地域おこし協力隊の募集内容に変化が出てきている

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みなさん、こんにちは。

いじゅもり(@ijumori)です。

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地域おこし協力隊の募集内容に変化が出てきている

度々取り上げている、地域おこし協力隊についてです。

一度ある自治体に応募して、内定が出たものの断ってからもずっとどこかで協力隊に応募できないか伺っています。

地域おこし協力隊の募集サイトは「 移住・交流推進機構」の「募集情報を探す」から見ることができます。

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活動したいカテゴリーや地域、また報酬などで条件検索をすることができます。

僕は条件を指定せずにどんな募集があるのかを眺めるのが好きで、よく見ているんです。

長いスパンで見続けていると、「あ、この自治体また募集してる」とか、「同じ自治体が募集内容変えてきてる」とか、「初めて募集します」とか変化があったりして結構おもしろいんです。

「ここの自治体は太っ腹だなー」とか「こんな安くて生活できるの」とかもいろいろあったり。

そんなふうに応募内容を見て楽しんでいるのですが、最近の応募にはある特徴が見られるようになってきました。

それは、

移動には自家用車が必要です。車の持ち込みをお願いします

というもの。これまでは車は用意します、家も用意します、とにかく来てください。というスタンスの自治体が多かったけれど、最近は、家賃は補助します、車持ってきてくださいというものがちらほら出てきています。

自治体も学習してきている

制度が始まってから利用する自治体が増えてきてるのと比例するようにトラブルも増えているこの地域おこし協力隊制度。原因はそれはもう数えきれないほどあるんでしょうが、やはり募集する自治体側にあるのも事実です。

学習能力のある自治体では対策をすぐに打ってきます。その一つが上述の「車は持ってきてね」作戦です。

ここで自家用車の普及率を調べてみました。年齢別で見ると、29歳以下では53.7%、30~59歳以下では82.3%となっています。

29歳以下は2人に1人は車を保有していないんですね。かくいう僕も持っていません。

これを地域ごとに見ていくともっと分析できると思いますが今回は割愛します。予想ですが、都心であればあるほど所有率は下がると思います。

carhttp://www.garbagenews.net/archives/2058778.html

この情報を元に、なぜ自治体は「車を持ってきてね作戦」をとっているのか考えます。

車って高いですよね。自治体で抱える車両費も馬鹿にはならないということで、移住者に持ってきてもらおうと考えている説が考えられます。

しかし僕はこれが理由ではないと思っています。

僕が考える「車を持ってきてね作戦」の本質は、車を買える財力があるかだと思います。

都心に住んでいると、必要に駆られなければ車は持っていなくても十分生活できます。

それほど都市交通が整備されているのです。

つまり、車を買うということはそれほどお金に余裕がある生活者ということが言えると思います。

お金に余裕がある生活者とはそれなりの能力があってそれなりの職についているとも言えるのではないでしょうか。

すなわち自治体としては、誰でも来てくださいというスタンスから能力のある人材を確保したいというスタンスへ変化したということが考えられます。

誰でもいいから来て作戦では能力のない者が地域をかき乱して任期を終えて帰っていったという話が多く聞かれます。

それならそもそも募集なんてしなけりゃよかったなんて恨み節さえ聞かれます。

そんな失敗経験から学んでいる自治体が募集内容を変化させてきているのではないでしょうか。

変われる自治体とそうでないところとの差が大きく開きそうですね。

応募者も情報を吟味している

一方で応募する側も情報の吟味をしています。

一時の地方暮らしがしてみたいなーという幻想だけでは地域おこし協力隊は務まらないことがわかってきました。

そこで、自分はその地域で何がしたいのか、何ができるのかという自分の棚卸しのようなことをする人が多くなってきました。

これは転職をしようと思ったらするアタリマエのことなのですが、地域おこし協力隊ではアタリマエのことではなかったようです。

また、協力隊の多くがSNSなので情報を発信しています。

現役の協力隊はいいことを書いている人がほとんどですが、やめた人のSNSを見ると本音が書かれているのでそういうのを参考にすると応募するべきか否か、もし自分が協力隊になったらこういう時どうするかなど具体的な対策が考えられそうです。

現役の隊員もいいところだけではなく悪い情報もバンバン流してほしいものです。

自治体や地域住民もそれ見て改善するなどすれば何かしら変わっていくようなしないような気もします。

しかしどうにもこのままではうまくいく気がしない

僕はタイミングや条件が合えば地域おこし協力隊に応募したいと考えていますが、今の制度や自治体の取り組み方を見ている限りではうまくいくとは思えないんです。

というのも、先ほど挙げた「車を持ってきてね作戦」ですが、僕は車を持っていません。

車を買うお金も持っていません。

有能でもありません。ということは、もう挑戦できないじゃないですか。

もちろん車用意してます誰でも来てくださいという自治体もありますし、車持っていない旨を伝えればなんとかしてくれるかもしれないし、それだけで断念するのは拙速だと思いますけどね。

まとめ

働き方はいろいろです。

探せばいろんな働き方がありますし、求人方法も多様化しています。

ニートからの脱却や無料でプログラミングを教えてくれるところまであります。

いろいろトライしてみることですね。

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