかというと、「本当の自分を見つけ、もっとも大切にすべきことを発見し、やるべきことを計画し、日々の実行をサポート」してもらうためです。

そして、理想の自分や理想の人生に近づくことが目的です

やらなければいけないことで毎日うめつくされている人生が幸せなのかどうか。

それよりも大切なのは、「緊急ではないが重要」な活動なのではないでしょうか、というのがこのフランクリンプランナーなのです。

 

第II領域の「緊急ではないが重要」な活動は、問題が発生することを見越してその予防をしたり、真の成果を出すための長期プランを考えたり、重要な会議やプレゼンテーションに備えたり、豊かな人間関係を築くなどです。長期的な視野にたってみると、自分にとって本当に必要なのは「緊急ではないが重要なこと」の領域にないでしょうか。
イントロダクション:1 重要領域に生きるより

 

では、どうすれば第Ⅱ領域を増やせるのでしょうか。

それは、第Ⅲ領域と第Ⅳ領域の時間を第Ⅱ領域の活動に当てることです。

第Ⅳ領域は言わずもがなですが、第Ⅲ領域は緊急だからやらなきゃいけないんじゃないの?と思いませんか?

しかし、第Ⅲ領域は「緊急だが重要ではない」ことです。重要なことではないんです。

見せかけだけの緊急課題に対処する時間を第Ⅱ領域に割り当てることができれば、それだけで多くの「緊急ではないが重要」な第Ⅱ領域の活動をすることができそうです。

そうすることで理想の自分や理想の人生に近づいていけるのではないでしょうか。

 

では、自分にとって「緊急ではないが重要」な第Ⅱ領域の活動とはどんなものなのでしょうか。

その探し方を見ていきましょう。

 

イントロダクション2. 生産性のピラミッド

これは生産性のピラミッドと呼ばれるものです。

下のステップ1から始まりステップ4まで段階を踏むことによって、かねてから願っていた生き方を手に入れることができるのです。

 

STEP1. 価値観の明確化

あなたにとっての「最優先事項」は何ですか?私たちには「選択の自由」という計り知れないチャンスがいつも与えられています。今日あなたが何を優先して行動するかは、人種や性別、環境といった外的要因にかかわらず、あなた自身で自由に決められるのです。初めから妥協や怠惰を選ぶ人はいないでしょう。

誰でも充実感のある生活を望んでいるはずです。では、あなたがもっとも充実感を感じられるのはどんなときですか?この「もっとも充実感を感じられる瞬間」こそが、あなたの「最優先事項」。すなわち「価値観」であるべきです。
イントロダクション:2 生産性のピラミッドより

 

あなたには選択の自由があり、何を優先して行動するかは自分で自由に決められます。

ではここで、どんなときがもっとも充実感を感じられるときなのか考えてみましょう。

どんな時ですか?あなたの最優先事項、すなわち価値観はどのようなものでしょうか

 

STEP2. 目標の設定

「いつか夢を実現したい」と誰もが考えること。しかし、「いつまでに実現する」というイメージを持つのは、そんなに容易なことではありません。ましてや、実現のステップを具体的に構築するとなれば、早々できるものではありません。最終到達地点にたどり着くために、明日は何をすればいいのでしょう。

千里の道も一歩からとは言いますが、どんなに些細なことでも、イメージし、実行に移すことからはじまるもの。「何をどうやるかの方向性」が鮮明な輪郭をもってイメージできたとき、あなたは夢の実現への切符を手にしたも同然です。フランクリン・プランニング・システムは、あなたの夢への道のりを明るく照らします。
イントロダクション:2 生産性のピラミッドより

 

最優先事項、すなわち価値観が見えてきたら次にすることは、イメージすること。

何をどうやるのか、イメージすること。

イメージが鮮明になってきたら、理想の自分や理想の人生に近づいている証拠です

 

STEP3. 週間計画

一週間という単位はあなたの具体的な行動をプランニングしていくのにふさわしい期間です。仕事やプライベートのバランスをとり、「自分にとって今週本当に大切なものは何か」に対して、どのような行動を行えばいいのかを考えることで、「最重要事項」の実現がぐっと近づきます。

自分の役割を見直し、一週間を計画するにあたっては、、重要なことからスケジュールに入れていくこと。ここから一週間のスケジューリングがスタートします。
イントロダクション:2 生産性のピラミッドより

 

イメージができてきたら次は計画です。単位は1週間がいいでしょう。

自分にとって重要な事からスケジュールに入れていきます。これが大切なポイントです。

 

STEP4. 日々の計画

「発見」「計画」というステップを踏んだあなたは、すでに夢の実現への旅行計画書をバッグに持っているようなもの。しかし、誰でも必ず様々な障害に出くわします。そんなとき、あなたの価値観に基づいて何を優先すべきか理想的にナビゲートしてくれるのがフランクリン・プランニング・システム。
イントロダクション:2 生産性のピラミッドより

 

最優先事項、すなわち価値観を見つけ、計画することができたあなたは、理想の自分や理想の人生に近づいています。

あなたは価値観に基づいて、何を優先させるべきか、日々の計画に落とし込んで行きましょう。

その助けとなるのが「フランクリン・プランニング・システム」なのです。

長くなってきましたので、次回、4つのステップの演習方法を紹介しながら、具体的なやり方をお伝えしていきます。

本日は、ここまで。

最後まで読んでくれてありがとうございました。

モリ(@ijumori)でした。

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